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カテゴリ:前立腺肥大症の治療記録
前立腺癌の疑い(PSA値上昇)により、2021年3月に前立腺生検を受けた。1泊2日入院で行われた。
検査の方法は、病院から渡された説明書にこう書かれている。 「載石位(出産のような体位)の状態で、局所麻酔下に行います。場合により、腰椎麻酔で行います。まず肛門より超音波検査の器具を挿入し、超音波で前立腺の位置、状態を正解に観察します。この状態で会陰部(肛門と陰嚢の間)の皮膚に局所麻酔薬を注射し、超音波で確認しながら、前立腺付近の局所麻酔を行います。その後、会陰部より生検用の針を前立腺に到達させ、6~12箇所の前立腺組織を採取します。この時にパチンと音がして会陰部に軽い鈍痛があります。検査に要する時間は通常20分程度です。~」 めちゃめちゃ恥ずかしい検査だが、おしっこの出は不調だし、これまでの検査の値や結果が良くないので、受けるしかないかなと、半ば観念した感じだった。恥ずかしいとか言ってられん。好きにやってくれ、というような気分で、入院当日を迎えた。 入院当日は、朝食を取ってから10時頃に病院に入った。その後は、絶食絶飲で下剤も飲まされた。 15時から検査手術ということで、お尻の部分が丸く開いたビニール状のズボンに履き替え、その上にパジャマのズボンを履いて、看護士に付き添われ、手術室に歩いて向かった。 いよいよ、ということで緊張しまくってドキドキし、手術室に入ると、何だか寒いないぁ、と感じたことをいまだに記憶している。 そして。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.06 23:39:01
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