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長い長い歴史の波に揉まれながら、
なんと5000年もの年月を乗り越えた書を 現代の読者にも分かりやすく伝えてくれる―――。 本日ご紹介する新刊は、 八重洲ブックセンター4階の 人文部門にて堂々の3位にランクイン(3/1~3/7) している 『「易経」一日一言』(竹村亞希子・編)です。 なぜいま『易経』なのでしょうか? そもそも『易経』とは占いに関する書物と 思われがちですが、これを読むことで占わずして 時代の変化を見抜けるだけの 洞察力・直観力が身につけられるという点から、 古来多くのリーダーたちに支持されてきました。 それは、現代でも『易経』の言葉が会社名に冠されている ことからもうかがえます。 例えば、 「至れるかな坤元、 万物資りて生ず」 (万物を育成するという意味) という言葉から生まれたのが、資生堂。 編者の竹村氏は、この『易経』の核心部分を中心に 企業経営者や経営幹部の方々へアドバイスされており、 いまでは地元の名古屋にとどまらず 全国から厚い信頼を受けています。 その竹村氏が『易経』の魅力に取り付かれたのは37年前。 冒頭の「乾為天」にある龍の話に引き込まれたといいます。 龍が成長していく6つの段階を君子の成長になぞらえた話には、 いまなお読むたびに新たな発見があるそうです。 その『易経』を私たちに馴染みやすいように 分かりやすく一日一言形式で編集されたのが本書 『「易経」一日一言』です。 「積善の家には必ず余慶あり」 この因果応報の意味に使われる言葉も 『易経』が起源となっています。 「天を楽しみて命を知る」 「楽天家」のように、現在も使われるこの言葉。 もとの意味は、どんな運命も喜び感謝して 受け入れようというものです。 このように『易経』には実に多くの 人生に生かせる智恵が詰まっています。 まさに変化に継ぐ変化の波にさらされている 現代の私たちにとって、大いに参考となる のではないでしょうか。 人間力・仕事力が確実にアップする致知出版社メルマガより お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月22日 14時52分49秒
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