2005/01/29(土)11:27
自分しか提供できないもの
今日、今年の10月に20億円を払って宇宙に行くという人に会ってきた。
彼は、大学を中退して起業し、その後、売却、立ち上げをやり、3度目の会社をライブドアに売却したお金を元にプライベート・エクイティ・ファンドをやっている人だ。
前の会社の同僚と一緒に行ったのだが、宇宙の話から、農業、人生哲学的な話、彼の起業話など多岐にわたる話をしているうちに気がつけば3時間くらい経っていた。
しかし、3時間話している間中、ずっと「私がこの人に提供できるものって何だろう?」と考えていた。しかし、結局、何も思い浮かばなかった。
自分はまだまだだなと、改めて実感することになった。
同時に、自分が何をやりたいのかがあやふやだということにも気付いた。
かれから聞いた言葉で印象に残っているのは、
「本当に思った通りになるんだと言うのを実感してから、スピードが上がった。」
「自分はお金を使うことをイメージし続けてたから、お金持ちになったと思う」
「心と思考と行動が一致してる人が成功している」
「自分は子供のころから、どうやったらお金持ちになれるかを考えてた。」