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カテゴリ:単語
オバマ元大統領回顧録の記事で
厄介な と訳された Awkward という単語ですが 今日は、昨日とは異なった見解の記事も出ています。 実際にどういう場面で使われているのかを調べるため Youtube にて Awkward person で検索してみました。 様々な動画がヒットし、3つほど見てみましたので 簡単に紹介します。 気まずい雰囲気になる瞬間をまとめた動画・・・ 握手しようとして空振りしたシーンや ズボンが落ちて赤面しそうなシーン、 周囲から浮いてしまうシーンがありました。 反応がちょっと変な人の動画・・・ リアクションが普通ではない人が出てきました。 笑いを取ろうとして意図的に変な反応をしているわけではなく 天然でそういうキャラクターのようでした。 ずっこけ系の動画・・・ ハプニング動画ですが、周囲の人からは笑われているが 本人としては、穴があったら入りたいようなものでした。 回顧録では、Pleasant if awkward となっているので 今日出ている翻訳家の記事の通り、if以下は副詞節の省略系で Pleasantが主節となるのが正しいと思います。 私が訳すとしたら 奇妙なところがあるとしても、感じは良い これも今日見た動画からするとAwkwardという単語を 表現しきれていないような気がします。 今回の件で、形容詞はニュアンスを理解する実体験がないと 辞書の意味を当てはめるのは正解につながらないことがあることを 痛感しました。 仕事で英語を使っていますが、5W1Hのやりとりで 数値と固有名詞で答えれることばかりです。 観念的なことや何かに対しての微妙な感想を伝え合うようなことは 滅多にありません。 日本語にもそういった表現はいろいろありますね。 たとえば やらかす奴 とか ちょっとずれてる人 などは 英訳するとなると厳しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月19日 22時53分31秒
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