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7月10日(火)霧雨
・午前5時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。 ・うめ子ちゃんの散歩。風呂。 ・ゴミ収集日の収集場所の巡回、整理。生ゴミの完全密封が不徹底のものがいく つかある。 ・午後1時すぎ、永田町取材。 衆参両院とも議員(選挙区を持たない純粋比例区選出を除く)はほとんど地元 に帰り、参院選に専念しているようだ。議員秘書も交替で、永田町と地元を往来 している。永田町に居る議員秘書から各地の選挙情勢を取材。 自民党は逆風に加え、高齢の候補者(現職)を擁立している選挙区では予想以 上に厳しい戦いを強いられている。 民主党は年金、赤城農水相の事務所問題で自民党批判を展開しているが、一方 で公約に掲げた政策の実行能力の裏付けがなく、決め手を欠いている。 今度の参院選、有権者は何を基準に投票行動を取るのか、有権者の心理である からと表結果を分析してみないとわからない。 安倍首相/残留孤児と面会/早期の支援を約束 永住帰国した中国残留孤児への生活支援策が決まったことを受け、各地で集団 訴訟をしている孤児の原告らが7月10日、官邸で安倍晋三首相と面会し、支援策 の着実な実行を要請した。 安倍首相は官邸ホールで孤児約80人と向かい合い、握手をした後、「筆舌に 尽くし難いご苦労をされたと思います。祖国は温かいと思っていただけるよう支 援をできる限り速やかに実行したい」と述べた。 原告団全国連絡会代表の池田澄江さん(62)は「日本に帰ってきて良かったと 心から思います。日本人に生まれ変わった日として、一生忘れません」と感激し た面持ちで話した。 首相が孤児らと面会するのは約5カ月ぶり。支援策は、国民年金(老齢基礎年 金)と給付金を合わせ、単身世帯で月額最大14万6000円を支給することが 柱となっている。早ければ来年1月から始める。 孤児側は訴訟について、裁判上の和解か訴えの取り下げにより終結させる。 森元首相/与党敗北なら離党者続出/「小沢氏は駄々っ子」 自民党の森喜朗元首相は7月10日、松山市で講演し、参院選に関し「自民党、 公明党で過半数を割るようなことになったら、また(自民党から)1人抜け2人抜 けして政治が混乱することを心配する。金融も立ち直り、地方間格差の問題を片 付けようという矢先に、この若き獅子(安倍晋三首相)をつぶしてしまうのは大 きな損失だ」と語った。 参院選での与党の敗北は安倍政権の崩壊につながりかねないと危機感を訴える ことで、自民党内や支持組織を引き締める狙いとみられる。 また森元首相は、民主党の小沢一郎代表が参院選で、野党が過半数を取れなけ れば政界を引退する意向を示したことについては「人の同情を誘うのか、党内を 叱咤(しった)激励する意味なのかどちらでもいいが、選挙区から選ばれた代表 として、選挙に勝てなかったら議員を辞めるというのでは駄々っ子みたいだ」と 批判した。 ・午後6時すぎ、与党議員秘書と飲食懇談。 ・午後10時30分すぎ、帰宅。 ・本日の歩数9573歩。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年07月11日 09時44分39秒
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