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アメリカ編(その4)

アメリカが車社会であることは今更言うまでも無いと思うが、やはり、日本とはだいぶ状況が違う。

まず、アメリカは車検らしい車検が無い。これは州によって法律が違うはずである。たしかカリフォルニア州は完全に車検を廃止したはずだ。w足しが車に乗っていたNY州では、一応、2年に1回検査を受けてシールを貼ってもらうのだが、最寄のガソリンスタンドに行って「車検してくれ」というと30分くらい点検したかと思うと、検査済みのシールを貼ってくれて10ドルくらい取られておしまいである。なんともいい加減なものである。しあし、貧乏学生にとっては大変ありがたかった。日本だったら重量税だなんだと言われて10万近く取られてしまう。

アメリカの車は良く壊れる。特に90年よりも前に作られたアメリカ車はとても評判が悪い。まるで車の修理工場と裏取引でもあるのだろうかと思うくらい壊れる。アメリカの高速道路を走っていると決まって2~3台は故障して路肩に止めてあるのを見かける。大抵は古めのアメリカ車である。

私はアメリカに居る間に3回車を壊しているので、自動車修理工場にもお世話になった。日本もそうかもしれないが、アメリカの修理工場もひどいものである。相手が女性だったりして車の知識が乏しいと見ると、交換の必要の無いパーツまで交換されると言う話はよく耳にした。

私の友人の一人なんかは車を修理に出して、帰って来たので運転していたらハンドルが外れてパニックになった経験があるらしい。幸い事故にはならなったようだが、そのくらいいい加減な修理工場もある。もちろん良心的な所もある。(念のため)

アメリカと日本の違いと言えば、アメリカではエンジンオイル交換専門店のチェーンがあったことだ。アメリカでは3ヶ月か3000マイル毎にエンジンオイルを交換すると言うのが常識になっているようで(マーケティングによる洗脳かもしれないが)、アメリカのドライバーの多くはそれを守っているようだった。(特に車に詳しくないインテリ層の人達)そういう人達で繁盛していたのが、このオイル交換専門店!ドライブスルーになっていて、車を所定の位置に乗り入れると、車に乗ったままで10分程度でオイル交換が終了。そのまま出て行くという感じである。確か料金は10ドルぐらいだったと思う。

オイル交換専門店と同じくらい新鮮だったのが、洗車専門店のチェーン。確かアメリカではこの洗車専門店の経営で億万長者になった人が居たはずである。この洗車専門店もドライブスルー形式である。原理は日本のガソリンスタンドにある洗車機と同じなのだが、違うところは機械じゃなくて車が動くところである。

洗車場につくと、運転手は乗ったまま車はベルトコンベアーに乗せられ、洗車機が並ぶトンネルへと運ばれていく、これがディズニーのアトラクションさながらで結構乗っていて楽しい。そしてトンネルを通る過程で洗剤が塗布され、ブラシ(むしろモップか?)のようなもので磨かれ、一度水洗いされた後、今度は液状のワックスがかけられ、最後は乾燥である。この間わずか2~3分足らず。しかも、流れ作業なので車はどんどん洗われて行く。そして出口にはタオルを持った店員さんが居て車を拭いてくれる。これも確か10ドルくらいだったと思う。

特に雪の多い地方では融雪剤がまかれるので、雪の次の日は車が塩まみれになり、洗車場は大行列ができていた。雪の日の後にちゃんと洗車しておかないと、すぐにマフラーがやられてしまうのである。バッファローでは冬に車で街中を走っていると、道の真ん中に車のマフラーが落ちているのを見ることができる。さすがにマフラーが落ちるまでほおって置いたことは無いが、一度マフラーに穴が開いて交換した。300ドルくらい取られた記憶がある。

アメリカの良い所は高速道路が基本的に無料であることと、高速のインターがたくさんあることである。このおかげで渋滞はほとんどないし、行動範囲がかなり広くなる。また、幹線道路がよく整備されているので、住宅街を通る車の量はかなり少なく感じた。

また、ガソリンの値段も日本の約4分の1である。日本はなんであんなにガソリンが高いのか不思議でならない。日本のガソリン代の約7割は税金だと聞いたことがあるが一体何処に使われているのやら?まさか年度末の意味不明な道路工事じゃあないよね。政治家の皆さん!(って見てないか)


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