フェブラリーステークス 回顧
1番人気のカフェファラオはとても強かった。さすが、G1に強いルメールジョッキーである。芝スタートのワンターンの1600は、器用さはそんなに求められないが、最後のキレが大事である。パサパサの馬場も味方したのかもしれない。
優勝おめでとう🎉
クリソベリルやチユーワウィザードなどとの対戦が楽しみである。
2着は、鮫島駿ジョッキー騎乗のエアスピネル。すでに8歳。ダート5戦目で、ある意味底をみせていなかったのかもしれない。ある程度の位置をキープして、うまく抜け出した。若手ジョッキーというだけで、買い目に入れられなかった。反省である。芝のマイラーとして、また、キンカメ産駒。盲点になってしまつた。
3着は、横山典ジョッキー騎乗のワンダーリーデル。こちらも8歳。根岸ステークスでは、後方から一気に2着になった。やはり、ベテランの好騎乗。ある程度の位置をキープできたのが、好結果につながった。
アルクトスやサンライズノヴァなど期待はしていたが、アルクトスは、瞬発力勝負よりは、足抜きのよい少し湿った馬場で、じわじわと差を広げるレースが向いているようだ。サンライズノヴァは峠を越えてしまったのか。
エアアルマスやレッドルゼルも頑張ったが、4着、5着に甘んじた。今後に期待したい。