2007/05/20(日)09:30
コワイ!妄想メール!
すっかり忘れていましたが、ヒムラさんのことです。
先週末、
「いちじくさんは、お忙しいと存じあげますが、
知り合ったよしみで、たまにはメールくださいね」
というトーンの落ちたメールが来ていて安心していたら、その翌日、
「どうして、メールいただけないの?
ぼくは、いちじくさんのこと、こころより、好きだし、
美しく魅力的な女性だし、是非、おつきあいしたいんです。
いちじくさんときちっとお付き合いし、大切にしたいのです」
ひえ~っ、怖い!
どうしてこんな展開に?
「つきあいたいなんて思っていない」って前書いていたのに!
彼の中で色んな妄想が働いたのでしょうか。
でも、また放っておいたら(笑)、1週間メールが来ませんでした。
さすがに終わったな、と思ったら、また今日メールが!
読んでみるとただの旅の報告でした。
栃○県の日○に列車の旅をするところで、今、集合場所の浅○だとか。
はぁー、そうですか・・・。いらん、そんな報告。
私は1ヶ月まるまる返事をしていないのにメールが来てしまいます。
もう返事は一切するつもりはありません。
自然にメールが来なくなるのを待つばかりです。
妄想は怖い・・・・
と、思ったところで思い出しました。
実はつい最近、職場でも同じようなことがあって。
私の職場で開いたバツイチの会の男女間で。
46歳バツイチ(子供あり)男性Kさんに、
42歳バツイチ(子供あり)女性Eさんが・・・・
ハートの絵文字をいっぱいつけて、
自分の下の名前が最後に書いてあるメールを送り続けたそうです。
彼女は、Kさんが一切返事を送っていないのに、毎日メールを送る。
まるでKさんから返事が来ていると妄想しているように。
何度も相談を受け(ハッキリ言って疲れた)、Kさんと話をしました。
Eさんからのメールも見せてもらってしまったのですが(悪いナと思いつつ)
メールの内容はいつも私が知っている彼女とはまるで別人で、
私さえも「怖い!」と思ってしまいました。
KさんはEさんからメールが来るたびに参ってしまって、
先日とうとう彼女に「もう送らないでください」とお願いしたそうです。
彼女は了承したそうですが・・・・。
もうメール、来ないでしょうか??
上にEさんは、Kさんへのメールと普段がまるで別人と書きましたが、
実はEさんは、私の大好きな同僚です。
唯一シボレーさんのことを話したり相談している人なのです。
口も堅いし、本当に優しくて控えめなとってもよい人です。
私はいつも上の名前(苗字)で呼んでいるし、私へのメールにも、
自分の苗字が最後に書いてあるので、その話を聴いたときはびっくり。
Eさんも本当は自分を癒してくれる男性を本能的に求めていたのかしら。
体も弱く、ひとりで子育てすることにとても不安を感じていたようなのです。
Kさんはとても優しい人だから自分を受け止めてくれると思ったのかも知れません。
Kさんは、「女性に追いかけられたことがないのでウザイ!
自分はいいと思ったら追いかけるタイプだからねー」と言っていました。
ハイ、よく分かります・・・・。
やはり女性からは追いかけないこと。
TRの本質をさらに理解できた事件でした。
で、バツイチの会はもうなくなりそうです・・・・。
残念。
※追記・・・・
翌々日、EさんからKさんに、「最後のメール」と称するメールが来たそうです。
ああ、分かっていないみたいですねぇ。