第162回芥川賞、直木賞決定
第162回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が15日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞に古川真人さん(31)の「背高泡立草(せいたかあわだちそう)」(すばる10月号)。直木賞は京都市在住の川越宗一さんの「熱源」(文芸春秋)に決まった。
背高泡立草
背高泡立草 [ 古川 真人 ]
熱源
熱源 [ 川越 宗一 ]
背高泡立草は、戦前戦中の話。
熱源は、最近取り上げられているアイヌの物語。
どちらも深い話のようです。読み応えがありそう。
2019年の本屋大賞は、瀬尾まいこ氏の『そして、バトンは渡された』(文藝春秋)!
そして、バトンは渡された [ 瀬尾 まいこ ]
今年は、4月7日に大賞決定。
こちらも楽しみです。