けん玉協会ライセンス講習会in長野
4.29長野県上田市にて。今年2月にこの講習会開催の依頼を協会に申込み、理事会を経て今日のこの日を迎えました。腰の重かったけん玉協会が、これほどの早い対応。ありがとうございます。参加者はおよそ40名。 けん玉の先生になるための講習会であって、概要は・けん玉のうんちくを聞く・技の指導の仕方を学び、実践する・審判・審査員のやり方と注意点を学ぶこのあとレポート提出と、1分間スピーチをして終了。 私は開会と閉会の挨拶と、あと、助手をした。進行表と時計を見比べていたけど、予定通りに進んでないですな。「お話が3つあります」夕刻5時に終了のはずが、1つ目の話がすでに5時過ぎている・・。認定試験でスタンバっていた教え子3人には、当分話が終わらないからしっかり練習しとけ、と伝えた。 「なかなかうまかったよ」「形がきれいだった」褒めていただいて嬉しい限りだけど、やはり苦手な技は手こずっていた。緊張感のなか試技できた経験と、課題がはっきりした点、意義があった。講習会の中で「指導員に求められるものとは?」というテーマがあったけど、これは何だろう、と考えていた。技術とか指導力とか?人が人を教えるということ、そんな簡単な言葉では語れないでしょう。人間性をもっと磨かねば。そう思った。また。