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カテゴリ:日常記
先日、近所の一角に突如、濃厚な霧が発生していると思ったら煙だった。
一体なんの煙なのかと近づいてみると美味しそうだが臭い香りが漂っているではないか。 それにしてもなんという煙の規模だろうか、近所の人も毎日発生するこの煙を嫌悪しているらしい。 最早公害に近いものがある。 ここは一つ、筋肉家として一発ガツンと注意してやらねばならぬ。 そう思い覗いてみると藤原組長似のマッチョが焼き鳥を焼いているではないか。 通りで煙が凄まじいのも納得できる。 さっそく俺はこの筋肉家の焼く焼き鳥屋で一杯やっていると、マッチョな店主を慕う常連たちがやってきて騒いでいた。 もちろん俺もすぐに気に入られてしまった。 やはり人付き合いに筋肉は最も重要な要素であることを再認識したのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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