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2006.09.17
テーマ：仮面ライダーカブト(343)
カテゴリ：特撮
今週の「仮面ライダーカブト」。
物語後半、かつて部下の影山にライダーの座を掠め取られた矢車さんが再登場。 以前の彼は、変身前はスーツを着こなし、仲間同士のチームワークを重んじる戦い方を行っていました。 口癖は「パーフェクト・ハーモニー」。 しかし、影山の台頭によって屈辱を味わわされたためか、性格が豹変していました。 まず変身前。 以前はスーツだった服装が、一気にアウトローの香り漂う服装に。 また、かつての自信に満ち溢れていた態度は 「“パーフェクト”も“ハーモニー”もない…。どうせ俺なんか…。変身！はあぁぁ…」 ものすごくネガティブに。最後なんか溜息までついちゃってます。 そして戦闘中。  「今 誰か俺を笑ったか？」 被害妄想！？ …いやあ、矢車さんのインパクトがあまりにも強すぎて、全体的なストーリーがあんまり頭に残らない話でした。 とりあえず、回を追うごとにヘタレの度合いを増して凋落の一途を辿る影山が哀れです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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