広川太三郎の映画好き好き

みなさんこんにちは
映画には欠かせない存在の、スタントマン。
そのスタントマンが主役の作品です。
ハリウッドのアクションスター、トム・ライダー（アーロン・テイラー＝ジョンソン）の、
スタントを主に担当している、コルト（ライアン・ゴズリング）は、裏方の仕事である、
スタントに誇りを持ってやっていました。
彼は、撮影現場で、恋人のジョディ（エミリー・ブラント）が自分をいつもかっこよく、
撮ってくれ、同じ職場で、お互いを尊敬し、愛し合っており、生きがいでした。
そんな彼が、トムのスタントで、高所からの落下シーンの撮影で、慣れているはずが、
気が付けば担架に乗せられて、運ばれていました。
18か月後、コルトは、メキシコ料理店の駐車場係をしていました。
背骨を傷め、スタントは引退していました。
彼は、自身を失い、ジョディとも疎遠になりました。
そんな彼に、プロデューサーのゲイルから電話があり、ジョディが監督になり、
オーストラリアでトム主演の映画を撮るので、シドニーまで来て、スタントで、
参加して欲しいと言って来ました。
ジョディと復縁出来るのではと思った、コルトは、行くことにしました。
現場では、旧知のアクション監督のダン（ウインストン・デューク）が、いつも通りに、
準備を怠りなくしてくれていました。
そんな撮影の最中、主演のトムが、トラブルを起こした後に、消息が不明で、
コルトに探して連れて来て欲しいと、ゲイルに頼まれました。
ここには、隠された陰謀がありましたし、コルトのケガにも。
果たして、コルトは、トムを探し出せるのでしょうか、そして、隠された陰謀とは、
はたまた、映画は完成出来るのか、コルトは、ジョディと、よりを戻すことが、
出来るのでしょうか。
映画製作の裏方にスポットを当てた、ドタバタ劇で、面白い作品でした。
エンドロール後に、ジェイソン・モモアが、ゲスト出演し、驚きました。
いやー、映画製作は苦労が多かったりなんかしちゃったりして。
広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。