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テーマ:仮面ライダー電王(403)
カテゴリ:特撮
毎週日曜朝8時は仮面ライダー電王。
今週は第2話「ライド・オン・タイム」。 今回は「イマジン」についての事実がいくつか明らかになりました。 曰く、 「イマジンは未来からやって来る」 「イマジンは未来の世界に肉体を置いてきてしまっているため、精神のみの存在として現れる」 「イマジンは人間と“契約”し、その人間の願いを一つだけ何でも叶える」 「願いが叶うと“契約完了”とみなされ、報酬としてその人間の記憶に強く印象付けられた“過去”を改変する」 「最終目的は過去の改変を繰り返し、未来へと続く歴史を作り変えること」 さらに「イマジンは、取り憑いた人間が心の中で思い描くイメージを具現化された姿となって現れる」とのこと。 ということは、良太郎に憑依したイマジン「モモタロス」が鬼のような姿をしているのは……。 「一体何だよこの姿は。もっとカッコいい姿をイメージしろよ!」 「そんな言われても……あ!もしかして桃太郎かも。子供の頃、ヒーローだと思ってたし」 「ハァ?お前、イメージ貧困すぎるぞ!」 一方その頃、前回倒されたと思われたバットイマジンが蘇って活動を開始。不良グループの一人・テツオと「なくしてしまった大事なキーホルダーを見つけて欲しい」という契約を結んだため、キーホルダーを所持している人間を次々に襲い、目当ての物と違うと見るやその人間を殺害するという行為を繰り返していました。 実はそのキーホルダーは、良太郎を電王に選んだ少女・ハナが拾っていました。 良太郎はハナからキーホルダーを受け取って、テツオに返します。 それで契約完了と認識したバットイマジン。 テツオのキーホルダーに関する記憶……「死んだ母親からもらったクリスマスプレゼント。自分は母の死に目に会えなかった事を後悔している」……を引き出して、彼の母親が死んだ2004年まで遡りました。 すぐに良太郎も電王に変身してバットイマジンを追跡します。 ……2004年のテツオに取り憑いたバットイマジン。 トラックをジャックして手当たり次第に破壊活動を開始。バットイマジンによって破壊された2004年の場所は、2007年の世界でも次々に破壊されていきます。 急げ電王!未来を守れ!! 電王専用バイク、発進。 基本に立ち返ったかのようなシンプルなデザイン。 ちゃんとナンバープレートも装備済みです。 バイクでバットイマジンに追いついた電王。 人格を良太郎からモモタロス(CV:関俊彦)に交代して…… 「俺の必殺技!パート2!!」 見事に撃破。 しかし倒されたはずのバットイマジンが突如巨大化。 それも何とか時を駆ける列車「デンライナー」の装備で撃破しました。 バットイマジンから解放されたテツオ。 良太郎は、彼のために少しだけ歴史を改変します。 テツオはずっと母の死に目に会えなかった事を悔いていた。 しかし、歴史を「テツオが母の死に目に会える」ようにしたことで、彼はようやく母の最期を看取ることができたのでした。 良太郎の戦いが、ついに始まった。 次回は第3話「アウトロー・モモタロー」。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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