あたしはあたしの道をいく

なんだかんだで書かずに居られない、体質。

難儀ぢゃなー……orz

仕方が無いので、コメントをもらえない設定にしてみた。

悪あがきとしか思えない、この所行。

自分でも笑っちゃうしかないね（苦笑

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最近、タロウの態度が温かい。

やわらかく、あたたかく、甘えてくる。



ハナコが生まれるまでは、あたしがタロウに身構えていたせいで、

ハナコが生まれてからは、ハナコに手が取られてばかりいるせいで、

タロウにとってあたしは無条件に甘えられる対象だったとは言いがたい。

やっと、甘えられるようになったんだなあ、と思う。



長かったなあ。



ここのところ、あたしは意識してタロウの相手をするようにしてる。

タロウは実に見事に、応えてくれる。

親は、甘えちゃいかんのだなあ、と思う。



昨日も一昨日も、ハナコとケンカして引っかいて、

ゴメンナサイが言えないタロウとじっくり話をした。

タロウにとって「ごめんなさい」は酷く屈辱的な言葉になっていて、

ハナコがタロウの気に入らないことをしたから引っかいたのに、

そんな屈辱的な言葉を口にすることは出来ない、というわけ。

結局、タロウは最後まで謝ることが出来なかったけど、

あたしが「ゴメンナサイ」を言える子どもになって欲しいと思っていること、

「ゴメンナサイ」がモトで難しいことになるんじゃないかと心配してることは、

伝わったみたいで、一生懸命聞いてくれた。



じっくり話を聞くこと。

じっくり話をすること。



これが出来ると、親子関係ってぐっと変わるんだねえ……。



いつもおじいちゃんと一緒でなくては寝られないタロウ。

目が覚めると最初におじいちゃんの姿を探すタロウ。

それが、ここ２・３日、おじいちゃんと別れて眠れるし、

目が覚めると最初に、「お母さーん」と呼ぶ。

何の用も無いのに、何度も何度も「おかあさん♪」と、甘え声で呼ぶ。

やっと、ここまで来た。



タロウもハナコも、大好きだよ。

タロウもハナコも、おかあさんの大切だよ。

タロウとハナコが一緒で、おかあさんとっても幸せだよ。

あたしは毎日、タロウとハナコを抱いて言葉にする。