たたみ工房福島

価格文

 

◇◆◇ 価 格 文 ◇◆◇

 

   

6帖で

1帖あたり

平成14年産熟成デラックス畳替え

52,800円

8,800円

平成14年産熟成スタンダード畳替え  

40,800円

6,800円

平成14年産熟成エコノミー畳替え

22,800円

3,800円

無添加畳表替え

46,620円

7,770円

※価格は税込金額です。

なぜ今「スリープライス畳替え」なのですか?
「熊本は畳替えのチラシが入らない週はないといわれるほどの全国でも有数の畳替え激戦区です。どのチラシも、いわゆるメニュー方式の品揃えで3,000円~10,000円ぐらいまで1,000円キザミで7~8種類の価格を提案されています。当社も2年前までは同様の方法で3,800円、5,400円、6,800円、7,500円、8,800円、10,000円の6種類を用意してお客様に選んでいただいていました。ところが、データを見ると、どうも売れ筋が3点に集中していることに気づきました。」

どの価格帯に集中したのですか?
「中心価格の6,800円、一番安い3,800円、そして一番高い8,800円でした。なんのことはない、日本人の好きな真ん中、お求め安いローコスト、こだわりのハイグレードでした。もっとわかりやすく言えば、スタンダード、エコノミー、デラックスの3点だけっだったわけです。」

スタンダード、エコノミー、デラックスと言えば海外旅行のパッケージみたいですね?
「畳表の微妙な品質の差を1,000円キザミで微妙に価格で表現することは、かえってお客様に混乱を招いていたみたいでした。『6,800円と7,500円のその700円の差はいったいどれぐらいの差なんですか?』と、よくお客様から質問されました。『700円の差は3年の耐久性の差なんです。』というようなわかりやすい答えでもあればお客様は納得していただけるのでしょうが、そんな明確な裏付けは何もないわけです。ところが、3,800円と8,800円は明らかに耐久性や美しさが違うわけです。海外旅行のエコノミーとデラックスのホテルの違いは誰でも簡単に理解できます。それと同じような感覚でお客様に畳替えの価格の差=品質の差だということを理解していただきたかったわけです。」

そこからスタンダード、エコノミー、デラックスというスリープライス畳替え「松竹梅」の基本コンセプトが出来上がったわけですね?
「基本は出来上がったのですが、さらに当社では1畳価格をやめ、6畳間価格を全面に出すことにしました。6畳で松は52,800円、竹は40,800円、梅は22,800円です。和室のその80%は6畳間なのです。お客様にとって、最もわかりやすい和室のイメージは6畳間だからです。8畳のご注文であれば、1畳当りの単価×8です。たとえば、松がご希望のお客様であれば8,800円×8畳=70,400円で全て完了します。それ以外の費用は発生しません。もちろん材料・工賃・税込の「コミコミ」の価格です。誰にでもすぐ理解できるシンプルな考え方です。」

『名物蔵出し熟成畳表』とありますが?
「4年ほど前に気づいたことをお客様にきちんと伝えたくなり、そして始めたのが畳表を熟成させることでした。い草農家・問屋・畳職人と畳に関わるプロたちのそのほとんどが自分の家の畳替えに使うならヒネ物あるいは大ヒネ物(1~2年寝かせた畳表)を選びます。青々とした畳がいい新物と勧める畳屋もたくさんありますが(というかほとんどそうですが)私はお客様には正義を伝えたかったのです。四季を経験した畳表は、身が引き締まり、ツヤが出て(い草農家さんの言葉で言えば「いい油が出る」)カビやシミも発生しにくく、急激な色変わりもありません。これは一般的には広く知られていないことなのです。畳をワインやチーズやソーメンみたいに熟成して蔵出しができるようになったのが平成15年からです。」

では、具体的に商品説明をしてください。
「エコノミー梅は、経営者の視点から考えれば、コストの安い中国産を使いたいのですが、やっぱり熊本は日本一のい草の産地です。ローコストの畳替えであっても、近くの田んぼで取れたい草を使いたいと強く思います。これは、熊本県民としてのナショナリズムでしょうか、これだけはどうしても妥協したくないですね。
スタンダード竹は、八代市平和の瀬海二男さんが作る畳表を使用します。カチッとしたい草(一番適当と思う形容詞です)で織り上げてあります。い草は充実度が高く(ようするに身が詰まっていてスカスカでないもの。これが畳表の強さの度合いになります。)ムケたり、スレたりに強いものです。おそらく10年ぐらいはキレイな状態で保てるものです。(使用状況によりますが・・・)
デラックス松は、八代市松高の綿田輝幸さんが作っています。カチッとしたい草で織ってあり、スーッとした雰囲気(いわゆる上品さがある)のある畳表です。もちろん充実度も高く、しかも黒っぽいい草、赤っぽいい草はほとんど混ざっていません。(非常に純度が高い!!)使い込んでいけばいくほど光沢が出て、本当にキレイなアメ色に色が変わっていきます。表現は変ですが、思わず頬づりをしたくなるような畳表です。デラックス松は10年使用して、そのあと必ず裏返しをしてあと5年は使用できます。(これも使用状況によりますが・・・)梅・竹・松とも1~2年熟成して蔵出ししています。」

その他におすすめはありますか?
「イチ押しは無添加畳です。八代市松高の倉井敏生さんが作ったい草を原草のまま購入し、畳表にしてもらいます。(普通の畳屋さんは問屋さんから畳表を仕入れます)い草の刈入れが6月です。その前の4月の時点で購入しました。いわゆる青田買いです。これができるのは、倉井敏生さんとの強い信頼関係があるからです。気候により作柄が影響されるい草を、まだ見ぬうちに購入することは、私にとっても倉井さんにとっても大変なリスクになるわけです。しかし、本物のい草を作ってほしくて、そして、本物の畳を作って売りたいという強い意志がこういう行動になったわけでした。1年目が1反、2年目が2反、3年目が3反、4年目が5反、そして5年目の今年が6反(約1,800枚分)作りました。年々完成度が高くなってきました。たたみ工房福島の作る畳の13%がこの無添加畳になりました。」

なぜ無添加畳なのですか?
「い草の着色(人工的な青さ)は以前より疑問に思っていたことでした。普通、い草は泥染めします。泥染めに着色剤、添加剤を入れて青さを強調し、本来の目的とは違う目的で泥染めする農家がたくさんありました。それがい草の着色です。い草を刈り取ったままの状態で畳にしたらどんなに自然で心地いいものだろうと考えていたころ、い草生産農家の倉井敏生さんとの出会いは大変うれしいことでした。無添加畳を選ばれたお客様からのご意見で一番多かったのが「いい香りがお部屋いっぱいに広がり、とても気持ちいい!」でした。すがすがしい若竹色をしています。ぜひとも地元・熊本で消費してもらいたいです。」

地産地消の実践ですね?
「地元で取れたものを地元で消費する。シンプルな考え方で私は大変共感しています。これが本当にうまく機能し始めたら、もっともっと楽しい畳作りができそうな気がします。実は、大量にないので大きくお客様には紹介していませんが、八代の豊本新一さんというい草農家の方が完全無農薬のい草作りに挑戦しています。そのい草で作った畳も販売しています。豊本さんのい草で作った畳を見ていると安心して使える畳の基準が見えてきたような気がします。キチンとした試験結果も公的機関から出ているため、信頼性が極めて高いものです。」

 

追伸.1

裏返しは早め早めにしたほうがいいですよ。まだ大丈夫と思っていると手遅れになる場合があります。畳の健康診断と思って畳表替えをしたあと5~10年で裏返しをすれば、常にキレイな状態が保てます。(使ってある畳表の品質の差が年数の差になります。)」

追伸.2

「畳のほかにフスマの貼り替え、障子の貼り替え、アミ戸の貼り替えもやっています。うちの会社は外注さんを使わずに、全て内製化しています。畳もフスマもシャキッと貼ることをモットーにしています。」

追伸.3 

「畳床にもとことんこだわっています。日本人の憧れ、ひのきのチップで作った「森林ひのき畳」、矢部のアイガモ農法で作られた稲ワラだけで作った「ワラ床」など、極めて安全性の高いものにも挑戦しています。そういえば、平成16年産のい草で天火乾燥にも取組みます。太陽エネルギーの神秘さはまだ解明されていなく、おそらくツヤのある、イキイキしたい草が収穫されるはずです。乞うご期待を!」

 

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