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自称・漫画ソムリエのひとごと

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全32件 (32件中 1-10件目)

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連載中のオススメ

2019.12.19
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カテゴリ:連載中のオススメ
こんにちは、酢モツです。

今日も日課の新刊チェックをしていたら
待望の新刊が発売されていました。

ゴールデンカムイ 20

明治末期の北海道・樺太を舞台とした
金塊をめぐるサバイバル漫画。

私が初めて読んだ時は

「これはグルメ漫画なのか?」

と思ってしまうほどいろんなジャンルを詰め込んだ作品。

出版社側も自認しているのか
この『ゴールデンカムイ 20』を発売を機に
『ゴールデンカムイ文庫』と銘打った
試し読み用特設サイトがオープンしました。
12のジャンルに分類して
この漫画の魅力を伝えようとする試み。
これを読めばどんな漫画かわかるはず!

というわけで便乗して紹介したいです。



ゴールデンカムイ(1) (ヤングジャンプコミックス) [ 野田サトル ]


ゴールデンカムイはどんな漫画?

1:民俗学

これが一番の魅力かと思います。
当時の北海道にはアイヌと呼ばれる人達が多数いました。
アイヌと言えばナコルルが有名ですが、
そこで聞いたことがあるような言葉や衣装が出て来ます。
アイヌ語の意味などを知ると
SAMURAI SPIRITS』をやりたくなってくるな。

アイヌの文化や風習、狩猟や料理が
リアルに表現されており大変勉強になります。
現に今の北海道の地名なんかは
アイヌ語が由来の名前が多いですからね。
今も生きるアイヌ民族とはどういう人達なのか?
考える切っ掛けにはなると思います。


2:バトルアクション

主人公の一人・杉本佐一は日露戦争帰りの元軍人。
不死身と呼ばれただけあって強いです。
でもあまりスマートな戦いかたじゃないかな?
泥仕合が多い気がします。
勝てばいいんだよの精神です。


3:グルメ

最初はグルメ漫画だと思うほど料理シーンが多いです。
しかし殆どがジビエ料理。
鹿や熊などは今でも料理としてあるので抵抗はあまりありませんが、
この漫画ではリスやアザラシまで食べちゃう。
弱肉強食の世界を教えてくれます。

目玉を食うシーンが多いが、
マグロの目玉さえ食べられない人にとってはグロいかも?


4:スポ根モノ

競馬や相撲はあったけど
そこまで取り上げるほどのものだったかな?


5:サスペンス

札幌の洋館で起こる猟奇殺人事件。

これも別に取り上げるほどじゃないと思うが…


6:任侠

時代が時代なのかヤクザが多いです。
軍が外に目を向けていて
町を取り締まっていたのはヤクザでしたからね。
こういう時代もあったと勉強になります。


7:恋愛

二人の主人公・杉本とアシリパの関係が一番気になるところですが、
その二人以外の恋愛話もあるにはあります。
だけど二人の方が気になって茶番で終わることも…


8:漢の生き様

任侠とかぶっているんじゃないかと思うが、
熱い漢の生き様も描いています。
ヤクザや軍人はそういうのを大事にするからね。


9:未確認生物

そんなのあったかな?
と思いましたが、
今では絶滅した動物も
当時はまだ普通にいたので
このジャンルもあながち間違っていないような…
ニホンオオカミも普通に生息してます。


10:喧嘩モノ

軍人やヤクザばかり出て来ます。
そして物語の鍵となっているのは囚人です。
そりゃ喧嘩っぱやいのばかりだよ。


11:モンスター

北海道には日本最強の生物・ヒグマがいます。
有名な『三毛別羆事件』が思い出されるほどヒグマは凶暴です。
ヒグマと共に生きてきたアイヌの知恵などでなんとか退治していきますが、
自然の恐さを教えてくれます。
単発の銃では勝てないのか…


12:ヒューマンドラマ

軍人になって偉くなりたい人や、
故郷を捨てた人など様々なキャラが登場します。
そんな人達が金塊を巡って争う人間模様。
それに振り回される人達もいます。
金の魔力は恐ろしい…


と、12の項目で紹介しましたが、
この漫画の本筋は金塊を巡るサバイバル漫画です。
なのにサブの紹介だけでおなかいっぱいになる漫画は珍しい。
ただ個人的に入っていないのが不思議と思うジャンルがあったので
ちょっと足したいと思います。

13:歴史

舞台は日露戦争終結後の時代です。
当時の日本は戦争で疲弊して
不景気状態である背景を知らなければなりません。
日露戦争という戦争は
日本が勝ったと手放しで喜べる状況にはならなかった
というのがわかります。
そしてちょっとしたファンタジー要素として
死んだはずの元新撰組副長・土方歳三や
脱獄王・白石由竹なども登場します。
実際にいた歴史上の人物なので
どんな人物だったのか?
と、歴史の勉強にもなる漫画だと思います。


いろんなジャンルの要素を詰め込んだ漫画。
にも関わらずストーリーが破綻しないというすごい漫画です。
確実に面白い漫画だと自信をもって
オススメできる作品なのですが、
試し読みの1巻程度ではわからないかもしれない。
もし読むのであれば5巻くらいまで読んで
面白いかどうかの判断をして欲しいです。


ではまた次の漫画でお会いしましょう。






最終更新日  2019.12.23 02:59:54
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2019.09.19
カテゴリ:連載中のオススメ
こんにちは、酢モツです。

間違った子を魔法少女にしてしまった』のPVが
YouTubeで公開されたということで
早速見てきました。

CV:佐倉綾音さんのドスの聞いた声がなんともいない心地よさ。
華代が殴りまくっててカッコいいPVでした。
もしかしたらアニメ化も近いかもせれません。


なので今日はこの漫画のご紹介です。



間違った子を魔法少女にしてしまった 1 (バンチコミックス) [ 双龍 ]

くらげバンチで連載中のWeb漫画です。

人類の敵・アタスンモから世界を守る
魔法少女の力を与えるために、
ミュという謎の生物(よくわからないマスコット)が地球にやってきます。
敵に追われているため、
力を与える少女を厳選してる暇がありません。
そこで目に飛び込んできたのが



いかにも純情可憐な女子高生・真風羽 華代。
ここまで豪快なツインテールは
いかにも魔法少女っぽいですよね。
時間がないので早速、彼女に魔法少女の力を与えますが、
次のページでは



…タバコですか…
昨今の事情からタバコを吸うキャラが
減ってきているなかでの、
タバコを吸うヤンキーJK。
言葉使いも汚いし…

すでに力を与えてしまって取り返しがつかなくなってしまいました。
こうして全然魔法少女っぽくない魔法少女と
アタスンモの戦いが始まります。


が、華代は人の言うことは全くききません。
自分がやりたいことしかしない
反抗期全開のヤンキーJKです。



しかも変身しなくても十分強い。
素手でアタスンモをやっつけます。
ただただ殴る。
気に入らないやつはすべて殴る。
魔法のステッキもただのバール状の物として殴ります。
…ホントに魔法少女か?

自分の欲望に忠実な華代ですが、
ちょっと可愛らしい一面も。



変身するさいに一度全裸になってしまい、
それを見た男を殺そうとするが、
誉めちぎっただけで許してくれるという。
何ともちょろいヤンキーJKだ。
沸点が低すぎてすぐにキレるけど、
もちあげてやれば言うことを聞くという、
ツンデレ魔法少女だったとは。



華代が強すぎるせいか、アタスンモが弱く感じます。
そこでアタスンモ側も悪の魔法少女を用意します。
悪の魔法少女!
なんか魔法少女漫画っぽくなってきたなと思うと。




う~ん、セリフからしてこっちが
正義の魔法少女っぽく見えるが…
元は華代と同じ学校の生徒会長・秀斎奈子。
品行方正、清純な女子高生。

どうみてもこっちが正義の魔法少女に見えるが…
ただ行動は正義でも、力は悪の力という
ちぐはぐな魔法少女。
華代とはライバルのような関係になっていきます。


魔法少女漫画なのに戦闘シーンはほとんど素手です。
格闘漫画並に殴りあってます。
一見、バーサーカーの様な華代ですが、
人との繋がりを大事にする、
古典的ヤンキーような情を見せます。
数少ない友人を助けに行ったりと、
「あ、実はいい子なんだ」と思わせて、
照れ隠しで殴りまくる。

殴ってばかりだな…
情緒不安定なツンデレほど怖いものはない…

魔法少女と言っても魔法のシーンはしばらくありません。
ただひたすら殴るのみ。
魔法少女と言っても少女のような可愛らしさはほとんどありません。
こんな魔法少女漫画、いかがでしょうか?


ではまた次の漫画でお会いしましょう。






最終更新日  2019.09.19 04:06:08
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2019.09.12
カテゴリ:連載中のオススメ
こんにちは、酢モツです。

先日あるニュースが話題になっていました。
アマチュア棋士の折田翔吾さんが、
プロ棋士編入試験の受験資格を得たそうです。

これの何がすごいのかというと、
2006年にフリークラス編入試験制度が作られるものの、
この資格を得た者は現時点で、
折田さん含め4名のみ。
いかに狭き門だということがわかります。

折田さんは元奨励会三段で、
現在はYouTubeの将棋実況などで活躍してます。
「将棋系YouTuberの中では一番強いんじゃないか?」
と評判の折田さん、
編入試験を受けるということなので、
久しぶりに
「アマチュアからプロが誕生するのでは?」
と、将棋界では賑わっています。
是非頑張ってプロになってもらいたいです。

このニュースを聞いて思ったのが、
「あれ?似たような漫画を読んだことがあるぞ」
と、いうことなので今日はこの漫画のご紹介です。



リボーンの棋士(1) (ビッグ コミックス) [ 鍋 倉夫 ]

現在ビッグコミックスピリッツで連載中の作品です。



主人公の安住浩一
プロ棋士養成機関と呼ばれる奨励会で
三段まで昇りつめるものの、
年齢制限のため26歳で退会します。
子供の頃から将棋しかしてこなかった人生、
いざ将棋から解放されたものの、
何もすることがありません。
何もできることがありません。
将棋を忘れて生きていこうとするものの、
頭から将棋が離れられない。
ならいっそのこと将棋と向き合おうと、
アマチュア棋士としてリスタートする物語です。


そもそもプロ棋士とは?ですが、
プロ棋士養成機関・奨励会というのがあります。
まぁ、専門学校みたいなものですね。
お金を払って入会します、
タダじゃありません。
入会金もあれば会費もあります。
大体月1万円くらいの年間一括払い。
それなのに入るのも厳しい狭き門。
プロ棋士の推薦も必要なため、
誰かのプロ棋士の弟子になる必要もあります。
あの藤井聡太七段(現時点)も
杉本昌隆八段(現時点)に弟子入りしてます。
もう師匠に追い付きそうだな…

そして将棋関係以外のバイトは禁止という、
金銭的にも厳しい世界。
大きな大会などの記録員などは、
日給1万円もらえるそうですが、
対局が長引けば16時間労働なんてことも…
それでも日給1万円…
この時の記録員は何を思ってるんでしょうか?
「早く終われ!」
もしくは
「名対局を生で見れる!」
なのか…
一人だけ元奨の知り合いがいるので
今度会ったら聞いてみます。

入るのも大変、入ってからも大変な奨励会。
実は年齢制限があります。
満21歳までに初段になれなかった者、
満26歳で四段(プロ)になれなかった者は、
強制的に退会です。
三段リーグで勝ち越している場合は29歳まで残れるそうです。
現実の折田さんも、漫画の安住も
三段までいってますので、
プロ直前で夢破れたかたちとなります。

もうプロにはなれないのかと思いますが、
ここで出てくるのが
「プロ編入試験」
通常、奨励会の三段リーグを勝ち上がらなければならないのに対し、
アマチュアから直でプロになれる試験です。
しかしこれまた厳しい資格が必要です。
プロ公式棋戦で優勝するか、
折田さんのようにプロ相手に10勝かつ勝率65%以上という、
非常に厳しい条件です。
そのためこの制度ができてから、
資格取得者が現時点で四人しかいないのも納得です。
漫画の安住もこのルートでプロを目指す物語となっています。


この漫画の面白いところは、
主人公がプロ棋士でもないし、
すでに成人している所です。
つまり収入がないので、
お金の心配もしなければなりません。
今までの将棋漫画でお金の話なんて出てきたことはないと思います。
あっても賞金の使い道とかでしょう。
安住はリアルに生活費に困っているという、
現実に沿った話もあります。
現時点ではまだ余裕はありそうだが…
調べたら編入試験受験料は50万円かかるそうです。
50万円かぁ…
どうやって工面するのかも注目です。


安住と同じく夢破れた元奨の人物もいます。


「将棋に人生をメチャクチャにされたのに、
将棋を憎んでるはずなのに、
やめられない」

将棋しかやってこなかった男の、
悲痛な叫びが響きます。


将棋に人生をかけ、一度は諦めた男が、
再び将棋に挑む漫画、いかがでしょうか?

ちなみに私の棋力は、
王より飛車を可愛がるレベルです。


ではまた次の漫画でお会いしましょう。









最終更新日  2019.09.12 09:41:43
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2019.08.29
カテゴリ:連載中のオススメ
こんにちは、酢モツです。

またもや先日の「次にくるマンガ大賞」の話です。
コミックス部門でベテラン作家がランクインしてるのは気になりましたが、
その他は…
まぁ、こんなもんかな?
という感じでした。
去年のランキングを見ている限り、
1位が必ず売れるわけでもなさそうだし…
今、すごい人気の『五等分の花嫁』も
去年の8位だったしね。

というわけで今年の入賞外から
売れそうな漫画のご紹介です。




その着せ替え人形は恋をする 1巻【電子書籍】[ 福田晋一 ]

「次にくるマンガ大賞2019」コミックス部門6位の作品で、
現在ヤングガンガンで連載中です。




主人公は高校一年生の 五条新菜
祖父が雛人形職人で、自身もそれを目指しています。
幼い頃から雛人形が好きで、
そのせいで周りから浮いていることを自覚してます。
幼少期のトラウマもあり、
同世代の人間とはあまり交流をもたず、
いわゆるぼっちです。



メインヒロインの 喜多川海夢
新菜の同級生でいかにもなギャル。
見た目とは裏腹にオタク趣味で、
魔法少女アニメからアダルトゲームまでジャンルは幅広い。
コスプレに興味があったが、
衣装製作があまりうまくいってない様子。
そんな時に新菜が学校でミシンを使っているのを見つけ、
新菜に衣装の製作を依頼します。

そんな二人のコスプレラブコメ漫画となっております。


二人ともガチの初心者。
まずは簡単なコスプレかと思いきや
選んだコスプレがコチラ



ふむ、エロゲーですか…
イイね!
ただ可愛い顔してタイトルを読み上げるのは、
なんだか変な気持ちになってしまう。
いやむしろ大好きです。
早速採寸をしたり、
材料を買いに行くなど行動力がありまくり!

今までぼっちだった新菜は彼女に振り回されます。
2週間後のコスプレイベントに参加することを真に受け、
何とか衣装を完成させます。
この辺りはよくわからんが、
そんな簡単にできるものなのかな?




初めて作った割にはよくできたんじゃないですか?
詳しくはないのでよくわかりませんが…

これでお役ごめんと思った新菜だが



次回のイベントの衣装製作も決定!
これから二人のコスプレ漫画が始まっていきます。

読んでて気になったのは、
採寸には結構なページ数を割いてるのに、
衣装製作の描写が殆ど無かった。
そりゃ、採寸のシーンは超重要だけど、
製作過程も見せて欲しかったかなと。
せっかく既製品ではなく手作りするんだから、
読み手はそこが知りたいんじゃないかとも思います。
多分、地味だから飛ばしたとは思いますが、
これから出てくるんじゃないかな?
今のところはあまり無いはず…
それにしてもサービスシーンが多いなぁ…
まずはファン集めかな?
やり方は間違ってはないけど、
そろそろ深い部分も見てみたいです。

ラブコメの部分も面白いです。
雛人形師という特殊な設定もいい。
回想シーンで出てくる女の子が誰なのかも気になるところ。
こりゃ、絶対後から出てくるパターンだわ。
ただ今のところは新菜以外、
女性しか出てこない!
これもハーレム漫画なのか!?
メインはコスプレの話だから仕方ないか…



最近はコスプレも市民権を得たのか、
色んな所でイベントを開催してます。
私なんかは遠目で見るだけなので、
コスプレイヤーの方がどんな事をしているのか興味があります。
私の友人は増税前だからと、
高いカメラを買っていました。
やはりバズーカは必須なのか…
コスプレの世界も金がかかるなぁ。


コスプレをする人、
衣装を製作する人、
写真をとる人。
コスプレの世界を垣間見える漫画、
いかがでしょうか?


ではまた次の漫画でお会いしましょう。






最終更新日  2019.08.29 02:22:37
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2019.08.22
カテゴリ:連載中のオススメ
こんにちは、酢モツです。

設定がコロコロ変わる漫画があります。
例えば『キン肉マン』なんかは
最初はウルトラマンのパロディ作品でした。
それが超人オリンピック編から、
純粋に超人プロレス漫画へと変わっていきました。
これはうまくいったイイ例。
今も連載されてますしね。

初期設定が変わるのは、
不人気だったり、作者の気まぐれ。
大抵はうまくいかず、
そのまま打ち切りなってしまう作品が多々あります。

今日はそこまで露骨に方針転換してるわけではないが、
展開がコロコロ変わっているのに
うまくいってるなぁと思っている作品のご紹介です。




誰にでもできる影から助ける魔王討伐 1【電子書籍】[ 槻影 ]


ComicWalkerで連載中の
いわゆる「なろう系小説」原作の漫画。


魔王クラノスが人類に宣戦布告して十年。
強大なクラノス軍に対し劣勢となった王国は、
異世界から英雄召喚の儀を行う。
召喚された聖勇者 藤堂直継が
魔王クラノスを倒す物語となっています。


……
よくある異世界転生漫画ですか…
あらすじもからも、
ありきたりな設定だなぁと思いましたが、
実際に読んでみたら
あれ?主人公は藤堂じゃないの?



主人公は呆れている男、アレス・クラウン。
アレスは教会内序列一位のLv93のハイプリーストで、
上司の枢機卿の命令で勇者のパーティーに派遣されます。
しかしパーティーのレベルの低さに呆れてしまってます。
勇者は召喚されて日が浅いので仕方ないとしても、
魔導師や剣士もレベルが低い…
これでどうやって魔王を倒せばいいんだと嘆きます。
ゲームのようにみんなレベル1から始めるのではなく、
既に差し迫った脅威に対抗するためのパーティー。
すぐ魔王を倒してくれと言われているのにこの有り様…
取り敢えずはレベル上げを優先事項として、
魔王クラノスを倒す物語が始まります。


しかしこの聖勇者 藤堂。
なかなかくせが強い。




無類の女好き。
「英雄色を好む」というから別にいいけど、
ちょっとあからさますぎじゃないかというぐらい。



女好きだけならまだしも露骨にアレスを避けるような性格。
パーティーは全員女の子してくれと要求したのに、
来たのは実務主義の男…
そりゃ、気持ちはわからんでもないけどさ…
ここまで避けなくてもいいんじゃない?




その上、正義感だけは強く
明らかなに格上の敵を倒しに行こうとします。
無鉄砲で命知らず…
別の漫画だったら主人公らしいと言えば主人公らしい。
だけどアレスの視点から見てみると、
ちょっとイライラするね。

それでもアレスは根気よく藤堂達のレベル上げや、
プリーストの神聖魔法などを教えたりします。
ある程度、様になってきたかな?というところで



突然のクビ宣告。
道理で急に神聖魔法を覚えたいと言うわけだ…
アレスは理不尽なクビに苛つきはするが、
これでお役ごめんと上司に報告すると、



クビになるのは想定内。
任務は続行…
教会は端から勇者をあてにしてない様子。
でも魔王を倒すのは勇者の役目。
パーティーの内からだろうが
外からだろうが関係無い。
サポートして魔王を倒せと…
この上司、無茶振りがすぎないか!?
ここからはパーティーの外からサポートして、
魔王を倒す物語が始まります。


1巻の終わりでこの展開です。
もしアニメ化するならオープニングは
どこで区切ればいいのか悩みます。
本来ならば主人公格の聖勇者 藤堂による
典型的な冒険漫画になるところを、
別の視点から見るというのが面白い。

しかしこの勇者役の藤堂が
見てて不快になるレベルのくせもの。
おかしいなぁ…
ハーレム系漫画はいろいろと見てきているはずなのに、
主人公じゃないとこんなにイライラするものなのか…
ちょっと漫画の主人公に自分を投影しがちです。
それでもこの展開の変化は面白いと読んでましたが、
2巻では更に変化していきます。




!?!?!?
藤堂…
女だったのか…

この展開はよくあると言えばあるが、
全然読めなかった。
思わず全部読み直しました。
読み直してみると、
そう思わせるような言動も、
あるような無いような…
ちょっと意外すぎて新鮮でした。
とすると、この漫画は…
結局ハーレム漫画じゃないか!?
アレス以外は女しかいねぇ!
しかしここまで引っ張られると
もう読むしかないね。
タイトルコールを終盤に持ってくるようなやり方に、
まんまとはまってしまった気分です。


私は原作小説は滅多に読みません。
例外は『化物語』かな。
アニメはあるけど漫画はない状態だったので、
仕方なく読みました。
しかし今では漫画版が出る始末…
もうちょっと待てばよかったかな?

そんなわけでこの先の展開は全く知りません。
調べようともしません。
久しぶりに続きが楽しみな漫画に出会いました。
異世界転生漫画でありながら、
主人公は別だというこの漫画。
いかがでしょうか?

ではまた次の漫画でお会いしましょう。






最終更新日  2019.08.22 01:57:50
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2019.08.15
カテゴリ:連載中のオススメ
こんにちは、酢モツです。

夏と言えば怪談ですね!
最近は怪談話を聞かなくなった気がします。
昔はテレビで稲川淳二の特番とかやってたましたが、
今ではほとんど見かけません。
イベントの話はよく聞きますけど、
行ったことがないです。
どこでやっているんだろう…

漫画だとホラー系では
楳図かずお先生の『漂流教室』や
伊藤潤二先生の『富江 アンリミテッド』とか有名ですが、
妖怪物ではやはり
水木しげる先生の『ゲゲゲの鬼太郎』ですね。
妖怪漫画のパイオニア!
妖怪漫画もいろいろとありますが、
この作品を超える漫画が現れるのだろうか?

今日はそんな妖怪漫画のご紹介です。



奇異太郎少年の妖怪絵日記(1巻)【電子書籍】[ 影山理一 ]

Web漫画で連載中の
影山理一先生の作品です。
2016年には5分枠の短編アニメにもなりました。



主人公の奇異太郎。
自分で美少年と言っちゃうちょっとおかしな少年。
鬼太郎と奇異太郎…
そして髪型…
似てる気がするがそこはスルーしましょう。
とある事情で実家の離れに追放されます。
(今でもその事情が不明)
田舎の山奥にある名家かな?
実家も大きく、離れもかなり立派です。
自称霊感美少年で、幽霊など見慣れています。
なので実体のある妖怪を信じない。
にもかかわらず宇宙人には興味津々。
とまぁ、多少の厨二病を煩わせています。





ヒロインである、すず。
奇異太郎が追い出された先の
「離れの主」を名乗ります。
この「離れの主」はなんと座敷童子で、
先住権を主張します。
座敷童子だろうとそんなのは関係無い!
と言う奇異太郎と
先住権をかけて勝負をしますが負けてしまい、
掃除婦として離れに住むようになります。

他にも妖狐や雪女、河童など
レギュラー陣はいますが、
基本はこの二人がメインの物語です。


ちょくちょく話に出てくる
「離れの主」
この辺りはいろんな妖怪がいて、
そのボス的存在なのでしょうか?
現時点でも明確には説明されてません。
すずが勝負に負けたということで、
奇異太郎が「離れの主」ということになりました。
なのでいろんな妖怪が奇異太郎にちょっかいを出してきます。
アニメではメジャーな妖怪ばかりでしたが、
漫画ではかなりマニアックな妖怪が出て来ます。
ヒダル神や風狸、臼負い婆など。
本家?の鬼太郎でも聞いたことないような妖怪ばかり。
しかし本家と違うことは、
争うようなことは無いことです。
奇異太郎が、妖怪からちょっかいを受けて
そのとばっちりですずが被害を被る
ドタバタコメディ。
危険な妖怪もいますが基本は無害。




それどころかカワイイ女妖怪ばかり出て来て、ハーレム展開に。
最近は女妖怪がどんどん増えてきてるなぁ…
老婆の妖怪も多いけどね。


妖怪というのは民間の伝承や土着信仰、
迷信がもとになったものが多いです。
更にはこの作品では都市伝説やUMAも、
妖怪として登場します。
解釈次第では危険な存在も可愛らしくなって面白いです。
奇異太郎が河童を宇宙人だと思っているのも面白い。




最近ではUFOらしき物まで出てきています。
どうみてもUFOですが、そうじゃないと言い張る。
日本にも古来からそれらしきものがあったということですね。


あと、この漫画はちょっと変わった作り方で、
1ページ1コマの独特の形態。
ホントに絵日記風なスタイル。
これは元々、
作者が携帯電話で読むために作った手法。
小さい画面でも見やすいように作られました。
時代を先取ろうとするのがすごい!
今ではスマホの画面も大きくなったので、
普通の漫画も読めますけどね…


妖怪ものでありながら全然怖くない、
エロギャグコメディ妖怪漫画、
いかがでしょうか?


ではまた次の漫画でお会いしましょう。






最終更新日  2019.08.15 01:46:23
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2019.07.15
カテゴリ:連載中のオススメ
こんにちは、酢モツです。

Webコミックヘブンにて
『お嬢様から始める結婚生活』
が始まりました。
これはスピンオフ作品になるのですが、
本家の方がここまで人気になるとは…
誰も知らない漫画だと思ってましたので、
少し嬉しくなりました。
まだ本家を知らない人のために
今日はこの漫画のご紹介です。



中卒労働者から始める高校生活(1) (ニチブンコミックス CH COMICS) [ 佐々木ミノル ]

佐々木ミノル先生による
コミックヘブンで連載中の作品です。




主人公の片桐真実 18歳。
父親の真が事件を起こし服役することになり、
世間体を気にして地元を離れ、
親戚から一軒家を借り妹の真彩と二人暮らし。
母親はすでに他界しており、
多少の保険金はあるが心許なく、
中学卒業後は進学せず就職。(多分、物流倉庫)
就職四年目にして現場の責任者に任せられるほどになります。
そのせいか、学が無くてもやっていけると過信してます。




妹の真彩 15歳。
よく言えば天真爛漫。
悪く言えば超天然。
そして頭がちょっと残念…
誰でも受かると言われた高校受験に失敗してしまう…
流石に高校は出ておけと紹介されたのが



通信制高校、高等学校通信制教育のことです。
普通の高校の全日制とは違い、
毎日決められた授業時間に登校する必要は無く、
試験や面接、その他学外での実績などで、
卒業することができます。
この学校に進学することにした真彩、
お兄ちゃんも一緒に入学しようと誘います。
最初は学歴なんぞに興味の無かった真実。
しかしちょうど現場に高学歴の上司が赴任してきて、
いろいろとバカにされます。
いわゆるモラハラ。
そんなに大卒が偉いのか!?
と、一念発起して妹と一緒に入学を決意します。

通信制高校に通う生徒達による
人生模様を描いた漫画になっております。


真実は働きながらの通学となります。
最初は簡単だとたかをくくりますが、
徐々にほころびが出ます。
急な残業、定期的なレポート。
普通に働くだけでも大変です。
自分だけが大変な目にあっているんだと、
自虐しますが、
通信制学校はちょっと特殊な場所です。
いろんな人達が出てきます。
「真実のように現役で進学できなかった人」
「そもそも進学するつもりの無い人」
「すでに会社を引退したシニア」
色んな人生を歩んできた人達がいます。
なかにはシングルマザーで子供と一緒に通学する人もいます。
もちろん働きながらです。
自分だけが不幸だと思い込んでる真実には、
新鮮でした。
その中でもちょっと異質な人物も。



逢澤 莉央 15歳。
富豪の令嬢。
何故こんなお嬢様が通信制高校に通っているのかというと、
従兄弟のタクヤという男が
家庭教師として家に来て、
タクヤから性的虐待を受け続けます。
心の中では助けて欲しいと思ってはいますが、
母親はタクヤと仲良くするように強要してきます。
何もわかってくれない母親に反抗して
高校には行かないと言い出します。
困りかねた父親からは
せめて高校は出ておけと
通信制高校に入学することになります。

そこで出会う莉央と真実の恋愛漫画でもあります。

最初は中卒労働者とお嬢様、
釣り合うはずがないと反目しあいますが、
徐々にわかりあっていく展開になっております。


この漫画の特徴はやはり
作者本人が通信制高校出身だということ。
やはり実体験をもとにした漫画は
リアリティーが違います。
ただちょっとお嬢様設定はやりすぎかな?
この漫画を読むと
自分はいかに恵まれた環境だったのかと思い知らされます。
普通に高校、大学に行けて親に感謝したくなります。
それなのに不平不満ばかりをわめきちらして、
恥ずかくなりました。

通信制高校に通う生徒が増えてきてます。
これはやはりイジメやひきこもりなどの影響でしょうか。
また団塊の世代がリタイアしたのもあると思います。
通信制高校の日常を描いた漫画、
いかがでしょうか?

ではまた次の漫画でお会いしましょう。






最終更新日  2019.07.15 01:59:30
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2019.07.04
カテゴリ:連載中のオススメ
こんにちは、酢モツです。

ComicWalkerで連載中の


航宙軍士官、冒険者になる1 (電撃コミックスNEXT) [ たくま 朋正 ]

の1巻が発売され購入しました。
気に入ったWeb漫画は
なるべく買うようにはしています。

内容はというと、
未来SF漫画と思わせてからの、
異世界漫画。




広大な宇宙で人類の敵・バグスの母星を、
探す任務に就く主人公 アラン・コリント。
航海中に謎の攻撃を受けアラン以外が全員死亡するという。
戦艦イーリス・コンラートは
AIによる自動航海で航行しており、
ワープアウトで戦場を離脱。
先の攻撃によって航行不能となった戦艦イーリスは、
ワープ先の惑星に引き寄せられ墜落しそうになります。
アランその前に戦艦を解体し、
脱出ポットでその惑星に不時着します。
不時着したその惑星は剣と魔法の世界。
アランの冒険がここから始まります。


大体のあらすじを見て、
「あれ?この展開、見たことある!」
と、思った方もいるかもしれませんが、
そう、設定はゲームの
スターオーシャンセカンドストーリー』のもろぱくり!
まぁ、完全に一緒というわけではないが、
どうしてもスタオーの影響が見え隠れしてしまう。
その惑星の文明レベルは低く、
機械文明には程遠い。
一方、アランは宇宙船がワープできたり、
体内にAIを埋め込む未来人。
エネルギー銃の残弾数を気にするところは、
まんまスタオー2。
そこで出会う女の子と旅をするところも、
スタオー2を彷彿とさせます。


スタオー2がとても好きで、
かなりやりこんだ記憶があります。
ファンなら普通怒りそうだが、
ここまでくると、
いっそ清々しい気がします。
ところどころオリジナリティ要素もあり、
スタオー2の外伝的なものとみれば、
充分楽しめる作品です。

歳をとると新しいものについていけなくなります。
ゲームのリメイク作品が売れるのも、
新しく始めるより
記憶の上書きの方が楽で楽しめるからです。
なのでこの作品は
・スタオー2を遥か昔にやったことがある人
・スタオー2をまったく知らない人
こういった人達にオススメしたいです。


FF7のリメイク版を買おうか迷ってます。
製作が発表された時は買う気マンマンでしたが、
ちょっと熱量が落ちてきたというか…
これが老いか…

ではまた次の漫画でお会いしましょう。







最終更新日  2019.07.04 01:45:00
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2019.06.23
カテゴリ:連載中のオススメ
こんにちは、酢モツです。

タイトルで損してるなぁという漫画があります。
例えば『最終兵器彼女』とか、
名作だけどタイトルだけ見て
何の漫画なんだ?
と、思ったりします。
最近ではラノベ原作の漫画なんかだと、
タイトルが長すぎたり、
文章になってたりします。
幼女戦記』なんかは
え?ロリ漫画か?
と思ってました。

今日はそんな
タイトルで損してるなぁ
という漫画のご紹介です。


妻、小学生になる。 1巻【電子書籍】[ 村田椰融 ]

週刊漫画TIMESで連載中の、
村田椰融先生の作品です。

しかしこのタイトルは危険だ!
ロリか?
ロリ漫画なのか!?
安心?してください、
そういう描写は無いです(2巻時点)

くたびれたサラリーマンのおじさんから始まります。



主人公は新島圭介。
娘の麻衣とのふたり暮らし。
10年前に妻を交通事故で亡くし、
未だに立ち直れない様子。
父娘の会話も少な目で、
2人寂しくコンビニ弁当。
娘も何をしてるかよくわかんないです。

ただこの場面はちょっと違和感があります。
リビングなのか?
麻衣の部屋なのか?
マンションの、外観から狭くはなさそうだが、
ちょっと気にはなったがスルーしましょう。
そこまで重要ではない。

こんな寂しい食事をとっていると
玄関のベルがなります。



玄関の先に立つのは幼い女の子。
「私は新島貴恵、あんたの妻!」
いきなりわけわかんないことを言い出す始末。
聞けば貴恵は10年前に
別の新しい生命として、
生まれ変わったらしい。
偶然、近くを通りかかって
前世の記憶が甦ったという。
圭介は最初は信じられなかったが、
プロポーズの場所や、結婚記念日、
家族旅行の行き先などを知っていて、
この娘は貴恵だと確信します。

姿、形は変わってしまったが、
10年振りに妻が帰って来た、
新島家の物語となっています。

圭介は妻が亡くなって10年経ちますが、
ずっと妻を想ってきた愛妻家です。
姿が変わってもその愛は変わりません。
外でも平気で妻と紹介しようとしたり、
愛してると言ったり…
ですが相手は外から見れば小学生です。




まぁ、そうですよね~。
貴恵の方は常識的というか、しっかりしています。
だからといって冷めてるわけでもなく、
新島家の食卓をみかねてご飯を作ったり、
圭介に弁当を作るなどしています。
見た目は小学生でも中身はアラフォー、
母の愛のような感じがします。



娘の麻衣も冷静です。
圭介だけが舞い上がって、
いろいろと空回りしています。

この設定だけだったら
よくあるとはいわないまでも
普通?の家族の日常漫画だと思います。
しかし貴恵には元の小学生、
白石万理華としての生活もあります。
中身はアラフォーの主婦。
おばさんくさいと言われながらも、
立ち振舞いが大人びているため、
男子からの人気もあります。
告白され、
好きな人はいるのか?
と言われ、
「旦那がいるんですけど」
と、言えないのが面白かったです。

ちょっとネタバレにはなりますが、
この漫画の一番のオススメポイントが、
白石家の家庭が崩壊しているところです。
貴恵は、
圭介には別の人と再婚して、
新しい人生を歩んでもらいたい
と、考えているのですが、
なにせ新島家での居心地がいい。
白石家とのギャップが酷すぎて、
白石万理華としてどう生きるのか悩む貴恵。
そして新島家と白石家の動向に注目しています。


これも転生系漫画になるのでしょうか?
前世の記憶をもった小学生の妻と、
おじさんの日常漫画になっています。
恋愛漫画といえないこともないような…
この漫画、いかがでしょうか?

ではまた次の漫画でお会いしましょう。






最終更新日  2019.06.23 01:58:32
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2019.06.17
カテゴリ:連載中のオススメ
こんにちは、酢モツです。

私は絵と吹き出しがあれば
何でも読みます。
もちろん4コマ漫画も読んでいます。
最近は「萌え4コマ」が増えてきて、
アニメ化するような4コマ漫画も出て来てます。
『けいおん!』
が出てきたあたりかな?
4コマ漫画にもスポットが当たるようになったのは。
なので今日はオススメの
4コマ漫画のご紹介です。


出会ってしまったツルとカメ 1 (バンブーコミックス) [ むんこ ]

まんがライフオリジナルで連載中の、
むんこ先生の作品です。



メインはこの二人の話。
達観した性格の男、鶴田 浩一。
その鶴田を気に入った女子高生、亀井 深月。

合コンで知り合った鶴田を気に入り、
猛アピールする亀井ですが、
校門前で女豹のポーズで待ち伏せしたり、
バレンタインにはハートの箱に
昭和のエロ本をプレゼントするなど
変なアプローチを続けます。
亀井は邪険し続けますが、
結局は付き合ってしまうことになる、
4コマラブコメ漫画になっております。

亀井さんのキャラが強いです。
いきなり流し素麺をしたり、
文化祭ではバニーガールの衣装で
出初め式をしたり、
無茶苦茶な亀井さん。



こういったやんちゃな女の子が、
男の子を振り回すラブコメに見えます。

一見、よくあるラブコメ漫画。
しかしところどころ
闇が垣間見えるコマがあります。




テキ屋の怖いおじさん達には頭をさげられ




住んでる家もなんかすごそう。
しかしこの辺の説明は一切なく
まだ不透明です。
おそらくヤクザの娘?
しかも組長かな?
そう感じられる描写もありますが
想像です。

一方の鶴田も闇が深そう。
中二の頃からタバコを吸っていたり、
バイト三昧の一人暮らし。
好みの女性のタイプを聞かれても



どんな人生を送っているんだ!?
カレーはあっても米がない貧乏暮らし。
バイトしまくってるのに何故か?




親が出てくる描写はないです。
振り込んでいる描写はあります。
どっちにしろまともな家庭ではなさそうです。
二人の家庭事情についての描写は
殆どありません。
あとはもう読み手の想像です。

鶴田は父親には会ったこともないらしい。
金が無いのに、一人暮らしにしては
広い部屋に住んでる。
母親を待っているのか?
多分、ろくな母親ではないと思うが…

よくあるラブコメ漫画だと
気楽に読んでいたら、
意外と奥が深い作品です。

あとがきで
「2巻で終わるぞ」
と、書いてありましたが
できるだけ長く続けて欲しいものです。

普通の16歳でいられなかった二人の
不器用な恋愛漫画、
いかがでしょうか?

ではまた次の漫画でお会いしましょう。






最終更新日  2019.06.17 02:01:24
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