和韻生活

2005/11/17(木)22:32

世界文化遺産「サンテミリオン」の馬

ワイン(855)

今日の夜8時から、NHKの世界遺産のテレビ番組「サンテミリオン」をボージョレ・ヌーボーを飲みながら観ました! (サンテミリオンを飲みながらと言いたいところですが、今日は仕方ないでしょ!) まず、登場したのが、サンテミリオンを代表するシャトーのひとつ「シャトー・オーゾンヌ」 石切り場跡のセラーには、1800年代のワインが・・・ (でも、酵母やバクテリアが生きていて、まだ若いらしいです) オーゾンヌは、生産量も少ないし、お値段も高いので、セカンドの「シャペル・ドーゾンヌ」 しか飲んだことがありませんが、いつかは極めつけのヴィンテージのオーゾンヌを飲んでみたいものです! そのあとも、ほとんどがワインの話題。 2歳の子供の誕生日に、生まれ年(2003年)のワインを2歳の子供に飲ませてましたが、日本では法律違反でしょうね! ワインコンクールの様子も出ていましたが、優勝したシャトーでは、ステンレスタンクの上に手すりを付けて、昔ながらの足踏み(ゴム長ははいてましたが)をしていました。 これこそ、伝統と現代の融合ってところですね! で、一番印象に残ったのは、やっぱり「テロワール」。 サンテミリオンのワインの多様さは、シャトーごと(シャトー内でも)に異なる土壌の違いということらしい。 やっぱり、ワインは「テロワール」と造り手が生み出すものなんでしょうね! で、サンテミリオンといえば、やっぱり「シャトー・シュバル・ブラン(白い馬)」が有名ですが、それ以外にも色違いの馬があるらしい・・・ まずは、シュバル・ブラン [1997] シャトー・シュヴァル・ブラン 750ml[1997] Chateau Cheval Blanc 750ml \17,999 シュバル・ブランとしては、お手頃な?お値段。 続いては、黒い馬「シュバル・ノワール」 [2001] シュヴァル・ノワール / サン・テミリオン/ 750ml /\2,800 ふざけた洒落のようですが、大手のマーラー・ベッセが手掛ける、まじめなサンテミリオンです。 極め付けは、「シャトー・シュヴァル・ブルン(茶色の馬)」 CHシュバルブルン00 \2,709 シュヴァル・ブランとは一字違い! 「おい、おい」って感じですが、これもまじめに造られたサンテミリオン・グランクリュ。 値段は、シュヴァル・ブランの10分の1以下ですが、世紀の2000年なので期待できるかも・・・

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