カテゴリ:本
「完結です。」 6巻目の後書き第一文が、これでした。 嘘をつけ! 嘘を!! そらぞらしいにも程があるわっ!!! と、思わず吼えました。 だって、やっと主要登場人物が揃ったトコだもの。 スカーレットウィザードの外伝で、 スカーレットウィザードとデルフィニア戦記が繋がって書いたわよね? だけど、スカーレットウィザードとデル戦は、世界が全然違うの。 登場人物も全然違うのよね。 それがくっつこうっていうんだもの、無理があるわよ。 だから、くっつけるには舞台の設定が必要よね。 印象的には、この『暁の天使たち』シリーズで、 その舞台を作り上げて、いざ舞台が始まるぞってとこまで来た。 で、終わった。 なんじゃこりゃーーーーッ!??? って感じです。 ちゃぶ台ひっくり返したいです。 ウチには、さらに別シリーズの『クラッシュ・ブレイス』が何冊かあるのだけど、 その前に『暁の天使たち』の外伝2冊を読まなきゃなりません。 でなきゃ、きっとワケわかんない……。 そして、スカーレット・ウィザードの経験上、 外伝で凄い動きがあるに違いない……と言う気がする。 なのに、外伝が見つからな~い! ええ。 古本屋はもとより、一般書店でも何故か無いのですよ。 悔しくてたまりません。 これはもう、先に「積読の山」を崩しなさい、という啓示としか思えません。 てか、未だに『カラマーゾフ』に悩まされ中……。 これ、すごいのよ……ロシア文学最高峰の名は伊達じゃないわぁ。 カラマーゾフの兄弟(1) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本] カテゴリの最新記事
|