2011/08/25(木)23:22
考える、、、
ちょっとまじめにお仕事の話、、、
最近、立て続けに患者さんが亡くなった。
そこで、、、
考えさせられたというか、、、
いつもいつも、いろいろなことを考えるんだけど、、、。
亡くなる時、、、
急に容態が悪くなって、家族を呼んで、、、
っていうとき、、、
大体は患者さんの処置に入ってて、家族は病室の外で待ってる、、、
で、心臓が止まっちゃって心臓マッサージしている間に家族を呼ぶ。
これって、、、家族に看取られるって言うのかな~、、、。
そうじゃない人ももちろんいるの。
もう、何もしないでください、、、
って家族の希望があって、、、
容態が悪くなりましたっていっても、大抵は家族は患者さんのそばについていられる。
処置をしないから、、、
息を引き取るまで、名前を呼び続けたり、手を握ったり、、、
中には、本当に家族が全員揃うまでがんばってがんばって、、、
家族がみんな揃って呼びかけて、心臓が止まっちゃう人もいる。
みんなを待ってたんだな~、、、
って思う。
そして、、、
亡くなる寸前まで声は患者さんに届いていると思う。
どちらが正解とはいえないけど、、、
もし、自分が家族だったら、中に入っていたいような気がする。。。
名前を呼び続けたい、、、
手を握りたい。
死生観っていうのを、学生のときにレポートに書かされた。
なんで?
って思ってたけど、、、
自分の死にどうやっていたいか、、、
これって大切なことなんじゃないかな、、、
そう思った。
難しいけどね、、、
なんか最近考えちゃったんだよね~。。。