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整理の相談を受けヤミ金業者と実際に交渉に入る際、思いもかけない事が度々有る。承知の通りヤミ金業者は拠点を公開しない。何故なら警察の摘発に備えているからだ。ヤミ金業者との連絡方法としては携帯電話によるものが殆どであるが携帯電話から足がつく事を
恐れる彼等は携帯電話すら頻繁に番号を変更する。依って、度々連絡が取れない業者が居るのである。こちらとしても当初、電番を変更したのかと思っていたのだが、どうやらそうでもないらしい。流行り物に飛付く我国民の風潮であろうか?きっと、ヤミ金業者も高金利が得られるであろうと事業展開したものの業績の伸び悩み、延滞、社会問題、弁護士などからの告発を受けた警察当局の摘発等々様々な悪条件の元、廃業に至るケースも見受けられるのだ。こうなれば借得と成る訳だが、ヤミ金業者の悪徳振りもさる事ながら如何なる事情にせよヤミ金業者を頼る破目になった借り手側のモラルも今一度問いたいのが実情である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年01月22日 15時12分41秒
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