2006/07/24(月)22:19
タッチ もうひとつのラストシーン(青木ひかる著)の感想
あだち充さんの大ヒットマンガであるタッチ。
この本は、タッチを原案にして、青木ひかるさんという方が書き下ろした小説なのです。もうひとつのラストシーン、というサブタイトルにあるように、原作とは違った視点、和也と達也の女房役である松平孝太郎の視点で書かれているのが、原作とはちょっと違っておもしろいところです。
あの名シーンの裏側で、孝太郎はそんなこと思っていたんだ、というのが随所に見られて、もう1回タッチを読み返したくなりました。
タッチは大好きなマンガの1つです。一番好きなのは、26巻で、達也が甲子園の開会式をさぼって河原で南と会うシーンです。そのほかにもたくさんありますが。。。
昨日は自分も野球の試合があって、試合には負けたんですが、自分的には良いピッチングができたのでよかったです。4年ぶりに投げたカーブも意外にちゃんと投げられたし。
やっぱり練習しないとだめですね。
それにしても、朝3時半に起きて野球に行くのは健康的ですね。一日が長く感じられます☆