2008.03.21

もはやUMA

(4)
カテゴリ:時事ネタ
あのキモい四脚ロボ「BigDog」が進化。蹴られても、氷上で滑っても転ばず



キモイな。
バランスを立て直してる所とか、どう見ても生き物だもの。
迂闊に接近でもしようものなら奇声を上げて飛び掛かり、悪臭を放つ変な汁でもぶっかけられそうだ。


昔、欧米人は「ロボット」というと「フランケンシュタインの怪物」のようなグロテスクな存在を想像してしまうためにあまり良いイメージを持っておらず、人型ロボの開発に対してあまり積極的でないという話を聞いた事がある(宗教的な道徳倫理の問題も絡んでくるかもしれない)。
逆に日本の場合、諸々のアニメやら何やらのおかげで抵抗感が無いどころかむしろ積極的に人型ロボを研究開発しているが、何かの仕事をやらせるなら別に人型にこだわる理由は無い訳で、それぞれの仕事に特化した形に造ればいい。

「BigDog」はもともと軍で装備運搬用として使われる予定のものだそうだし、実利的で実用的な物を開発しようという合理的精神の下で誕生したのがこのキモい四脚ロボだろう。その点ではいかにもアメリカ的な存在かもしれないロボットだと思う。


それでも日本人が人型ロボにこだわり続けるのは(別に人型しか作ってない訳ではないけど)、ひとえに

「夢」

「ロマン」


を追い求めているからなんだろうな……。
だって、防衛省が先頭切ってガンダムの開発に着手するような国だし。




そうそう、ちょっと思い出したのだが。
7年位前、あさりよしとおが描いていた、学研の学年誌に連載していた科学漫画で

「どの仕事をやらせても専門のロボには勝てないのに、なぜ人型ロボ開発にこだわり続けるのか」

というテーマを扱っていた事があった。

その科学漫画における最終的な結論は

「人型の方が見る者に安心感を与えるし、親しみやすいから」

といったものだったと記憶している。



そう考えるとこのBigDog、

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一見したところ安心感どころか恐怖しか与えないが下半身がどう見ても人間なので、妙に愛着が湧いて来るのが不思議。









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……やっぱり国によって、設計思想は違うんだな。











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Last updated  2008.03.21 22:02:55
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