2008/07/07(月)23:18
七夕の回想
織姫と彦星の天文学的遠距離恋愛カップルが、一年に一度だけ会える日。
それが7月7日の七夕か。
もう数百~数千年も経ってるんだろうから、織姫の親父もそろそろ二人の交際を認めてやってもいいと思うんだが。
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今までの人生、短冊に願い事を書いて笹に吊るした経験がほとんど無かったような気がする。
子供の頃は考えが単純だったから、「○○になりますように!」みたいな感じで明瞭かつ簡潔に願い事が書けたんだろうけど、良くも悪くも思考の発達した10代後半に差し掛かると、アレもコレもと次々と欲しいものやら叶ってほしい願いが思い浮かんでくるせいで、結局何にも書けなくなって、最終的には「今年も一年平和でありますように」とかいう具体性の存在しない年寄り臭い文面になってしまいそうだ。
正月の初詣もほぼこんな感じだけど。
……そういえば、今から九年前って、ちょうど1999年なんだよな。
当時は小学4年生か。
確か、学校の七夕行事で短冊に
「ノストラダムスの大予言が外れますように」
とか大真面目に書いて、親に爆笑された覚えがある。
さすがに今では「馬鹿な子供だったなあ」と思う。
しかし、どうしてもこれだけは言いたい。
断固として主張したい。
「MMRは責任を取るべきである」と。
1999年7月を戦々恐々とした気持ちで乗り切った小学生は、全国に沢山いたに違いない。
五島勉とキバヤシの罪は重い。
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追記
ちなみに、他のクラス(学年?)の男子には
「ガンダムF91に乗れますように」
と書いた猛者がいた。
彼は今、元気に過ごしているだろうか。