良い政治とは何か＆良い政治家とは

・午前５時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。
・うめ子ちゃんの散歩。風呂。
・朝食後、テレビのニュース番組。
・取材申し込み、打ち合わせ。

・午後２時すぎ、永田町取材。


・福田総理、日銀総裁人事／小沢氏に会談打診も断られる・

　民主党の小沢一郎代表は２月25日、熊本市で記者会見し、日銀総裁人事を巡っ
て福田康夫総理側から「小沢氏と直接会談したい」と打診があったが、「昨年
（の大連立騒動）以来の経過があるから、首相と直接の話し合いはしない」と断
ったことを明らかにした。

　福田総理は今なお「大連立」を志向していると見られており、人事の相談をき
っかけに党首会談を持ち掛けたことになる。首相は２４日夜、党首会談について
訪韓の同行記者団に「必要性が出てくるかどうか予見できない」とはぐらかして
いた。

　総裁人事は、政府が衆参両院の議院運営委員会に案を示す手続きが決められて
いる。にもかかわらず、福田総理が小沢氏との直接交渉を考えたとすれば、その
真意も憶測を呼ぶことになりそうだ。


・三浦容疑者逮捕で元弁護人／「最高裁の結論、尊重すべきだ」・

　サイパンで逮捕された三浦和義容疑者（60）の弁護人だった弘中惇一郎弁護士
らが２月25日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、「（無罪とした）
最高裁の結論を米国も尊重すべきで、刑事事件としての立件は不当」と訴えた。
法務省などに対しては、証拠の提出要求などに応じないよう要請する方針。
　弘中弁護士は三浦容疑者の逮捕について「（無罪になった事件を）米国で蒸し
返すことは法律上可能だが、一事不再理は一定の人権が尊重される国では共通の
ルールだ」と批判。
　米捜査当局が持っているとされる新証拠については、「逮捕状が出た1988年以
降なら新証拠になる。実行犯が名乗り出たなどの情報も入ってこない。見当が付
かない」とした。　


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