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2003年01月31日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 先日、姫が怪我をした。

 先に入浴をしていた私を追いかけて脱衣場に来た時に、流しに手をかけて、その裏側(こんなところで?って感じ。全くの盲点)で指を切ったのだ。

 泣き方がひどかったので、「どうした?」とドア越しにパートナーに叫ぶと、

 「あーーーーーーーーーっ、きれてるーーーーーーーーっ。」

 左の親指の内側を1センチほど。小さい子どもの指なので、幅いっぱいって感じ。

 痛がって泣いているのでパートナーに押さえてもらい、兄1号にマキロンとティシュとバンソウコウを持ってくるよう頼む。後ろから覗き込む兄2号3号。
 
 泣いている姫の手当てをし、バンソウコウの上から抑えているようパートナーに頼む。
 この日の姫の入浴はなし。お尻だけ洗う。

 実は、パートナーは「血」に弱い。部活でパンチを受けたときに出る生徒のは何ともないくせに、予期せぬ出血には本当に弱い。予期していても、だめなときもある。(昔二人で献血をしていたら、貧血で中止になったこともある。)
 
 ましてや今回は、小さな姫が生まれて初めての怪我をした、それも私の目が届かない、「自分だけのときに・・・・・」という思いが、彼を責めたらしく、その日はブルーな気分だったらしい。

 それでも、子供という生き物の回復力は驚くほど早く、翌朝は怪我をしたほうの手で、手づかみでご飯を食べていた。

 姫の出血を見た瞬間、「お仕事モード」になった私。
 とりあえずホッとしたものの、本当に考えられないところで事故はおきるものだな、気は抜けないな・・・と反省も含めて思った出来事。

 





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最終更新日  2003年02月01日 14時58分12秒
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