[ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ活動]の記事一覧 | たっちーの自転車漂流

j児童館活動２

　今年も、近所の児童館でボランティア活動です。　平成２２年７月２３日（金）暑い朝です。６時起床です。朝散歩の後は、９時３０分から６時１５分まで成田西児童館ボランティア活動です。館長も他の職員も去年からの顔見知りです。体育室で子どもキャンプのオープニングです。パパの担当は、６班の小学生です。　午前中は、善福寺川緑地公園のロケット広場からの「忍者クイズ」です。「夏は、アイスが一番！」の暗号を解きながら、走っています」面白かったクイズは、ひらがなとカタカナを組み合わせての「言葉づくり」です。子どもの知恵では「言葉づくり」が解決できないようなので、パパが先頭になって正解を探していました！もうひとつの面白クイズは、「西田橋の長さは、どのくらい？」でした。子どもから２０cmの運動靴を借りて、西田橋の歩測を始めました。このクイズに対応できるのはパパしかないでしょうと考え、再びパパが先頭になって２０cmの７２倍をども達に計算させました。子ども達で出来そうな問題は、子ども達に解決させようと努めました。走り回った結果、「たっちーの６班」は、クイズ全問正解の第一位です。　去年の「水鉄砲戦争」でも優勝だったのですが、今年もパパが連続優勝です。ロケット公園での昼食タイムではパパはランチを用意してなかったので、自宅に戻って緊急「お茶漬けランチ」です。あわてて公園に戻っても、ほとんど気づかれないほど近所の活動です。　午後に児童館に戻ってからは、６班だけでなく１３０名以上の子ども達と親達の行動全体を見ています。思い出の旗作り・思い出カード作りをしながら、夕食のための準備です。　　　　　今年は、飯盒ではなく一人ひとりのビール缶の空き缶でご飯を炊きます。パパはかまど係なので、児童館の裏庭で８０個以上の空き缶ご飯を炊きました。子ども達と一緒なので、かまどに薪を入れさせて火力を調節させるのが大変です。カレーの鍋をかまどに載せた頃には、汗がびっしょりです。　今年も体育室での親子キャンプカレーを食べてから帰宅です。　平成２２年７月２４日（土）暑い朝です。６時起床です。朝散歩の後は、８時３０分から５時１５分まで成田西児童館ボランティア活動です。体育室で、子どもキャンプのフィナーレです。　平成２２年７月２５日（日）暑い朝です。６時起床です。朝散歩の後は、８時３０分から５時１５分まで成田西児童館ボランティア活動です。小学生の女の子が「きゃぐのタッチー」を描いてくれました。午後の児童館では、玄関のガラスを割ってしまったアクシデントがありました。　平成２２年７月２６日（月）５時起床です。朝散歩で、犬友達に出会いました。９時３０分から６時１５分まで成田西児童館ボランティア活動四日連続です。流石に疲労困憊で、居眠りをしそうです。今日の午後は、知恵遅れの男子児童の世話活動です。

２０１０緑のカーテン

　平成２２年６月２０日（日）ビオトープネットワーク杉並の活動日です。柏の宮公園の水生生物たちも元気に育っています。　　　ビオトープネットワークは、「緑の豊かな街づくり」と「地域住民や子どもの自然を通したコミュニケーションの場ずくり」を活動理念としています。　　興業銀行の行員のための厚生施設プールだったビオトープの花・トンボ・水草もまるで自然の池のようです。　　　浜田山公園での緑のカーテン活動で、庭師の古山さんと作業を進めました。公園近くの小学生も活動に参加しています。　掲示板にポスターを作ってくれました。作業終了後には、釘刺しゲームで子供達と遊びました。

善福寺川緑地公園

平成２２年６月１３日（日）１０時から善福寺川さくらの会ボランティアです。　腐葉土を育てている木枠にブルーシートを固定しました。木枠の中にゴミを捨てていく人が毎年います。ブルーシートを屋根のように傾斜をつけて、木枠にブルーシートの裾を固定して、ゴミを入れないようにしてみました。　育てた腐葉土と石灰を公園の花壇に撒いて、土を掘り返しました。さくらの会が担当している花壇は公園の中に六つあります。　公園の古い大きな桜も寿命が来れば、切り倒されます。寂しくなった場所に、さくらの会で植えた小さかった苗木も大きく育ってきました。根元には、さくらの会で育てた腐葉土を撒いています。　屋倉橋水道工事跡に植えた桜の苗木の周りには白つめ草が広がっています。　白つめ草は、公園の草刈業者が小石の跳ね飛ばしを避けるために草刈の刃の位置を高くしているので刈り取られずに残って増えているそうです。　毎年剪定している紫陽花の道も少しずつ広がっています。さくらの会のメンバーです。

桃井二小　堀之内小　杉九小　ヤゴ捕獲

　杉並区の環境ボランティア活動のひとつです。小学校のプールに育ったトンボのヤゴを自然観察学習に結び付けています。　平成２２年５月２６日（水）９時から杉並区立桃井第二小学校でビオトープネットワーク「ヤゴ捕獲」です。リーダーの吉田さんが図書室での打ち合わせを始めました。ボランティアと保護者達１８名が三年生児童の学習を助けます。二時間目は体育館で須田先生の自然講話です。主にヤゴがトンボになるまでの成長過程と餌やりを話していました。　三・四時間目がプールでヤゴ捕獲です。曇り空なので、プールの水は冷たいですが、児童もボランティアも泥を飛ばしながら楽しんでいます。　ギンヤンマやシオカラのヤゴが見つからず、ほとんどがアカネのヤゴです。　井荻小では、ギンヤンマのヤゴも捕獲できたようです。バケツがいっぱいになるほどアカネのヤゴが捕獲できました。１２時３０分理科室に捕獲したヤゴを集めてから最終打ち合わせです。　６月２日（水）１０時から杉並区立堀之内小学校でビオトープネットワーク「ヤゴ捕獲」です。三・四時間目が屋上プールでヤゴ捕獲です。環境カウンセラーの浅岡さんがリーダーです。四年生児童がアカネのヤゴ２０８１匹を捕獲しました。捕獲網やバケツ等の後片付けが終わり、１時３０分に帰宅しました。　６月４日（金）１０時から杉並区立杉並第九小学校でビオトープネットワーク「ヤゴ捕獲」です。サポーターと三年生の児童と保護者もたくさん参加していました。　用意した観察カードのギンヤンマ３８６匹とアカネ３８６匹のヤゴが捕獲できました。ウシガエルとトウキョウダルマガエルのおたまじゃくしもとれました。杉九小カエルランドの健在を見せてもらった気がしました。総合的な学習「身近な自然～プールでくらす生き物」としての活動です。リーダーの境原さん・担任の先生・サポーター等顔見知りの仲間との活動だったので楽しかったです。

ディズニーシー　ボランティア

　一時帰国中のボランティア活動のひとつです。　平成２２年５月１９日（水）６時起床です。８時前に高井戸の小田急配送センター前に集合して、障害者ボランティア活動で東京ディズニーシーへ出かけました。車椅子のリフトアップと固定に時間がかかり２台のバスの発車は９時過ぎです。　　　１０時にディズニーシーに到着し手入園です。入園直後からパパは動きの良さを期待されて担当障害者からフリーです。全園内のアクシデントに対応するポジションです。　いう訳で、初めにアメリカンウォーターフロントの「人間と話す亀」と言う映像ファンタジーを観ました。船底を想定した会場の観客と海底の亀が対話をしているかのようにマイクセットしてリアルな雰囲気で楽しませてくれるアトラクションです。　次は、午前の目玉ショーです。ミッキーマウスを初めとした数々のキャラクターが船と池周りで歌と踊りを楽しませてくれるメディテレーニアンハーバーのアトラクションです。　　　広い会場では、障害者優先地区も設けられています。車椅子でもミッキー達の姿が見られるポジションに座れます。パパは時計の反対周りに動いて観察です。　広い人工池でのパレードを終えたキャラクターは最後まで笑顔です。　　　午前の最後は、ミステリアスアイランドの「海底二万マイル」です。ディズニー映画を体験できます。人工の潮も観られます。昼食は、潜水艦ノーチラスが見えるテーブルでギョウザドッグです。　更に歩いて、ロストリバーデルタのアステカ神殿？を発見しました。　　　アラビアンコーストのマジックランプシアターは人気の３Ｄ映像です。写真が撮れないので、噴水前で記念写真です。　午後には、雨模様になったのでマーメイドラグーンの地下劇場です。長いワイヤーで支えられた人魚姫と仲間達が繰り広げるファンタジックストーリーです。大きな電動装置をプログラミングして、水中を動き回っているように操作しています。このシアターも写真が撮れないので、地下の海中アトラクションのひとつを撮りました。　外の雨が続いているので、園内の車椅子障害者の動きと集合時刻確かめました。最後のアトラクションはシンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジです。レールの上の船旅です。童話の世界を歌と人形で再現した夢のワールドです。　４時には、予定通りデズニーシーを出発できました。往路と同じくレインボーブリッジを渡り、渋谷大橋ジャンクションから新しく開通した地下トンネルで山手通り経由で６時前に高井戸に到着しました。バスを見送ってから、小雨模様の杉並福祉会館から自転車で帰宅しました。

みどりのイベント２０１０

　今年も緑のイベントに参加しました。　平成２２年５月１４日（金）８時に愛犬こち蔵朝散歩です。続いて柏の宮公園でみどりのイベント前日準備です。午前中は水槽を洗ったり、危険箇所にロープを張ったりです。昼食は、古山さんと浜田山の「そば光林」です。生ビールとつけとろそばです。午後は、散水装置を設置したり、かぶと虫の幼虫を捕ったりしました。帰宅後に、夕散歩です。　平成２２年５月１５日（土）柏の宮公園でみどりのイベントです。９時過ぎからテント・テーブル・水槽やパレットの生き物展示・ザリガニ捕獲などの諸準備をしながらメンバーと挨拶です。　　　１０時になると親子連れがどっと押し寄せてきました。ザリガニ捕獲は、大人気で枯れ枝の竿に凧糸を結び、錘とスルメをつけて糸をたらします。用意した竿２０本が常に出払っていました。　メダカとヤゴとカエルの水槽にも「触っても良いですか？」と寄ってくる子供が続いていました。　緑のパレットの中には、カブト虫の大きな幼虫が隠れています。子供達は、「わー！でかい！」と言いながら手にかかえていました。大人の質問は「公園で捕れるのですか？」なので「はい、この公園です。秘密の場所なので教えられません。」と答えていました。　　庭師の古山さんがビオトープネットワークの代表です。退職前から、杉並第九小学校のカエルランド造成が縁でのお付き合いです。昼食は、イベントまつりのヤキソバとフランクフルトソーセージとお茶です。食事中でも親子連れが次から次へとやってきました。みどりのイベントは、杉並区と各種ＮＰＯ団体が主催していて「自然と遊ぼう！」をテーマにしています。「植木応援団」「みんなで遊び隊」「公園の生き物」等残された自然体験を次の世代に伝えていこうという地域ボランティア達が日本興業銀行の厚生施設跡地を杉並区立の公園にして活動しています。　午後には南側の田んぼでは、苗の植え付けを終えてメンバーが雀よけオレンジネットを張り上げました。今では、見られない水田の風景も田んぼを造成する出発点からの難事業でした。東京オリンピック前は、環八道路も拡張されてなくて、京王線も高架になっていませんでした。浜田山から高井戸あたりは水田が残っていました。　ビオトープネットワークが担当している池は、日本興業銀行の厚生施設プール跡地です。プールの底に土を入れ、水を張って水生植物を育て、日本の黒メダカを放流してきました。今では鴨・鷺・カラス等の野鳥が餌採りにきます。　ビオトープにはカエル・トカゲ・ヤモリ・珍しい蝶等も生息しています。毎年一時帰国中は、地域ボランティア活動を続けています。

介助ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ初旅日記

　平成２１年９月２７日（日）米寿を迎えた母の介護を始めて、要支援とか要介護とかの言葉に慣れてきた昨今です。旅慣れた身体障害者協会会員の方々とのふれあいを楽しみにしていたのと、何ほどのボランティアができるかとの不安を感じていたのとが半々気分で出発の日を待っていました。今朝は、６時起床です。五日市街道高井戸の小田急配送センターに８時集合８時３０分出発です。出発までに入浴スロープセットや車椅子などの団体備品をバスに搬入です。目的地は、福島県猪苗代温泉「リステル猪苗代」です。バスで高井戸ＩＣから開通したばかりの首都高速道路山手通り地下トンネルを経由して、埼玉県川口ＪＣＴから東北道を北上します。郡山ＪＣＴから磐越自動車道経由で約８時間の恒例ゆったりバス宿泊訓練旅行です。　　初めて参加したので、観光バスに設定されたマイ車椅子を固定ベルトで安全に着脱できる仕組みに感心していました。東北道の浦和辺りの田圃には、刈り上げた稲穂が見られました。１０時に最初の休憩地点の埼玉県羽生ＰＡへ到着です。安全に気をつけて、バスから歩道へ誘導です。トイレ介助では着衣の着脱も手伝いました。　栃木県西那須野塩原での昼食タイムでは、ドライブインの店先に栃木県名産の干瓢を見つけました。　福島県磐梯山ＳＡでは、７回かまどに入れても燃え残るほど堅いと言われる秋を感じさせるななかまどを見つけました。磐越自動車道会津若松ＩＣからは鶴ヶ城に隣接している福島県立博物館だけを目指しました。　この博物館では、考古・民俗・自然・歴史美術のテーマにもとづいた展示が見られます。展示解説員の説明も丁寧でした。再び磐越自動車道に戻り、猪苗代磐梯高原ＩＣから黄金色の米畑と白い花の蕎麦畑を車窓の右にも左にも見つけながら、宿舎のホテルリステル猪苗代を目指しました。ホテルに到着できたのは、４時半頃です。集合写真撮影後は、ホテルの部屋から猪苗代湖を見下ろしています。　いよいよ初めての入浴介護ボランティアです。ボランティアメンバーの他に旅行会社の添乗員さんも、身障者をかかえて湯船に入れたり、身体を洗ったり、脱衣着衣を手伝ったりしました。ベテランボランティアの方々と力を合わせて活動できて、当初の不安感が清々しいものに変わっていました。　夕食会の後は、同じ会場でお楽しみのカラオケ懇親会です。６０人近くの会員が一堂に会しての和やかな雰囲気に時間を忘れていました。懇親会後も、お部屋で名残を惜しむように多くの会員が語っていました。四人の相部屋に戻ったら、１０時半を過ぎていました。　　　平成２１年９月２８日（月）朝の露天風呂を浴びてから、ホテルのハーブ園まで坂道散歩です。７時半の朝食は、バイキングスタイルです。９時のチェックアウトからは、お土産ツアーです。先ずは、ご存知「薄皮饅頭柏屋」です。次は、磐梯山東側の４５９号線を上って「道の駅裏磐梯ビューパーク」です。生憎の曇り模様でしたが、新鮮な高原野菜が人気のようでした。最後は、桧原湖畔のドライブインで昼食です。１２時４０分昼食後は磐越自動車道へ戻り、トンネルを抜け始めると帰京居眠りタイムに突入です。休憩ポイントでは、いつも時間を急かされることも無くて快適でした。高速ＳＡやＰＡの障害者用トイレ改善の影響で、観光地ドライブインの障害者用トイレ使用勝手もかなり改善されてきたのは、嬉しい傾向です。　休憩ポイントで見つけた障害者用の公衆電話ボックスです。携帯電話の普及が進み、健常者用の公衆電話も全国的に減らされているので、久しぶりに確認できました。今回のバス旅行は、往復の道路事情にも恵まれて、高井戸の小田急配送センターで６時過ぎに解散できました。　イギリスの劇作家シェークスピアが言っているように「旅は、人を賢くする」のです。健常であってもなくても、異なる自然環境や人間環境に溶けようとする気持ちが新たなる自己啓発につながるという想いを深めました。