良い政治とは何か&良い政治家とは

2005/12/20(火)13:38

25日の日記

 ・自民党/教育基本法改正、「防衛省」法案など来年提出を公明に打診・  自民党は11月24日、公明党との会談で、(1)教育基本法改正案(2)防衛庁を省に昇格させる防衛省設置関連法案(3)憲法改正手続きのための国民投票法案--について、政府案として来年の通常国会への提出を目指す考えを伝えた。  公明党は党内で意見集約を図る考えを示したが、同党には各法案への慎重意見も根強い。 これに対し、公明党は会談で、永住外国人への「地方参政権付与法案」について自民党の意見集約を進めるよう要請した。同法案には自民党内に反対意見が多く、連立与党内で各法案をめぐる複雑な駆け引きが行われている。  会談に先立ち、小泉首相は党行政改革推進本部の衛藤征士郎本部長と会い、防衛庁の省昇格について協議した。首相は衛藤氏に対し「公明党とよく、協議、相談をして取り運んでほしい」と、法案提出に向けて公明党と協議を進めるよう指示した。  一方、教育基本法改正をめぐっては、条文で「国を愛し」との表記を求める自民党と、難色を示す公明党が対立したまま、与党で検討会を設けて議論を重ねてきたが、協議は空転したままだ。  公明党は、なぜ「国を愛し」との表現の愛国心に反対するのだろうか。  公明党と支持母体の創価学会には自ら国籍を有する日本国に対する愛国心が希薄なのか、それとも愛国心を持っていないのだろうか。

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