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曇り(寒い)
・麻生総理、時限的な贈与税減免を検討へ/贈与資産での「消費」が条件・ 麻生太郎総理は3月28日、高知市での講演で、追加景気対策の柱として時限 的な贈与税減免を検討する考えを明らかにした。 今国会への提出を目指す平成21年度補正予算案と関連法案に減税措置を盛り 込む意向とみられる。 麻生総理は講演で、 「贈与税(の減免)は『家を建てるならただにしますよ』と(いうことだ)。家 を建ててもらうことで、景気が良くなったらと、そういう形で考えた方がいい」 と述べた。 その後、記者団に、「向こう何年間か年数を切るなりして息子なり孫なりにお 金を渡し、『そのお金を使って家を建て、車を買って下さい』と。色々なアイデ アが出ているので、検討する値打ちがある」と語った。 麻生総理の発言は、贈与された資産を住宅や車の購入に充てた場合に限り、贈 与税のかからない基礎控除(現行年間110万円)を特例的に拡大する考えを表 明したものとみられる。数年間の時限措置として検討する方向だ。 麻生総理は「親が子供に家を建てる時、全国平均で補助額は500万円だ。一 つの対象になるのではないか」とも語り、500万円程度を念頭に基礎控除を拡 大する意向を示した。 麻生総理は3月31日に平成21年度補正予算案の編成を指示する予定だ。 これを受け、自民党も税制調査会で贈与税減免などの検討に入る。 ・鳩山民主党幹事長/小沢氏資金は国際交流のため・ 民主党の鳩山由紀夫幹事長は3月28日、山口市で街頭演説し、小沢一郎代表 の多額の政治献金を疑問視する声があることについて、 「小沢氏は普通の政治家ができない、外国との草の根の交流事業を行っている。 だからお金がかかっている。怪しいところにお金を使っているのではないかとい う疑いを持たれているかもしれないが、そんなことは一切ない」 と強調した。 鳩山幹事長は交流事業の例として、小沢氏が自民党時代から続けている中国と の民間交流事業「長城計画」や、幕末に渡米したジョン万次郎を記念した日米交 流などを挙げた。 //////////////////////////////////// ・麻生太郎総理の動静(平成21年3月28日)・ <午 前> 11時、総理公邸発。 11時25分、羽田空港着。 11時54分、全日空563便で羽田空港発。 林幹雄自民党幹事長代理同行。 <午 後> 1時1分、高知龍馬空港着。9分、同空港発。 1時10分、高知県南国市の高知空港緑の広場着。 中谷元・元防衛庁長官らとともに「吉田茂銅像」を見学。 1同16分、同所発。 1時47分、高知市の旅館「三翠園」着。 2時から44分まで同旅館内の宴会場「富士の間」で自民党高知県連青年局・ 青年部、女性局合同大会に出席し、講演。 3時、同所発。 3時6分、高知市の高知市中央公園着。 高知県内の学生主催イベント「学生国会inこうち」に出席し、学生らと 意見交換。 3時48分、同所発。 4時、高知市の旅館「城西館」着。 4時29分から5時まで宴会場「太陽」で尾崎正直高知県知事と懇談。 5時1分から17分まで同旅館内の宴会場「太陽」で自民党高知県議団との意見交換。 5時20分から26分まで同旅館内で「吉田茂先生ロビー展」を鑑賞。 5時27分から36分まで報道各社のインタビュー。 記者団の「2009年度予算が成立したが政権運営の意気込みを」との問いに 「本予算が通った中から前倒しした部分が目に見える形でできる。政府に景気対 策をしてもらっているというのができるようになってきた。これはいいところだ」 5時38分、同旅館発。 6時14分、高知龍馬空港着。 6時16分から31分まで空港内の貴賓室で自民党高知県連会長の 山本有二元金融担当相ら。 6時41分、日本航空1490便で同空港発。 7時39分、羽田空港着。51分、同空港発。 8時12分、総理公邸着。 8時22分、与謝野馨財務相、杉本和行財務事務次官、勝栄二郎財務省官房長、 佐藤隆文金融庁長官、望月晴文経済産業事務次官、山口広秀日銀 副総裁が入った。 9時28分、佐藤、望月、山口各氏が出た。 9時46分、杉本、勝両氏が出た。 9時48分、与謝野氏が出た。 //////////////////////////////////// ・ 午前6時、起床。新聞のチェック。メールのチェック。 ・ うめ子ちゃんの散歩。風呂。朝食。 ・ 朝のNHKニュース、民放テレビの「ワイドショー番組」のチェック。 ・ 原稿書き。取材の準備。 ・ 午後、町会の定期総会の資料等の作成。 ・ 午後4時すぎ、うめ子ちゃんの散歩。 ・ 午後5時、町会の資源回収のアナウンス。 ・午後5時30分、地元選出市議(1期目)の市政報告会。 ・5月の市長選で4選をめざす現職市長、県議2名、衆院議員がそれぞれ「応援 演説」したが、その中身は現職市長が一番良かった。弁舌、内容、説得力、すべ て一流とよい。 この日の主役の市議は真面目さ、誠意が随所に滲み出て好感が持てた。 2名の県議のうち、県議会議長(前日に就任)は能力をひけらかすことなく謙 虚な姿勢と態度であった。もう1人の県議は、飾りっ気のない体育会系の人情家 であったが、人を見る目があるか、どうか疑問? 登壇した5人の弁士のうち、最悪は衆院議員(当選3回)であった。 小選挙区比例代表並立制で当選してきた議員Bグループの典型か。 この議員を見ていると、地元有権者、後援会の人びとの話を傾け、地元の民意 をくみ取る努力を怠っていることが最大の欠点である。 この日も民主党批判をした後、これまで長年にわたって自民党を支援してきた 多数の高齢者を前に「これまでの自民党は悪かった。こういう悪い自民党は新し く変えなければならない」と発言したのには驚いた。この人もKY議員か? さらに「無駄な公共事業の垂れ流しをしてきた政治は変えなければならない」 「古いしがらみの政治とはさようなら」「われわれは主党の保守系とも協力して ・・・」などの発言を聞いて、こんなんじゃ落選だな、と思った。 これでは△から▲に転落もある。 この議員を見ていると、日頃、選挙地盤を固める努力を怠り、とにかく目立つ ことに腐心している。橋本龍太郎、小渕恵三、小泉純一郎、安倍晋三、麻生太郎 と、その時どきの「人気」のある政治家に乗っかって当選したり、落選したり、 してきた議員であるが、中身がないのだ。 今どき、不況にあえぐ地方都市で「小泉純一郎」や「竹中平蔵」の小泉・竹中 路線を信奉する議員は、その政治感覚と姿勢を疑う。こういう議員は辞めた方が 国家国民のためである。 ・ 本日の歩数 7,987歩。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2009年03月30日 09時27分25秒
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