カテゴリ:映画
みなさんこんにちは。
ほんの数年前に、アメリカの株式市場で起きた、実話です。 世の中は、新型コロナウイルスの猛威真っただ中、 ゲームストップという、新品や、中古の、ゲーム機を売る会社は、 時代が、オンラインゲーム主流で、業績は低下していました。 そこに目を付けた、ヘッジファンドは、空売りして儲け、同社の潰しに、 かかっていました。 しかし、空売りされていることに気づいた、キース(ポール・ダノ)は、 この会社が好きだという理由で、それを阻止することを決断しました。 彼は、5万ドルの大金をつぎ込み、株を購入し、そのことを、 彼がユーチューバーである、ローリングキティの名で、個人投資家たちの、 コミュニティに公表しました。 それに感化された、コミュニティの人たちが、ゲームストップの株を買い始めました。 それにより、株価がじわじわと上がり、1年後には、急騰しました。 それには、空売り投資家が、このままでは損をすると、危機感を持ち、買戻しを、 始めたからでした。 ゲームストップ社の株は、ジェットコースターの様に、乱高下を、繰り返しました。 この騒動の中、ケイブ(セス・ローゲン)は、マイアミの豪邸で、悠々自適な暮らしを、 していましたが、仲間のスティーブ(ヴィンセント・ドノフリオ)からの連絡で、 顔面蒼白、6.8憶ドルもの損失を出してしまいます。 個人投資家たちが、共有していたサイトが、突然閉鎖されました。 それは、サイト運営者のデヴィッド(セバスチャン・スタン)が、自らも大損の、 リスクがあったので、その回避のためでした。 事態を重く見た、ホワイトハウスは、キースやケイブたちを呼んで、公聴会を開きます。 個人の投資家には、看護師で、娘の歯の矯正の資金稼ぎに投資しているジェニー (アメリカ・フェレーラ)、女子大生の2人、キースの弟のケビン(ピート・デビッドソン)、 (彼は、ゲームストップ社のショップ店員で、店長のマルコス(アンソニー・ラモス)に、 中古品をもっと売れと言われてます)がいました。 キースは、子供の世話や家事を、任せっきりの妻(シャイリーン・ウッドリー)にも、 応援してもらっていました。 果たして、公聴会の結果は、みんなは、利益を出すことが、出来るのでしょうか。 株のことに詳しくない人でも、株価の乱高下や、大串投資家の損失に、 ハラハラドキドキと、楽しめた作品でした。 いやー、あぶく銭稼ぐのは、心臓に悪かったりなんかしちゃったりして。 広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月02日 22時42分10秒
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