カテゴリ:【赤毛のアン】
2020年5月28日、木曜日。3時15分起床。体重71.4kg。 快晴。 先ずは昨日、27日のことを軽く記しておこう。 バイトG・44回目。16C。2C→MK。6分+90分+6分。近所の◯ちゃんが右方から自転車3台で通り過ぎた。前回に続いて連続。今回は女子3人。1分後、レノンが通り過ぎた。《5時10分の男》なのに、4分も遅れていた。 『何事かあったのか⁇』 2020年5月28日。 数日前から『アン全38章の中からベスト5の章を選ぼう』という気持ちになっていた。 不可能かも知れないが、5つの章を《暗唱出来るほどしっかり音読しよう》 ・・・・・・・・暗唱しないと、確実な英作文力は身に付かない・・・・・・・・ 気に入っている順番で記しておこう。 ① 第38章・・・・最終章。お互い最大に意識をしあいながらも5年間の中で一度しか話をすることのなかったギルバートと最後の最後で手を取り合い前進することが期待できる幕の締め方だった。 ② 第18章・・・・第16章でマニラのミスで、ダイアナを酔わせてしまったアン。ダイアナの母親から絶縁を強いられた。第18章で、風邪で喉が詰まり、死の間際まで追い詰められたダイアナの妹ミニーメイの命を救ったアン。ダイアナ家との絆が一層深まった章。 ③ 第14章・・・・マリラが親から譲り受けた大切な『アメジスト』が無くなる事件が起こった。マニラの部屋に入ってはいけない、マニラの大事なものを勝手に触ってはいけないという約束事を破ったアンが事件を引き起こしたのだが、見つからない状態を作ったのはマニラのミスだった。何もアンが移動させたわけではなくて、ショールについた状態でトランクの中に入れ込んだのはマニラだったのだ。 2人の心が心底結びついた章だった。 ④ 第25章・・・・女性恐怖症のマシューが心を開いて付き合える女性がマニラ、リンド夫人、そしてアン。そのマシューがアンがとても欲しがってはいるが、頑固なマニラの考えの下、手にすることのできなかった流行りの『パフスリーブの服』を手に入れようと奮闘努力する章。 ⑤ 第15章・・・・少女小説には『星の王子様』は欠かせない。ギルバートブライスとの最初の出会いが劇的だ。 アンが一番気にしている『赤毛』のことを最初にからかったのが運のつき。それからの2人はお互いに強く意識しながらも5年間で、ただの一度しか話をしていない。第28章で今にも沈みかけたボートから橋杭になんとか逃げることが出来たアンを偶然ボートで通りかかったギルバートが岸まで乗せて行った。 仲良くなれるシーンをアンはミスってしまった。そのことを悔いつつ2人は自分に磨きをかける。 『なんとドラマチックなんだ』・・・・終わり良ければ全て良し・・・なんだけど。実際の人生ではこういう好機を失うと、後で後悔する・・・かも。それでも新しいページが始まるのが人生だけど。
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Last updated
May 28, 2020 01:55:17 PM
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