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良い政治とは何か&良い政治家とは

良い政治とは何か&良い政治家とは

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2011年01月22日
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 晴 れ
 
 午前5時、起床。新聞のチェック。メールのチェック。

 うめ子ちゃんの散歩。風呂。朝食。

 正午前、靖国神社で拝殿参拝。角祓いを購入し、朱印をお願いする。遊就館で

カツカレー。売店を見て、美味そうだったので露天で広島焼、たこ焼を買った。

 靖国神社から飯田橋に向かう途中、千代田区の九段中学校前を通ったら校門に

「千代田区立九段中等教育学校」とあり、驚きと新鮮な感動を覚えた。

 普段、何も疑問を抱くことなく、中学校と呼んでいるが、確かに中学校の正式

名称は「中等教育学校」なのである。高校は高等学校と呼んでいるが、正しくは

高等教育学校であり、小学校は「初等教育学校」ということになる。

 地下鉄向かう途中の坂道など飯田橋、富士見町周辺に、あの与謝野馨氏と千代

田区議選挙に立候補予定者のポスターが張り出されていた。「たちあがれ日本」

の文字が目についた。 が、あの与謝野馨氏は、国会では「民主党会派」に入っ

た。それなのにポスターには、まだ「たちあがれ日本」のままということか?

滑稽で思わず笑ってしまった。

 地下鉄を降り、帰宅途中、地元の氷川神社で拝殿参拝。朱印をお願いする。

 帰宅してから食べた広島焼とたこ焼きは想像した以上に美味かった。

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・自民党谷垣総裁、幹事長会議で「統一選に必ず勝つ」決意語る・

 自民党は1月22日、党本部で全国幹事長会議を開いた。谷垣禎一総裁はあい

さつで「わが党は地方に根差した国民政党だ。その基礎となる統一地方選に必ず

勝ち抜く」と述べ、4月の統一地方選勝利への決意を表明した。

 谷垣総裁は「民主党政権は壁にぶつかっている。国民の信を問うよう追い込ん

でいく」と述べ、1月24日召集の通常国会で菅政権を衆院解散・総選挙に追い

込む考えを示した。

 地方からは「民主党が党内抗争している今こそ、自民党は結束すべきだ」など

前向きな意見が相次いだ。ただ、大阪府連が橋下徹府知事の「大阪維新の会」に

ついて「議員を取られ危機感を持っている」と報告するなど、地域政党の台頭を

警戒する発言もあった。

<視点/寸評>

 自民党が野党に転落して年目、自民党自体も谷垣総裁も今年が正念場である。

 政権公約をいわゆる「マニフェスト」と呼称し、政権交代すれば、バラ色の国

民生活が実現するか如く、「政権交代」を連呼して政権を獲得した民主党である

が、今や政権公約は破綻し、迷走を続けている。

 菅民主党政権は何一つ政策を遂行できず、国民は長引く不況、デフレに苦しみ

喘いでいる。

 大小問わず、都市の河川敷や公園にはホームレスの掘っ建て小屋が林立し、街

のゴミ集積場では浮浪者とカラスと野良猫が残飯を奪い合っての三つ巴である。
 
 ハローワーク(旧職安)は失業者で溢れ、求人コーナーは、門前市をなす、に

ぎわいである。昼時ともなると牛丼、豚どん等の丼飯屋、ハンバーグ店の前には

人びとが百円玉3枚を握りしめて長蛇の列を作っている。

 商人は物が売れずに天を仰ぎ、ついには店をたたみ、中小企業の経営者は原料

高と単価安、受注激減で苦しみ、中高年サラリーマンはリストラの影におびえ、

高齢者はトラの子の目減りを心配し、若者ばかりか30代、40代は老後に年金

が受給できるのか、どうかで不安を抱いている。

 長引く不況、デフの深刻化、株価の下落低迷で日本国内では、カネ目当ての犯

罪の激増している。

 一体、菅民主党政権は何をしているのか。

 賢明な国民とマスメデイアが民主党政権のいわゆる「マニフェスト」の欺瞞と

幻想に気づき、無策の菅総理と民主党にレッドカードを突きつけ、自民党に最後

のチャンスを与えるのは今春か、今夏なのか。

 いま自民党に求められているのは、菅民主党政権に欠落している部分を克服し、

保守主義政党として、国民が希望を持てる政治である。


 そもそも為政者、政党、政治家は国民を「鼓腹撃壌(こふくげきじょう)=

(世の中が治まり、人びとの生活が安定し、人生を楽しむさま)」に導かなけ

ればならないである。

 中国の五経の一つ、詩経によれば、「政治の善悪を見る指標」は、「鰥(かん)

・寡(か)・弧(こ)・独(どく)=やもお・やもめ・親のない子・老いて子の

いない者」、つまり、身寄りや頼りのない者が楽しく生活しているか、どうかに

ある。

 この指標は万古不易の大原則であると言える。

 かく考えれば、為政者、政治家、官僚、地方役人はこの大原則に沿って施策を

進めなければならないのである。
 
 いま自民党に求められているのは「鼓腹撃壌(こふくげきじょう)」の政治で

はないのか。

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Last updated  2011年02月05日 14時01分37秒
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