ショック→コントロール→ハッピー？

「声が聞きたい！くぅー！」と思っていたら、 今日シボレーさんから電話がありました。 お互いの日常を楽しく話したあと、彼から来日の話をし出しました。 話では、どうも上司や日本の会社の都合で８月の末になりそうだと。 その細かい理由を延々と話すシボレーさん。 ８月末・・・あと２ヶ月以上も先？？！！ 覚悟はしていたものの、５、６、７月だと思っていた身には辛かったのです。 話を聞き、「ガガーンッ！」とショックで悲しくて、なんだかイライラしてきて、 自分の状態がマズイと分かったので、何も言わず黙って、 延々と続く彼の話（言い訳？）を聞いていました。相槌も打たずに。 途中「聞いてる？」とシボレーさん。 「ハイ・・・聞いていますよっ」とは言わず、「うん・・・」と私。 ８月の私の予定も聞かれたのに、怒りで震え黙っていたら、 「もしもし！？」とも呼びかけられたりして（苦笑）。 ８月になりそうなこと、まだ調整に時間がかかりそうなことを 「いちじくさんはそれでもいいかな？」と 彼は大したことなさそうに聞いてきました。 私が「いいですよ」と答えるのが当たり前のように。 シボレーさんは仕事の都合で来日が延びたら、私とのことも先延ばしにしてもいいの？ 悔しくて（←ダメRG）「８月まで待つ自信がない（笑）」と否定すると、 私の返事に「ええ～！？」とシボレーさんは驚いたご様子。 「７月までには会えると思っていたからショックで悲しくなっちゃった。 　ずっと会えるの楽しみにしていたから・・・」 可愛いめに、彼を責めないように気持ちを正直に話してみました。 そしたら、シボレーさん、態度がコロリと変わって、 「ごめんね。ぼくも会いたいよ。 　いちじくさんは７月はいつだったら大丈夫なんだっけ？」 と聞いてくれ（まぁ、この前の電話で話したはずなのですが・・・、笑）、 「じゃあ、７月の○日から○日の間に休暇を取ること会社に月曜日に話をしてみる」 とスケジュールを調整し出しました。おおお！ 「休み、大丈夫なの？　でも７月に会えたら嬉しいな」 と、今回はウラハラいちじくはやめました。 ７月に来てくれたら嬉しい気持ちを正直に出してみました。 そしてJGにおける第三ステージの要求の練習も兼ねて。 すると「自分の仕事自体には余裕があるから大丈夫」とシボレーさん。 彼は仕事に休みをくっつけて来日するのではなく、 休みを取って日本に来てくれる方向で動いてくれました。 立ち直って、また会話が普通にできるようになりました（←ゲンキン・・・）。 い「さっきはごめんね。８月って聞いたらがっかりしちゃって」 シ「崖から突き落とされちゃった感じだった？（←冗談ぽく）」 　　もし休みが取れなかったとしても、 　　仕事で８月に日本に来たら東京に飛んで来るから！」 い「本当は声が聞けただけでも嬉しいのに。ごめんね」 シ「そう言ってくれると嬉しい（笑）。元気になってよかった！」 最後、ケンカで電話が終わらずに、 お互いを思いやる言葉を掛け合えることができてよかった～。 いやーぁ、自分をコントロールするのがとっても大変でした（泣）。 シボレーさんは私のこと「わがまま女」だと思ったかも？ 彼の話を聞いて絶句しているとき、怒りで体温が上昇するのが分かりました。 「我慢、我慢・・・・」と何度も自分に言い聞かせ、彼の話を聞いていた。 でもシボレーさんが、私の悲しみをきちんと受け止めてくれてよかったです。 本当に７月に来てくれたら万々歳なのですが、 もし彼が会社に働きかけてくれて、ダメだったらしょうがないですね。 彼に感謝して、優しく受け入れる努力をします（とここで誓ってみる）。