利尻山荘花りしりの中の人の話

　え～さて～、皆様はどのような
年末ライフをお過ごしでしょうか？
おいらはあいも変わらずクソ忙しいですよ。
今日も午後のフェリーが悪天候で欠航しまして
それで北海道本土に戻れなかった仕事のお客様が
宿泊しておりまして
去年までとは違う異様な事態デスヨ。
まあ休めるとしたら年明けの2日から
僅か数日間ですがその間は
あの忌々しいアホ犬ぶん太の世話をするという
有り難くないオマケもございまして
まあこの先が思いやられますが
ココのネタになりますので
面白おかしく書いていきますよ！

　さて前置きはココまでとしておきまして
ここ数年でおいらは純粋な気持ちで
テレビを見る事が出来なくなりました。
理由はまああのカルト教団所属の芸能人が
見る日がないってくらいに出てるからです。
まあ週刊誌の情報を丸々鵜呑みにしてるのも
悪い気がしますが
やっぱりあまりいい気がしないものでしてネェ。
まあ一言で言えばその教団を心の底から嫌なものでして
布教の一環としてテレビに出るという行為が
どうもおいらの中では許せないのデスヨ。
しかもどうも金儲けのニオイがして
政治の世界なんかにも進出したりと
益々力を強めていく姿が
どうも虫が好かないのデスヨ！
まあなんで信仰に関しておいらが
こんなに糾弾したくなるのかといえば。
実はですね
おいらのばあちゃんは熱心のお寺さんの檀家でして
元気だった頃は良くお寺に行っては
お経を上げながら太鼓を叩いたり
(太鼓といっても手で持てるやつでして
確か志村けんがだいじょうぶだ教の
コントで使ってたアレですよ。)
冬になると他の檀家のばあちゃん達と和尚さんと
一緒にキャラバンを組んで家を一軒一軒回り軒先で
お経をあげたりして回ったり
おいらに何かあると困るからと言って
お守りをおいらにくれたりしました。
でもこれって金儲け云々ではないし
無理くりに寺の檀家に誘ったりという
行動はとっておりませんでした。
ただ、そのような事も11年前に
ばあちゃんが他界してからはパッタリと途絶えましたが
おいらの家にはばあちゃんが使っていた
太鼓が未だに残っておりまして
今でも仏壇のお経をあげるさいは
現役バリバリで稼動中でございます。
さて、利尻には何年前に建てられたかは
わかりませんがあのカルト教団の施設がございまして
たまにそこを通ると明かりが付いている時がありますので
確実に利尻の片田舎にもいるのでしょう！
あのカルト教団の信者がネェ！
ただ、幸いな事に未だにおいらの周りには
信者もいなさそうだし折伏もされてませんので
暫くは大丈夫ですが
仮においらがしつこい折伏をされても
ばあちゃんの事がありますので
死んでも折伏はないと思います！
ただね、こういうものを信じるも信じないのも
人それぞれの考え方だし
それを押し付けるのはまさしく問題外だと思いますヨ。
極端な話、人の価値観に染められてしまい
自分が見えなくなってとんでもない方向に
行ってしまったらおしまいですからネ！
なのでおいらは仮に彼女が出来て
彼女がカトリックだろうが真言宗だろうが向こうに
合わせて改宗するつもりなんてさらさらありません。
当然、向こうの親戚連中に何か言われてもおいらは
それを聞き流しますよぉ～！

ただあのカルト教団は別でして
その時はとっとと別れます！
(無理くり聖○新聞なんて読みたくありません！
デイリースポーツだったらホイホイととりますが。)