蓼科高原日記

2010/09/20(月)02:17

5170 摂理

美しき蓼科(803)

   2010年9月20日(月) 天気・最高/最低気温は未明のため不明。きのうは最高17℃、最低9℃、晴れでした。        いまの坪庭はこんな感じです。ピラタス蓼科ロープウエイで7分半で標高2240mの登山の世界へ!坪庭散策だけなら運動靴でOK、観光のお客様も楽しめます。 霧ヶ峰や八島ヶ原湿原の見頃は夏ばかりじゃないんですよ!私はいまのほうが好き! 秋を迎えた蓼科の風景がこころを慰めてくれます。山岳部の紅葉の見頃は10月にはいったらすぐです。 写真提供:(株)ピラタス蓼科ロープウエイ 写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。          ※※※     摂理     きのうの最高気温は17℃、最低気温は9℃、天気は晴れでした。お客様のために全館暖房の三連休になりました。平野部にお住まいのお客様にとってはものすごい気温差ですものね。   今日もたくさんのお客様にご宿泊いただいていますが、まるで僕以外誰もいないかのような静けさです。まさになにもかもが寝静まっている時刻ですね。森もしんとしています。   耳の奥からきーんという音が聞こえます。これを「サウンド・オブ・サイレンス」というのでしょうか。とにかく、自分の呼吸や心臓の鼓動しか聞こえない夜です。   過労気味のせいか急に不整脈が出てきたので、体調はいまいちですが、元気にお仕事させてもらっていますから大丈夫そうです。心臓がね、七拍に一度とか五拍に一度とか空打ちするのね、それが規則的と言うよりはランダムに続いている。   まるでポリリズムみたい。あるいは変拍子の音楽みたい。以前の、つまり、東京の某大手広告代理店の社員だった頃の僕ならば大騒ぎするところだけれど、自然の摂理(せつり)に沿って17年も暮らしているとね、これもまた自然なことなのだと想えるのです。   ひとが生きるのは自然なことだし、ひとが死ぬのもまた自然のことなのだ。   そのことを蓼科の森に教えられたような気がします。   自然の摂理にしたがって、生きている限り生きる、それがいのちの使命のような気がしています。      ☆たてしなラヂヲ☆ http://twitter.com/tateshina_radio     ※※※      ●蓼科高原ペンション・サンセット ●蓼科高原ペンション・サンセット(楽天トラベル) ●ピラタス蓼科ロープウエイのホームページ ●バラクライングリッシュガーデン情報 ●蓼科高原全体のホームページ ●蓼科の最新情報 ●車山の情報 ●霧ヶ峰自然保護センターのブログ ●八島が原湿原ビジターセンターのブログ

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