2005/01/29(土)23:15
ヒトラーと筋肉
アドルフ・ヒトラーといえば、ドイツの政治家である。
そんな彼が書いた「我が闘争」を読んでみたところ、非常に興味深い部分をいくらか見つけ出すことができた。
「ボクシングを野蛮などと思っている人がいるが、とんでもない」
「子供たちの授業は、一日2時限は体育の授業を入れて鍛えるべきだ」
「一日2時限は体育の授業を入れて鍛えるべきだ」
「一日2時限は体育の授業を入れて鍛えるべきだ」
うむ、もうお分かり頂けるだろう。
体育は一日9時限が常識に決まっている。
おまけ
アドルフ・ヒトラーのカラー映像
タイタス
ヒトラー率いるナチスが筋肉主義的であったことは周知の通りである。
例えば、親衛隊(SS)に入隊するには、金髪、碧眼、マッチョであることが、もう一度言わせて貰うと、金髪、碧眼、マッチョであることが最低条件だったという。
しかし、ナチスの幹部にはそれらの条件が揃ったものは少なかったのだ。いわば自ら手本を示さずに、筋肉主義を主張したということである。そのような中途半端さが、ユダヤ人迫害などの過ちや、ナチス自体の崩壊に繋がったというのが筋肉家共通の見解である。
人に鍛えろ、と言う前に、自分が鍛えねばならない。権威に奢るだけでは人は動かせない。人を動かすのは、筋トレをしている者の満面の笑みである。
プリンス