あたしはあたしの道をいく

[妊婦セイカツ] カテゴリの記事

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• １４W ！

  １４週の健診でした。いやー、前回の２万円事件が記憶にしっかり残っているので、戦々恐々としてましたが、今回は７千円でした。良かった。これなら、納得できる範囲です。異常は全くナシ。胎盤も、胎児も元気でした。心臓もバクバク動いていて、一人前に手足がありました。頭から尻まで、８センチですって。なーんつーか。二人目の時にも思ったけど、「早ッ！！！」って感じです。内診じゃなくて、腹部エコーっつーの？もう腹の上から診察するなんて、思いもしませんでした。ビックリです。１４週、ということは、４ヵ月半くらい。もう安定期間近。ほんっと、早いよなあ･･････。次の診察は、月末です。

  2008.08.01

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• 水着の話

  下な話なので、オケな人だけ。正月明けに、もうビキニは止めよう、と心に固く誓った私。この夏は、水着を新調しようと心に決めていた私。なのに、先日のプールデビュウには、またしてもそのビキニを着てしまいました。すいません……。だって、妊婦なんだもん。妊婦水着なんて、何処で売ってるのかも知らないしさー。面倒だったんだもん。ちゃんと丈の長いTシャツも着てたもん。さて、この水着。まだ若い頃に買った、怖いものなしの頃の水着なので、股のトコがぐぐぐぐぐっと切れ上がっております。小股の切れ上がった、なんてのは、女っぷりの表現に使われたりするけど、実際にハイレグ水着なんてものを着ようと思うと、色々と気を使うわけです。いやさ、色々っつーか、つまりアレよ。下の毛の処理っつーやつ。皆、どうしてんの？性描写のある小説とかだと、「良く手入れされた茂みが……」なんて表現に出会うけど、実際のとこ（そういうお仕事の人は別として）、普段からお手入れする場所なの？いや、「手入れして欲しい」って男性の願望だけは、よく分かるんだけどさ。手入れするとして、どうやってするの？手入れ、って自分でするんだよね？パートナーと産婦人科医は別として、見せる場所じゃないもんね？けど、手入れ方法なんて、聞いたことも見たことも読んだことも無いよ？はあ……謎です。謎は謎として、毎回キレイサッパリ剃毛しちゃうわけですが。それで今までなーんの不都合も無かったわけですが。今回、不都合があったということに、事後、気付きました。今、私、妊婦なのよね。で、４週間毎に妊婦健診ってーのがあって。で、今はちょうど中間なので、２週間後にまた健診。妊婦健診っつーやつは、内診があるのよねー。あの、屈辱的な姿勢でナカを見られる、アレ。あれ、ダイッキライなんだけど、嫌いだからって避けられるものじゃなく。胎児に会えるという見返りがあるから、まあ良いかとは思えるにしても、恥ずかしさとか、屈辱感とか、三人目になっても相変わらず慣れないしさ。相手がプロだから気にするな、と言われても気になるもんなのよ、これは。なのに、今回、きれいに剃っちまいました……。ううう、何やってんだ、私。やっぱ、２週間じゃ、生えないよなあ……。なんかさー……私、発育が遅かったから、毛が生えるのも遅かったのよね。小学生のとき、「育毛剤って下に塗ってもいいんだろうか？」って考えたなー、とか、今更のように思い出したりなんかするんだよねー……（遠い目とりあえず、今晩はヒジキ食べよう　＞違

  2008.07.23

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• 幸せの実感

  体調はあんまり良くないんだけど。だから、ちょっと気を抜くと、すぐ精神的にも低迷しちゃうんだけど。それはもう、あっという間にループに捕まっちゃうんだけど。でも、ね。最近、幸せだなあ、と思う。幸せだなあって言うか。とても、大切にしてもらってるなあって、実感できることが増えていて。ダーリンの愛は、分かりにくい。照れくさいとか、恥ずかしいとか、言わなくても分かるとか、今更とか、そんな理由も聞いたことがあるけれど、要するに表現しない。たぶん、日本の男性にはそういう人、多いと思う。それは、夫にも、妻にも、子どもにも、とても不幸なことだと思うけど。それが夫婦関係や家族関係を、とても歪めていると思うけど。だから、それはとっても止めてほしいと思うんだけど。最近、それがとても分かりやすくなっていて。私はこんな体調だから、しょっちゅうヘバってるわけだけど、辛いなあと思っていると、「休んどけ」って言ってくれたり。そうでなくても、「大丈夫か」って言ってくれたり。休みの日の子どもの世話を、積極的にしてくれたり。子どもが寝る時間には必ず帰って来てくれたり。二人の時間が出来たときには、近くに来て話をしたり。二人並んで寝たときには、抱きしめてくれたり。そういうのが増えていて。大切にされてるなあ、とか。愛されてるんだなあ、とか。思うことが、よくある。こういうのって今まで実感できなかった。だから、今まで悶々と悩んできたんだけど。体調が悪いのは、とても辛い。だから、早くツワリ生活とオサラバしたくて仕方ないんだけど、幸せの実感も、確かにあって。ちょっと、ムフフ、な生活なのです。

  2008.07.18

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• 引きずられる。

  土曜日。土地問題で近隣と揉めているらしく、その報告を母から聞いた。これは、ご近所づきあいのためにも知っておくべきことなので、必要だったと思っている。　が。母は、それはもう、超をつけても足りないくらいの説明ベタ。母の説明は「理路整然と」なんて言葉の対極を行くようなもので、その混沌とした説明から、話を的確に読み取るのは至難の業なので、最近はできるだけ母の説明は聞かないようにしていた。それは単なる道案内であれ、なんであれ、兎に角徹底して避けてきたつもり。けど、父は、事なかれ主義と、忍耐こそが美徳、の精神の持ち主なので揉め事とか、そういうマイナスイメージを伴うものは一切語ろうとしない。だからどうしても、揉め事を伴うものは、母からしか聞けない。で、仕方なく、母から説明を聞いた。筋道の立っていない説明を、理解するのは骨が折れる。全く、年寄りってのは皆こうなのか、それとも母の閉鎖的な社会生活がこうさせたのか、それとも高圧的な父の権力に晒された結果がこうなのか、兎に角、理解しづらい。が、それらの理解が非常に困難な説明の中でも、的確に伝わってくるものは、ある。恨みとか、不満とかいうような、怨念にも似た強いマイナス感情だ。回りくどく、分かりにくく、くどくどと続けられる説明の中で、強いマイナスの感情だけが、ストレートに伝わってくる。その気にあてられながら、分かりづらい説明を聞き続けるのは、正直、辛い。そんな説明を延々と聞かされた結果。当然の帰結といえばその通りだけれど、引きずられまくり。不調に……OTL私、今、不調なんだなー……と、妙に実感。一時期の落ち込みから回復して、どーんよりぐるぐるすることも無くなってたんだけど。うまーくコントロール出来てるなあ、と思いつつあったんだけど。ちゃんと無意識にコントロールしてたのかも知れないけれど、それは精神的に落ち着いたわけでも回復したわけでもなく、体調不良が続いている今、マイナスの気に中てられちゃうとひとたまりも無い。つらいねえ。これ。今はとりあえず、復活したけど。母の不機嫌を表現する言葉が、態度が、頭の中をグルグルしている。コイツがぐるぐるしている限り、いつまた、どすんと落ち込まぬとも限らない。……ような気がして、ならない。気分的には、薄氷の上。早く、回復せぬものだろうか。せめて体調だけでも。自分の体が制御できないって、辛いよぅ。

  2008.07.14

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• 引止めにあう

  一昨日、あんな記事を書いたのですが。ちょっとすごい引き止めにあってます。って、ちょっと説明を入れておかねば難しいかな、と思うので、蛇足的説明。産休・育休の取りやすい社会へ、なんてことを声高に言われている。けど、それはまだやっぱりゼイタク品だったり、する。産休は法定のもので、絶対取らさなきゃダメ。それを理由に解雇してもいけない。けど……産前６週、産後８週、合計１４週の休みは、企業にとって痛手でしかない。それに、産後１年、優良企業では３年の育児休業が認められてきてはいるけれど、その間の欠員補充も、頭の痛い問題で。要するに、一人や二人欠けても大丈夫なほど、企業に余裕が無い。それも、半年、一年、三年、という長期にわたって支障が無いなんて、まずムリ。育休を取って復帰すれば一時金が雇用保険から支払われるし、産休・育休を通して、給与が支払われなくても雇用保険から幾らか支給がある。けど、企業には何の支援も無くて。要するに。企業の体力が問われるんだよね。長期的視野で見れば、産休・育休の重要性は誰だって理解してる。出産、育児の重要性だって理解してる。だけど、それを簡単に「諾」というには、かかるコストが大きくて。ジレンマ、なんだよね、会社も。デカい、収益もそれなりにあって、余力もある会社は、良い。けど、そうでない会社には、キツイんだよね。まして、本業の稼ぐ部分に携わる人たちではなく、私たちは単なる事務員。縁の下の力持ち、ではあるけれど、決して目立つ部分でもなく。ましてそれが、本部でなく末端部署となれば、消耗品に近いだろうに。すごい引止めにあってしまった。前に書いたような、他部署のオジサンの無責任な返って来いコールではなく、直属ではないとはいえ、本部事務部門統括のトップが協議した結果、是非復帰しろ、とな。私不在期間の派遣の経費を１年分しか計上できない、と悩んでいた直属上司も、本部の「派遣を２年雇え」の通知を見て、ニコニコしちゃってるし。ちょっとビックリしている。私を評価してくれる人が居るって、私にはとてもありがたいことだ。冗談だと思ってた、過去の話を思い出す。たすくさんに本社に来てもらいたかったんだけど、子どもが居ちゃムリだよねって話になってねー、とか。他店からたすくさんに来てほしいって話があったけど、そりゃムリだって勝手に断っといたからな、とか。たすくさんが東京に来れるひとならねえって話をしてたんだけどさ、とか。その手の話を、かれこれ片手で数えられない程度の回数分くらいは、聞いたろうか。あれ、冗談じゃなかったんかな……。てか。目下の問題。たすくさんはデキル人だからって言われて。他店ではたすくさんの仕事を二人体制でやってるんだからって言われて。それで、派遣一人でできる仕事量に減らしてから休め、と言われて。私は、自己評価が低い。事務職は適性がないって実感も、ある。今だって、それなりに遊ぶ時間を確保してて、マジメだとは思ってない。同じ仕事をする同僚ってのが、身近に無いので比較対象も無い。「普通レベル」はもっと上の話だと思っていたのに、もっと下だと言われると、一体全体どれだけのもんだか、皆目見当も付かない。難しいことを命じられてしまった･･････。

  2008.07.11

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• 建設業ってヤツは……

  先代のボスから電話があった。前ボス　：　どう、最近？　元気？わたし　：　あ、ボス、私、ニンプになったんですよー。前ボス　：　ニンプ？　どこの？わたし　：　えっ･･････？前ボス　：　･･････････････････？わたし　：　･･････････････････････････････。前ボス　：　･･････････････････････････････････････････。わたし　：　･･････････････････････････････････････････････････････前ボス　：　･･････････････････････････････････････････現ボス、居る？わたし　：　あっ、はいっ　代わりますっ前ボスは「人夫」だと思ったのだと合点がいったのは、しばらく後。建設業ってヤツはよー･･････OTL

  2008.07.10

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• 「辞めるな」

  妊婦になってから、綿密に立てたはずの予定がダダ崩れ。当初の予定では、今年こそ保育士の資格とって、来年１年、パートで今の会社でダラダラと働いて、その間に保育士のパートを探して、見つかったら辞めて、将来的には保育士の仕事で正社員を目指そう、と思ってた。のだが。来年１月末に出産すると、２年くらいは転職は現実的じゃないよな、と思う。０歳児を抱えて転職活動ってのは、パートの募集でも辛いと思う。やっぱり、仕事に慣れるまではストレスもかかるし、落ち着かない。慣れた環境ならワガママも言えるし、ペースもつかみやすいけれど、新しい環境じゃワガママも言えないし、ペースもつかめない。産後欝にどっぷりつかっちゃった経験があると、なおさら不安。だから、腹の子が生まれて２年くらいまでは、転職はムリだと思ってる。腹の子が２歳になるのはいつだ？今が２００８年７月。予定日が、２００９年１月。２歳になるのが、２０１１年１月。あと、２年半……あたしはそのとき、３５歳。まだ、間に合うんだろうか……？新しい業界に飛び込んでいくことが、出来るんだろうか？正直言って、不安。でも、なりたいんだよな、保育士。……それに、たぶん、現職より向いてる。今の仕事、楽しいけど、適性は低いと思ってる。適性が低くてもこんだけやってるんだから、すごいと思うけど。最近、会社の人にやたら「辞めるな」って言われる。部署違いの人とか、営業店違いの人とか、本部の人とか。みんな、オヤジばっかりなんだけど（笑異口同音に、「辞めるなよ」とか「ちゃんと戻って来いよ」とか。上の子の時には、皆から「辞めるんでしょ？」って当然のように言われたのに。直属上司からも、総務部長からも、言われたのに。直接的にも、間接的にも、遠まわしにも、言われたのに。労働組合にはハナも引っ掛けられず、夫にはそれが当然だと説教され。あの当時は、経済的理由で正社員以外の選択枝は無かったから、辞めるなんてことが出来なくて、四面楚歌の状態が本当に辛かったのに。それはもう、今、書いていても泣けてきそうなほど、辛かったのに。正社員に拘らなくても良い今になって、腹も据わった今になって、あっちこっちから引止めを受けちゃってて。２回も戻ってきたんだから、５回目でも６回目でも戻ってくるだろ、みたいに普通に受け止めてくれる人も居たりして。なんか、皮肉で笑える。でも、辞めるなって言ってもらえるのは、素直に嬉しい。本当に、買ってくれてるんだなって思えるのは嬉しい。私自身の自己評価は、決して高いもんじゃないから……「デキル」とか「居てほしい」って言ってもらえるのは、嬉しい。けど、それだけで働いていけるわけでもなくて。難しいよなあ。

  2008.07.09

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• １０Ｗ　！

  母子手帳取得後、初の妊婦健診、行ってきました。ベビ、元気でした♪現在、10週で、30.9ｍｍだそうな。「まったく異常ありません」だって。ヨカッタヨカッタ。よくなかったのは、今日のお会計。妊娠は病気じゃないので、健康保険が効かないのは当然だとしても、母子手帳の補助チケット利用して、今回￥20,210-ですよ！！！！！「にっ、にまん！？？？」って会計で思わず声が裏返っちゃった。たまげたーーーーー！！！！！産院も、カード決済できるようにしてください。でなきゃ、怖くて行けませんから。まじで。

  2008.07.04

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• 【情報求ム】ストッキング

  私、サブリナ・プロポーションってパンストを愛用してるんだけど、これが、くるぶしから腹までしーっかり締め上げるサポートタイプなやつで、ハラが苦しくてそろそろ無理っぽくなってきましたTT^TTというわけで、ストッキングのオススメを教えてください。出来れば、股から下はしっかりサポートするけど、腹は締めないヤツ、もしくは、ガーター。二人目の時にはひたすらガーター履いてたんだけど、お値段手ごろな肌色、ってのが見つからないのよね。安い粗悪品か、オシャレにお金は惜しまない人御用達な１足千円以上する柄物か、みたいな二択を迫られちゃってさー。パンストで１足５００円、くらいの品質のが見つけられないのよね。ガーターって楽なんだけど、この一点が難。あ。チュニック買おうかと思ってたけど、止めました。そういえば私、会社ではストッキングを履いてないと落ち着かないんでした。私、オンとオフの切り替えみたいなのが、ストッキングにあるみたいで、仕事するのに素足ってのが、耐えられないのよ。不安で仕方が無くなる、というか。素足で職場をウロウロしてると、ぱんつ履いてない錯角に陥るのよね。（いや、ぱんつはちゃんと履いてますけどね）別にパンストじゃなくて、膝下丈でも良いんだけど、ストッキング必須。つわけで、巷のチュニックスタイルの人たちを観察した結果、どうやらアレは素足で着るもののようなので、諦めました。代わりに、ブックオフ地下の古着屋で安いワンピ買いました。しかし、私ってワンピってのが似合わないのねー。いや、ワンピが似合わないというか、カワイイ系が似合わないというか。腹回りに余裕がある物を選ぼうと思うと、どうしてもカワイイ系になるんだけど、カワイイ系は潔い程に似合わない私には、どう足掻いても似合わない。かといって、ちょっとシャープなものを選ぶと、腹回りがタイトで今の私にはムリ。仕方ないので、この夏は似合わないカッコで乗り切ります。

  2008.07.03

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• 予定を組む

  事務員が一人、という企業の悲しさ。まだ妊娠初期だというのに、産休・育休の予定を立てろ、と。ムリだー！何せ予定が先の話すぎるー！業務の波を考えると、１２月１０日の区切りの次は、１月１０日。１月１０日だと、正規産の時期に入っちゃってて、不安。１２月１０日区切り……は、ちょっと早い気がするのよね。むー。３人目になると、早く生まれたりするだろうか。１月１１日が満月っぽいんだけど。そして。１年育児休業は、ムリっぽい……。うぬー。三人目が適当に育ったトコで転職、と思ったら妥協のしどころかもしれないけど。とりあえず、上の子最初の夏休みが終わるまでは、死守してみたけど。その後の時短申請もしてみたけど。育児休業が満一歳までで、その育児休業を取らない人対象の時短だから、時短も満一歳までなのよねー……。はー。毎度のことだけど、この作業するときは滅入る。個々人の理解はあると思うんだけど、それが制度に直結していない現実。寒風吹きすさぶ業界で、費用増だけの産休・育休が痛手な現実。そして、それがヒシヒシと分かる、総務経理という仕事。はー……。今更、就職活動しなかったことを嘆いても仕方ないんだけどねー。こういうトコに手厚い企業、羨ましいよー。

  2008.07.01

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• ゆずりあいの席

  ゆずりあいの席に座りました。でも、向かいの席に座ったオバチャンに白い目で見られました。でも、妊婦なので軽く無視しました。でも、ちょっとイヤ～なキブンでした。でも、私が途中下車した後に座った人はもっと立派な太鼓腹でした。でも、男でした。でも、オバチャンは下を向いて見ぬフリをしていました。でも、ちょっと納得しました。そうか。あの腹がデカイ人マークは、妊婦じゃなくてメタボだったんだ。杖のマークだと思ってたのは、かばん引きずってる高校生だったんだ。ナットクぅ～～～～～～～！！！！ンなわけあるかーーーーーーーー！！！！【追記】ＪＲでは、ゆずりあいの席のマナー徹底をよびかけたり、中高生のマナーを問うポスターを貼ったり、社内のマナーを向上させようという姿勢をアピールしているように見えます。けど、それってどこかアサッテな気がするのは私だけだろうか。私が利用する路線は、広島の他路線に比べてもマナーが悪いと思う。ゆずりあいの席だって席取合戦の当然の対象になっていて、誰も頓着しない。高校生だって、オバチャンだって、オジサンだって、ＯＬだって我先に座る。座ったら最後、目の前に年寄りが居ようが、妊婦が居ようが、幼児が居ようが、立たない。けどね、他路線に比べて長時間乗っている人が多いの。１０分や２０分、立って揺られてたって何とも思わないけれど、４０分も５０分も１時間も、となると誰だって座りたい。当然のことよね。なのに、ＪＲってば、その席取ゲームが壮絶なラッシュ時間に限って、座席数の少ない車輌を使うのよ。ゆったりと立たせるためにね。そんなの、席取合戦を激しくさせるだけじゃない？やっと奪取した貴重な席を譲ろうなんて人、稀有で当然よ。ラッシュの時間帯の混雑なんて言ったって、所詮ローカル線だから多寡が知れてるのよね。長距離通学で疲れきってる高校生を悪者にして解決しようだなんて、変だと思うのは間違ってるのかしら。それより、座席数増やせよ、車輌増やせよ、って思うのは間違ってるのかしら。車内マナーが低下するようＪＲが仕向けているように見える私は、間違ってるのかしら。

  2008.06.30

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• く・る・し・いー！

  たぶん、そろそろ９Ｗに突入する頃なんですが。つまり、やっとこ３ヶ月になるかどうかってトコなんですが。すでに、それなりの腹になりつつあります。が、ビミョーすぎて、妊婦というよりメタボリック（笑なのに、着れる服はどんどん少なくなってく、この現実。今、履けるのはスカート２枚に、パンツが３枚。あとはもう、ファスナーが閉まらない。家ではファスナー全快のジーパンで闊歩してるよ……。（子どもに纏わりつかれると、かなりアラレもない姿になるｗ）マタニティ着るほどの太鼓腹になるまでの、この期間が悩みどころなのよねー。まあ、もう着ることも無いとマタニティも全処分した後なんだけど。仮にあったとしても、上二人は夏の子なので、季節が違うんだけど。はー……。何着よう……。手持ちのボトムはもう限界寸前だー。チュニックか、やっぱ。イマイチ好みじゃなくて、手が出なかったんだけど、アレ愛用者だと、マタニティ要らないって聞くしさー。１年着られれば十分だから、安っちいヤツでも良いよねー、なんて思ったら、悩んじゃうよねー……。つか、今、外見にエネルギー割けない自分が居たりして。買い物に出るのも、億劫。買い物どころか、体のメンテナンスすら億劫。マユもモミもヒゲもシワもハダもウデもアシも気になっちゃいるけど、基本のメンテすら億劫なほど、寝たい。休みたい。眠らなくていいから、横になってたい。はあ。女として、かなーり終わってる……。経験上。この妊婦期間のダルミと、出産後のバタバタで手がかけられない期間のせいで、オハダもカラダも著しく衰えるのは知ってるんだけどさー。やる気、出ないよー……。

  2008.06.27

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• 

  歯が抜けました。

  注：私ではありません。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊最近、息子の手を握ってないと眠れなくなってしまった。娘は腕枕して寝かしてやるんだけど、息子には手を繋いで寝かしてもらってる。最初は、布団に入る前にケンカしてふてくされてた息子を宥めるためだったんだよね。かーちゃんはタロウくんがダイスキだよ、こっち来て手をつないで寝ようよ、って。そんな、仲直りのための手段だったはずなのに。なぜか今は、手をつないでないと眠れない。息子の手に触れた途端、スコっと自分の肩から力が抜けちゃうのが分かる。娘に腕枕しても何ともないのに、息子と手をつないだら急激に睡魔に襲われる。んで、娘が寝て、私が寝て、息子は起きている。らしい（夫談私が寝たら手を離して、晩酌中の父親んトコに行って話をするんだとか。完全に母子逆転しちゃってるよー。こーゆーのって、良くないんだよー。母子逆転って、危険なんだよー。けど、今、寝付くのがすごく難しくって、大変なんだよー。上向いても、右向いても、左向いても、苦しいんだよー。眠れないんだよー。だから、とっても助かるんだよー。うわーん。

  2008.06.26

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• 母子手帳取得＆西の魔女が死んだ

  １日休みを取って、母子手帳をもらいに行きました。母子手帳、もらうたびに表紙が変わってますが、今までで一番シンプルに、一番ダサく、なっていました（笑まあ、今までのキャラクターっぽいのもどうかと思うけどさ。久しぶりにもらった母子手帳。やっぱり制度も少し変わっていました。麻疹と風疹が混合摂取になったのは知ってたし、ツベルクリンが廃止されて、ＢＣＧだけになったのも知ってたけど、ＢＣＧの集団接種が無くなったってのは、知らなかった。ＢＣＧは今、病院で受けるんだそうです。ほえ～。前はツベルクリンとＢＣＧ、短期間に2回も日程を合わさなくちゃならなかったから、（しかも、乳児は体調を崩しやすいので日程合わせに体調が合うとは限らない♪）すっごく大変だったのに、ＢＣＧ一回、それも随時病院で、なんて助かるわぁ。何より、無神経なお役人仕事の多いところへ何回も行かなくて済むのが助かる（笑これで集団接種は、ポリオだけになったそうです。ポリオは以前、日本でも小児麻痺を引き起こす重篤な病気でしたから、私の両親の世代に言わせればポリオの摂取を受けないなんて論外らしいですが、今は国内の発症例が無いので、海外旅行しないならあまり重要ではない予防接種。つまり少々遅くなっても構わないので、気が楽です。あと、妊婦健診の補助が以前は2回でしたが、7月以降は5回になるそう。妊娠は病気では無いので、保険適用外なんですが、一回の受診に数千円かかることもあって、結構な費用負担です。だから、これはホントに有難い。ってわけで、まだるっこしい説明を受けながら、無事母子手帳ゲット♪ついでに、先日公開されたばかりの「西の魔女が死んだ」を見てきました。平日なので、映画館の入りは多くなく、パラパラ。雰囲気的に、原作を読んだことがある人ばかりなんじゃないかな、と思いました。映画は、良かったです。それなりの速度で走っているらしいの車のフロントガラスに落ちる雨滴が流れないとか、藪の中に立つ家の網戸も無い戸を開け放っているのに羽虫の一匹もいないとか、（これ、イナカ在住者としてはとっても違和感があるのよ！）時々、画像の焦点が合わなくなって乗り物酔いの気分を味わうことになるとか、まあ、そんな微細な「えー？」は無くも無いですが、良かったです。『西の魔女が死んだ』、原作を読んだときには思わなかったんだけど、この家族、変。原作はとっても透明感のある優しい言葉で書かれているから、気付かないのね。中学1年にして、登校拒否を自らの意思で決定した主人公が、それを母親に告げる言葉も、いざ映像化されて耳にすると、歳不相応な感じで違和感を強く覚える。単身赴任の父親と働く母の設定では仕方が無いかも知れないけれど、両親が揃った絵が、全編通して一度も出てこない。両親と娘の会話も、ほとんど会話として成立していない。義理の関係の祖母と父に打ち解けた感じが無いのは当然だとしても、祖母と母、母と娘、父と娘のどの関係にも、打ち解けた感じが無い。祖母は母子を尊重しているように見えるけれど、母子、父子ではそれは突き放した関係のように見えて仕方ない。「おばあちゃん大好き」「アイ・ノウ」、のやりとりが、原作でも映画でもとても重要なやりとりとして繰り返されるけれど、このやりとりが、本当に貴重なものとして主人公に響くには、主人公が非受容が通常の世界に生きている、って伏線があるんじゃないかって、初めて、思った。ほんと、これは、目からウロコでした。あー、しかし。やっぱり、あのおばあちゃんちは映像になっても素敵でした。カミツレやミントの浮いたお茶も、素敵。妊婦になってから何をするにも億劫で、家の中のことは最大限放置状態だったんだけど、昨日は久しぶりにこまごまと動きました。トマトの芽欠きもしたし。花壇（？）の雑草も抜いたし。たまりまくってたＤＭも捨てたし。ついでに、久しぶりにミントのお風呂にしようと思い立ったら、臭いがキツくて、さっぱりするはずがグロッキーになるというオチもついたけど（笑有意義な一日で、とっても贅沢な一日でした。

  2008.06.25

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• 本社に報告。

  本社の総務ＮＯ．２に手続き確認も兼ねて報告。即答。「分かった。オレが責任もって触れ回っとく」ジチョー、何か違うよ、ソレ。いや、ま、祝福してもらいましたけどね。手続きはいいんですか。届出とか要らないんすか。次長、声デカイから、なんかすぐ広まってそう……。↑↑元応援団員らしい。

  2008.06.18

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• ７Ｗ！

  昨日は、２回目の妊婦健診でした！無事、胎児も心臓も確認できました！ヤッター！！ツワリがここ３日くらい、ちょっと軽くなってて、もしや「堕ち」たんじゃ？？？って心配だったから、すごく安心した！まだ、何処が頭で何処が尻だか、全然分からない体の中心で、ピコピコと心臓が動いてるってのは、何回見ても感動。これが大きくなって、赤ちゃんになるんだよね～♪♪ツワリが軽くなってきたのに、ちゃんと心臓が確認できて安心したワタシ。なんか、すっごくコッテリ系が食べたくなってきました。ツワリ生活も、もうちょっとかな～。あ。副ボスにも報告しました。どうやらボスがウラでこそこそ言ってた模様。母子手帳交付のために、妊娠休暇を申請して、言ってない課長に回したのに、ぜーんぜん反応無く回覧されちゃった。もしかして、こっそり皆様に情報回っちゃってんのかもねー。なんか拍子抜け。

  2008.06.17

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• 限界だー。

  好きな人が好きな人の悪口は言いたくない。つか、悪口っつものは、言いたくない。けど、言わせてくれ！　限界だ！！ボスにだけは言ったものの、その他には妊娠を内緒にしてる私。ツワリでコーヒーに近寄れなくなり、３時のコーヒーを止めた。脂っこいものや臭いのキツイものが辛くなって、食事量も減った。それを、毎日、あーだこーだといびってくれる某課長。そりゃあまあ、元が大食漢で飲兵衛なコーヒー党。胃が悪いなんて言ったら、飲みすぎだって思われても仕方ないさ。けどさ。１週間の前半、飲みすぎだと日に何回も言われ。後半には呆れて声もない、と鼻で笑って呆れ顔をされ。さーすーがーにー、キレそうですよ。そりゃあ、あたしゃ飲兵衛さ。否定しないさ。後にガツンと尾を引くようなキッツイ酒も好きさ。けどさ、二日酔いで死んでたこと、ここ何年も無い。少なくとも、テメエが転勤してきてからは、無い。自分が焼酎呑み過ぎの二日酔いでしょっちゅう死んでるからって、テキーラ好きのあたしがそれ以上に死んでるなんて、失礼にも程がある。酒を覚えた当座の若者なら兎も角、いい歳して恥ずかしくないのか。酒は飲んでも呑まれるもんじゃない。それくらい弁えろ。だいたいさ、あたしが何のためにツワリで苦しみながらも黙ってるのか。すーべーて、予測されうるオマエの行動のせいだっつーの。気安く触んじゃねえ！「ボクはイヤラシイ気持ちで触ってるんじゃないから～、あはは～」はあ？ざけんじゃねえ。それでも、団塊の世代の、しかも管理職か？リョーシキどころかジョーシキも無いのか？いや、そもそもコミュニケーション能力に欠けてるのか？「イヤだ」って意思表示して返ってきた返答がコレってお粗末杉だろ。他人の嫌がることは止めましょう、保育園児でも知ってるぞ。愛されキャラだと誤解してないか？女と見まがう小柄な美青年だった面影、捨てきれないのか？カガミ見てみろ。その弛んだ顔。脂毛の偏った髪。緩んだ腹。還暦目前の、オヤジだろーが。自覚が無いってのは見苦しんだよ。近寄るんじゃねえ。キモチワルイ。鳥肌が立つ。くっそー……。いくら書いてもウサは晴れないねえ……。むしろ、余計凹む……。やっぱ、悪口ってのは良くないね。自分で吐いた毒に当てられて、気分悪くなる。あー、でも、いつまでも隠せるもんじゃないし。近いうちにはオープンにしなきゃならんとは思ってるんだけど。母子手帳交付受けたら、ちゃんとオープンにしようとは思ってんだけど。すっげ、気が重い。触られたい男には近寄られもせず。近寄られたくも無い男には触られ。なかなかうまく行かないもんだね。

  2008.06.12

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• ツワリ・スタート

  うがー。ツワリが始まりました。この土日、丸々寝て過ごしました。胃が重い。座ってたくない。頭痛。肉見たくない。空腹だと気持ち悪いのに、満腹だと吐きそう。ああもう、完璧、ツワリです。あたし、まだ５Ｗとか６Ｗとかなんだけど。こんな早くからツワリってあったっけ？二人目のときに、安定期に入ったらスコッと楽になった記憶がある。安定期ってーのは、５ヶ月。私はまだ２ヶ月。うがー……先、長すぎ……OTLしかし、ね。正直なところ、デキた子であって、作った子ではない、のよね。それって、不安。ちゃんとやってけるのか、とか将来に向けての不安もあるけど、まず、正常な妊娠なのかが不安。まだ心音とかも確認できてないしさ。そりゃまあ、５Wじゃ心音確認も出来なくて当然なんだろうけどさ。旅行疲れで体調も崩してたし。診察で、ちょっと不安なことも言われたし。初流産、なんてことになるんじゃないかと思ってたりする。２週間って、長いねー。ちょっとオナカ痛かったりしても、不安。別に出血とかも無いんだけどさ。はあ。。。あ。腹回りがちょっとデカくなりました。やっぱあれだね。一度膨らました風船は、簡単に膨らむんだよね。まして、一度ならず、二度も膨らました風船だし。マタニティ着るにはまだ早いんだけど、ジーパンのボタンが苦しくて留められない。ふう。苦しい。

  2008.06.09

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• 淋しい。

  結婚って、なんだろう。妹１が結婚して、あちこちからお祝いを言われて、世間一般的におめでたいことなんだな、って思う。なのに、その祝辞にお礼を言う私は夫婦生活に倦んでいて、フクザツ。この関係を「倦む」と感じているのは、私だけだろう。たぶん、夫は何も感じていない。空気のような存在。たぶん、夫にとって私はそんな存在なんだろう。愛の言葉も、感謝の言葉も、励ましも、いたわりも無く。子どもを挟まない会話も無く。冷めた関係、というには言葉の持つイメージが冷酷だけれど、愛のある関係、というにはあまりにも淡白。要するに、私は、淋しいのだ。腹に夫の子を宿し、両脇に夫の子を抱え、それでも、淋しくてたまらない。淋しい。淋しい。淋しい。胎内の月の満ち欠けに導かれていた心は、指標を失って乱高下し、私はそれを制御することも出来ず、ただ翻弄される。この気持ちを、男の腕に受け止めてもらいたいと願っても、夫はあまりに遠く離れ、隔たっていて。私はわたしを抱きしめる腕を、切望する。雨音に目覚める夜更け。夢の中で繋がった、他の男の感覚が残る指先を、どうしたものか。繋いだ手の感覚は、あまりにも優しく、暖かく、生々しく。雨音は全てを押し込め、洗い流すように激しく。夢の感覚を求めて、指先を握り締める。願いは空しく、夢の中にも、私を抱く腕は無く。夢の中だけでも、朝まで抱かれていたいという願いが、いかに難しいかを思い知る、朝。満たされない想いと、癒されない淋しさは、長雨に閉じ込められた朝日に溶け出すこともなく、今も私を苛む。淋しい。文字にした言葉に、自分の淋しさを思い知る。淋しい。淋しい。淋しい。でも、それを認めるのがとても辛い。昨日までの私は何処へ行ったのか。また、週末に向かって落ち込んでいくのか。

  2008.06.05

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• 妊婦セイカツ。

  しばらく前から、赤ちゃんがほしい、と言い始めたハナコ。赤ちゃんが出来たって言ったら、喜ぶかな、と思ったとおり、小躍りして喜んだ。報告した日だけは。意外にもタロウの反応が持続的で、昨晩迎えに行ったときの第一声は「赤ちゃんの名前決まった？」だった。決まってねえよ、ンなもん。そして、腹チェック。「あー、大きくなってるー！」なってねえよ、まだ。まだ妊娠初期だっつーの。「だってホラ、ちょっとタプッっとなってるでしょう？」止めれー、それは自前だー。さらに、胸。「あ、オッパイ！おおきくなったー！」なってねえ！触るなぁぁぁぁッ！あああ、もしかして、もしかして、これから毎日こうなんですか…………OTLまあ、喜んでくれるのは嬉しいけどさ。友達の妹や、保育園の０歳児さんしか見ていないハナコより、妹の居るタロウの方が、赤ちゃんのイメージが沸きやすいんだろうな。けどさ。ハナコが生まれた頃、あたしはとっても不安定で。そもそもタロウを疎ましく思ってたあたしは、母子愛着関係なんて全然形成されてなくて。だからタロウも不安定で。そんなこんなで、ハナコが小さい頃のことなんて、タロウにはあまり良い思い出じゃないだろうにさ。なのにこんなに喜んでくれるなんて、嬉しいじゃないのさ。こんどは、大丈夫だと良いな。けどさ。前みたいに落ち込むことがあってもね。過去のこととか、だいぶ昇華できてるはずだから。前ほど、過去のことで苦しんだりはしないと思うんだよね。それに、前は旦那と実家の両親以外に頼るトコなんて無かったけど、今は違うもん。タロウも一人じゃないし、ハナコも４歳児で世話が減ってきてる。近所づきあいが出来るトコに住んでるから、子どもを見てくれる目があるし、途切れた縁が復活したり、新しく繋がったりして、気の置けない友人もある。会ったことが無くても、心配してくれる人、受け止めてくれる人が居て、私のキモチを吐き出すことを許される場所があって、聞いてくれる人が居て。そんなこんなで、少しずつ自分に自信も持てるようになって来てる。勿論、全然落ち込まないなんてあり得ないと思ってるけどね。それでも、スーパーのレジのオバチャン以外に話し相手が無い、なんて閉鎖的なセイカツをしてたあの頃より、絶対ラクだと思うんだ。今度こそ、妊産婦ライフを謳歌するぞぅ。

  2008.06.04

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• めぐり合わせ

  報告するには早いかなあ、と迷ってはみたけれど、報告すれば病院行ったりしやすくなるんで、さっさとボスに報告♪今、このボスでよかった、と思った。ボスの孫も私の子（息子・娘とも）と同い年。単身赴任が決まって、カミサンと別れるより、孫と別れる方が辛かった、という孫バカ。そんなわけで、今までのボスの中で、子育てに関しては一番理解がある。最初の子の時には、見事な男尊女卑思想、母親が家庭に居なくてどーする、みたいな人がボスですっごく辛かったんだけど……それももう、昔の話だなあ。あとは、某セクハラ課長対策だー！下の子の時には、私の腹を撫でるのがヤツの日課だったのだが。その日課はいつから復活するでしょう？……安定期前、に一票だなｗ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今、このタイミングで、妊婦になったこと。もしかしたら、とってもラッキーなのかもしれない。社労士試験は安定期直前でちょっと怪しいけど、保育士試験は実技だけだから、ハラがでかくても構わない。身体表現の必要な言語を選択してたら大変だったかもしれないけど、今年も音楽と絵画だしさ。産休・育休で、上の子の小学校生活の１年目の大半をカバーできるし、復帰しても時短申請って手がある。時短は３歳になるまで使えるから、下の子が小学校の１年目まで使える。まあ、権利ばっかり主張しても却って大変になることもあるから、どこまで使えるか分からないけど。でも、このボスなら、今までで一番、楽に出来ると思うんだよね。少なくとも、気持ちの面では。それに。ボスの前の部下に、ココロを病んでしまった人が居るらしく、その辺の理解も、全く経験無い人ではない。たぶん、こういうのもめぐり合わせだと思う。ダーリンとしっくり来ない、今このタイミングで妊婦になったのも……なんか意味があるんじゃないかって思う。愛が無くたってセックスは出来る、なんて言ってても仕方ないんだよね。もう大きくなっちゃった今の子たちのことで話し合うことは少ないけど、デキちゃったばかりの子のことでは、話し合わなきゃいけないことがたくさんある。人生設計みたいなのも練り直さなくちゃならないわけだしさ。ちゃんと話し合いなさい、ってキッカケをもらったんだろうな。考えてみれば、話し合う、なんて長いことしてない。それどころか、子どもを挟まない会話って、長いことしてない。子どもを間において家族の会話、みたいなのはあるけどさ。夫婦だけの会話なんて、ロクに交わしてないよ。これは、夫婦関係を見直す、好機だと思う。って、考えられるようになったのも。自分が実は、とっても疲れてたんじゃないか、と思ったから。これもまた、めぐり合わせなんだな、と思うけどさ。ここではあまり書けないんだけど、ネット上の出会いの一つで、私はすごく、誰かに認めてほしいと思っていたのだ、と気付いたから。頑張ってるねって。すごいねって。でも、大丈夫かいって。そう、誰かに言ってほしかったのだと、気付いたから。一番それを言ってほしかった相手は、たぶん、ダーリン。だけど、それを望めないほどにダーリンとの関係に疲れていて、望めないのならイラナイ、と切って捨てて諦めていて。それを、例の彼に求めていたのだと、思う。普段顔を合わせてるけど、子どもを挟まない会話をする機会が無い夫と、顔を合わせることはなくても、大人同士の会話を画面越しにできる相手。これじゃハマルはずだ。あたしが欲しかったのは、分かりやすい労わりの言葉だもん。私が自分で認識しないままに求めていた言葉を、くれた人。その人が、私の恋した彼でなくて、良かった。もし彼だったら、取り返しの付かないほどに、溺れたかもしれない。たとえ、一方通行の片思いにしてもね。そして、ダーリンのことなんて顧みることも無かったと思う。そのことを、冷静に考えられる機会を与えられた、出会い。考えてみれば、落ち込むたび、何かしら幸運な出会いがあって、色んな巡り会わせで助けられてきた、私。今回も、たくさんの巡り会わせが重なっているんだなって思う。この奇跡に、感謝。ありがとう。

  2008.06.03

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