2009.12.07

坂の上の雲

カテゴリ:日常の出来事
「坂の上の雲」を観た。

 第一話「少年の国」を見逃してしまったので、第二話「青雲」から観たのだが、これが、大層おもしろかった(ちなみに、司馬遼太郎による原作小説は未読である)。
 聞くところによると、本作は大河ドラマとは比較にならないほど莫大な予算が投ぜられているのだとか。だからという訳でもなかろうが、映像や演出の造りが丁寧で安心して楽しめる。NHKの、異様なまでの力の入れようが窺い知れるというものだ。

 第二はでは、やはり、主人公である秋山真之と親友の正岡子規が、学友たちと無銭旅行を敢行するくだりが最も印象深い。山一つ越えた先に見える広大な大海原は、理想に燃え自己の生き方に苦悩する青年たち――ひいては列強諸国と対等の地位になるべく必死にもがく近代日本が見つめる『世界』の像だ。
 解りやすいといえばあまりに解りやすいメタファーだが、だからこそ、映像を通してストレートにメッセージが伝わってくる。素晴らしい場面だった……。






「坂の上の雲」で思い出したのだけれども。

今日の授業で、先生が人材育成に関して山本五十六の有名な「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」を引用されていたのだが、その際、「秋山真之は山本五十六の部下」という旨の発言をしていた。
 
 おそらく、東郷平八郎と言いたかったのではないかと思われる。





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Last updated  2009.12.07 22:46:43
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