蓼科親湯温泉 衛生・消毒プログラム概要
噴霧器による消毒作業風景(深夜・早朝に作業を行っております)蓼科親湯温泉では6月1日より、独自の衛生・消毒プログラムを導入致します。当館は以前よりお客様の安全安心を第一に考え、新型コロナウイルス感染予防を含めた衛生管理を行なって参りました。今後、よりお客様に安心してご滞在いただけるよう、多岐にわたる独自の衛生・消毒プログラムを考案し、実施する事をお知らせします。入館時に全お客様への検温をご協力頂いております。【独自の衛生・消毒プログラム】2020年6月1日より新たに導入する、独自の衛生・消毒プログラムの概要は次のとおりです。【1】「施設の衛生管理」【2】「人からの感染防止」【3】「衛生管理トレーニング」の3つの視点から構成されております。以前より行なっていた衛生管理の取り組みに加え、新たに3密(密閉・密集・密接)を避けた行動基準、細菌及びウイルスを“つけない““増やさない”“やっつける”を行動基準として考案しました項目と合わせて多岐にわたる内容となっております。お客様と社員が安心して過ごせる環境を目指し、今まで以上に衛生管理及び消毒作業に手間と時間を掛けてまいります。※本プログラムは、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会“宿泊施設における新型コロナウイルス対応ガイドライン(第1版)”、厚生労働省“HACCPに基づく衛生管理のための手引書”をベースにプログラム立案しております。パブリックスペース消毒風景(深夜・早朝時に作業を行っております)【1】「施設の衛生管理」(順不同)・アルコール消毒ポンプの設置(全客室、全パブリックスペース)・深夜及びチェックアウト時のオゾン殺菌機を使った殺菌(全パブリックスペース、調理室)・次亜塩素酸水を入れた加湿器の設置(全パブリックスペース、深夜作動)・噴霧器を使用した消毒作業(全客室清掃終了時、全パブリックスペース)・オゾン発生機による殺菌消毒・接触感染リスクが高い箇所のアルコール消毒・アルコールと次亜塩素酸水を使った客室の消毒清掃5ステップ(1清掃 2アルコール除菌作業 3客室内設置グラス類等高温洗浄及び次亜塩素酸水消毒後設置 4噴霧器による次亜塩素酸水消毒 5消毒済みシール)・大浴場、レストラン、などの全パブリックスペース清掃・全施設の高頻度換気 ・外部機関による衛生監査・全室禁煙、法に基づく喫煙室設置・送迎バス車内アルコール消毒及び次亜塩素酸水を入れた加湿器の設置・調理室における、食品と施設衛生管理の徹底・食品衛生のHACCP(危害要因分析に基づく必須管理点)の導入・納入食材及び他納入物の消毒・リモコン機器等の紫外線殺菌・玄関に抗菌マット設置個室レストランでは、フェイスシールド、マスク、手袋着用をしサービスを提供しています。【2】「人からの感染防止」(順不同)・社員の毎日の検温及び体調チェック、記録・出勤時、勤務中のうがい、手洗い、アルコール消毒の徹底・毎月の検便検査、ノロウイルス検査(11月〜3月)・インフルエンザ予防注射・清掃時の手袋着用・調理及び提供時の手袋着用・全サービススタッフ手袋着用・料理提供時フェイスシールド着用・個室でコース料理形式の料理提供・ランチサービスの提供場所選択・ソーシャルディスタンス監視・全スタッフ常時マスク着用・チェックイン時のお客様に対する体調ヒアリング・館内移動時、お客様へのマスク着用願い・収容人数に対して50%制限・パルスオキシメーター(血中酸素濃度測定器)貸出・体調不良のお客様が出た場合は、隔離協力を頂き保健所の指導を仰ぐ・お客様に送迎バス乗車前のアルコール消毒願い・送迎バス等でのソーシャルディスタンス措置・乗車時、全お客様へのアルコール消毒、マスク着用願い・全納入業者へのマスク着用及び手袋着用願い・浴室内、エレベータ内での会話自粛願いオゾン発生器による殺菌消毒。深夜・早朝に行っております。【3】「衛生管理トレーニング」(順不同)・衛生消毒プログラムの教育・手洗い講習・外部による衛生管理講習・調理室、提供者への衛生管理マニュアル徹底・8つの過程に分けた調理室衛生消毒マニュアル(1作業前、2食品の検収、保管 3下処理 4原材料等の保管、管理 5調理 6盛り付け 7施設、設備の衛生 8従事者の管理)・社員評価項目に衛生管理理解度、実施度を導入以上が、6月1日よりスタートします、衛生・消毒プログラムの概要です。今後、実施しながらブラッシュアップを行い、更に精度の高いプログラムにしてまいります。お客さまのお越しを社員一同お待ちしております。宿泊支配人 渡邉裕之【創業大正十五年 蓼科 親湯温泉】おすすめのプランはこちら・・