たろへいブログ

2024/06/01(土)21:09

前立腺肥大症の治療記録 その21 かかりつけ医閉院

前立腺肥大症の治療記録(28)

2023年6月の勤務地変更により、それまでの毎朝のウォーキングマシンでの運動ができなくなってしまい、おしっこの出方が不調となってしまった。 が、その後、椅子に座った状態で、簡単なエクササイズを行うことにした。 毎晩、椅子に座って、伸びをしたり、体をよじったり、もも上げを行ったり、そもそもお腹の出っ張りを少しでも引っ込められないか、ということで始めたエクササイズだった。汗をかかない、体が少し温まる程度の軽いものである。 実は、軽くでも体を動かし温めると、感覚的なものではあるが、夜寝るまでに、おしっこが出し切れる感じになった。相変わらず、おしっこの時間は10~15分掛かるのだが、出し切れる量が増えるのか、夜間寝ている時に、おしっこで起きることが少なくなった。 やはり、何事においても、体を動かすのはいいのだろう、と、思った次第。(肝心のお腹の出っ張りは、相変わらずではあるが) そんなこんなで凌いでいたのだが、2023年の年末に、かかりつけ医のS先生の病院を通りがかった際に、貼り紙が。 「また先生、休診か?」と思ったのだが、よく見ると「閉院」の文字が。 とうとう恐れていた、「ナフトピジル(日新)」が処方されなくなる事態が、起きてしまったのである。 手術はまだいつになるのか分からない。とにかく、手術まで別のメーカーの薬で我慢するしかないか、年明け早々にW先生に相談しよう。。。いろいろと思い悩む年末年始を過ごすのだった。 しかし、以前から休診を繰り返していた、S先生の体の具合が心配ではあった。また、これまで3年間お世話になったが、お礼も言えず終いだった。 自分にとっては、ここしかないというタイミングで、W先生による治療の道をつないでいただき、本当に感謝しかない思いであった。

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