222069 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

良い政治とは何か&良い政治家とは

良い政治とは何か&良い政治家とは

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2010年01月06日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
1月6日(水)晴れ時々曇り

 午前4時30分起床。新聞チェック。メールチェック。
 うめ子ちゃんと散歩。風呂。朝食。
 新春随想の原稿の推敲。送信。午前9時30分、市新春交礼会。

 午後、永田町取材。
 午後5時過ぎ、地元市議新築祝いを兼ねた新年会。
 午後8時過ぎ、6人で二次会。
 午後10時15分、帰宅。

本日の歩数12.099歩。

////////////////////////////////////

・総理の動静(平成22年1月6日)・

////////////////////////////////////

1月4日の鳩山総理大臣の年頭記者会見テレビ中継を取材の続報。

<質疑応答>

(問)
 今年の夏には、最大の政治決戦である参院選が予定されております。それで、
参院選にどのように臨むのかというのをお尋ねしたいんですけれども、まず、内
閣の現在の顔ぶれで参院選に臨もうとされるのか、それとも、内閣改造を直前に
でも行って新しい布陣で臨むお考えがあるのか。

 それと、衆参の同日ダブル選挙の可能性は、現時点では検討されるお考えはあ
るのか。

 それと、これは総理の立場としてというよりも民主党代表としての立場という
ことになるかもわかりませんけれども、参院選の勝敗ライン、目標をどういうふ
うにお考えになるのか。 この3つをお尋ねしたいと思います。

 鳩山総理
 「先ほど申し上げましたように、今は、まずは予算を成立させる。そして、国
民の命を守る。その政権をこれから更に今年、大きく加速をさせていく1年にし
たい。そう思っております。したがって、今、この段階で私が考えることは、い
かにして国会の中で国民の皆さんに予算を成立させて、国民の命を守る政治をつ
くっていくか。ここにすべてが集約されております。したがって、その先の参議
院選挙のことを、今、申し上げるようなタイミングではない。そのように考えて
おります。

 すなわち、その前に、内閣改造があるなどというようなことも一切考えている
わけではありませんし、まして衆議院との同日選挙を念頭に置いているというも
のでもありません。そのような発想はなく、まずは国民の皆様方のために、その
選挙のときまでベストを尽くす。そのときに、参議院選挙でどう闘うかというの
がおのずから生まれてくる話だ。そのように考えておりまして、今、年頭に当たっ
て勝敗ラインのことなども申し上げる立場ではない。そのように考えております」

(問)
 今月中に通常国会を召集されますけれども、今、予算については言及されまし
たが、それ以外にも国家戦略室の局への格上げの法案ですとか、外国人の地方参
政権を与える法案などが重要法案として考えられると思うんですけれども、これ
らの重要法案の成立について、どのような時期でどのように成立を図っていこう
と考えていらっしゃるのか。
 また、通常国会においては総理の偽装献金事件について、総理の政治責任など
の追及や野党側からはその使い道などについて、さらなる説明が求められると思
いますけれども、どのように対応していかれるお考えでしょうか。

 鳩山総理
 「まず国会におけるさまざまな法案、当然のことながら民主党をはじめ与党の
皆さんとの間の調整が必要であります。その調整がまだ残っていると思っており
ます。いわゆる政治主導で行っていくための法案、あるいは国会法の改正といっ
た議論があり、また地方参政権の議論もあろうかと思います。これは与党と調整
をしっかりと行う。それがまず肝要だと思っております。

 したがいまして、当然調整が済めば、それを法案として提出を申し上げたいと
思っておりますが、まずはそのための調整が必要だと思っております。早くても
やはり大事なことは国民の皆様方の命を守るための補正予算、そして本予算をしっ
かり上げるということが当然のことながら先に行われるべきことだと思っており
まして、その後にさまざまな法案というものを提出して、成立を図っていきたい
と考えております。

 私自身の政治資金の問題に関してでございます。この件に関しては昨年末に御
案内のとおりの状況となりました。私も記者会見をいたしました。私としては自
分の知り得る範囲の中で、できる限り説明を尽くしたつもりでありますが、これ
は私自身もなぜという部分もかつてあっただけに、なかなか国民の皆さんにすと
んと落ちない部分もあろうかと思います。これからも説明責任という意味では、
できる限り説明する努力を払ってまいりたいと思います。検察の方としては、そ
ちらの方では結論を出されたということであって、いわゆる偽装献金問題に関し
ては、その方向で決着が付いたと思っております。

 しかし、国会の中で議論というものがあれば、当然そこに自分なりに丁寧にお
答えをしてまいりたいと考えております。使い道などに関しても私がどこまで把
握できるかということはありますが、それなりの説明は行ってまいりたいと思い
ます」

(問)
 先ほど日米関係について御発言がありましたが、今年は日米安保50周年の節目
の年になると思います。総理がお考えになっている同盟関係、日米同盟の理想的
な同盟関係の在り方というのはどのようにお考えになっているのか。具体的なイ
メージをお聞かせ願えますか。

 鳩山総理
 「私は日米安保が改定されて50周年の今年は、ある意味で大変大きな年だと。
むしろそれを是非チャンスとして活用したい。そのように考えております。

 すなわち日米同盟は安全保障というものが軸になることは言うまでもありませ
んが、さまざまなレベルで日本とアメリカがお互いに不可欠な関係にあるんだと
いうことを示していくことが重要だと思います。グローバルな課題もございます。
気候変動の問題もあるし、あるいは核不拡散の問題もあります。

 こういった問題に対しても、むしろ積極的にお互いの立場というものを主張で
きる、言うべきことはしっかりと言いながら、お互いに信頼関係を増していく。
言いたいことがあっても、これはどうせ難しいからといって相手に対して、ただ
従うということではなくて、言うべきことは、はっきりと申し上げることができ
る。そしてその中で、むしろ信頼関係を高めていく。こういった日米関係という
ものをつくり上げていきたい。重層的な形で日米同盟を深化させる大事な年だと
考えております」

(問)
 憲法改正についてお伺いします。総理は過去に新憲法試案を出されたりしてお
りますけれども、昨年末も若干言及がありました。総理として憲法改正に臨むお
考えがあるのかどうか。
 その場合、どこをどのように改正されるおつもりなのか。改正に向けた議論を
どのように進めるおつもりなのか。また、憲法審査会を動かすお考えがあるのか
どうかについてお伺いします。

 鳩山総理
 「憲法に関しては、当然、政治家ですから、自分なりの憲法というものはかく
あるべしという議論は当然政治家ですから、国会議員ですから、一人ひとりが持
ち合わせるべきだと思います。その意味で、私は自分としての、自分が理想と考
える憲法というものを試案として世に問うたところでございます。それはむしろ
安全保障ということ以上に、地域主権という、国と地域の在り方を抜本的に変え
るという思いでの発想に基づいたものでございました。

 ただ一方で、内閣総理大臣として憲法の遵守規定というものがございます。そ
の遵守規定、当然憲法を守るという立場で仕事を行う必要がございます。そのこ
とを考えたときに、憲法の議論に関しては、いわゆる連立与党3党、特に民主党
の考え方というものを、憲法の議論を進めていく中でまとめていくことが肝要か
と思っておりまして、私は憲法の議論というものを国会議員として抜きにするべ
きではないという発想を持ちながら、しかし、今の現実の経済の問題など、国民
の皆様方の切実な問題を解決させていくことが政府の最重要課題だという状況の
中と、それから、やはり遵守規定の中で、憲法の議論は与党の中で、また、これ
は超党派でというべきだと思いますが、しっかりと議論されるべきではないかと
思っております。
 したがって、憲法調査会の話も国会の中で、与党と野党との協議でお決めになっ
ていただくべき筋の話だと思っております」

(問)
 本来、政権発足時にお伺いすべきことなんですが、1問目の質問と関連しまし
て、総理はそもそも、こちらにも並んでおられますけれども、今の閣僚は少なく
とも次の総選挙までいてもらうんだという発想で政権を発足させているのか、必
要に応じて改造を行うお考えがあるのか、特に政治主導ということで考えますと、
一内閣が長く続くということも必要かと思いますがいかがでしょうか。

 鳩山総理
 「これは大変大事な御質問だと思います。私はやはり閣僚というものがころこ
ろと代わる、そのことで国民の中の信頼という以上に、世界の中における顔とし
ての大臣がなかなか見えない。
 結果として、国としての存在感が薄いということになっています。したがいま
して、できる限り私は閣僚の皆様方には長く務めていただきたいと考えておりま
して、そう安易に内閣改造を転々と行うという発想をとるべきではないというよ
うに、国益の上からそう思っております」

////////////////////////////////////

 1月5日(火)。 午前4時起床。新聞チェック。メールチェック。うめ子ちゃん
と散歩。締切の原稿。午後、永田町取材。本日の歩数 12.0855歩。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010年01月08日 06時18分38秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X