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死神たち&スコールの館

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導き‐Patna rhei-その1:用語集(1)



このページはすべてたいやき様の情報により書かれております。

今回書く内容について軽く説明しておくと、MF特講で扱っていない部分を埋めるということが主題となります。
MF特講ではMFをある程度プレイした人を対象にした「基礎」を書いたつもりです。
今回はMFをプレイしたことがない人、またはしばらくやっていなくて忘れてしまった人の為に書いていこうと
思います。こちらはかなり基礎的なことが主体となりますのでご了承下さい。
しかし、MF内で特に知識の段階があるという訳ではないので悪しからず。

「これも足した方がいいのでは?」「ここは直した方が良さそう」等あればここの掲示板か
MF内では「#たいやき」までお願いします。

新規登録ができない状況でこのような内容を書くのが適切かどうかはわかりませんが、
題が示すところを汲み取っていただければ幸いです。(それを願っていることを否定はしませんが…w)
ただ「特講」を書いた後のMF内でのやりとりを見ていると、こうしてHPに掲載する方式で情報を公開する意味が
あるのかどうかは疑問が残るところではありますが…w
前置きはこの辺りにして本編に入ることにしますが、今回は前回の「特講」のように硬い文体だけで
進めずに気楽にいくつもりです。読みづらいなどありましたら上記の場所までお願いします。

____________________________________________

<MF内での用語(事柄)集(1)>

まずは、使われている言葉が分からなければここや攻略ページを読み進むのも、
MF内で会話についていくのもつらいと思われるので、この項から始めることにします。
語の並びは規則性を持たせることができたらよかったのですが、追加の問題とここでの形式上の問題から
順不同となっています。ご了承下さい。

【この項の見方】
まず上の【 】内に用語(事項)と関連語(事項)を並べてあります。
単語を一つずつ並べていく形式をとらず、似た語、関連があることはまとめてあります。
その下に説明を加えてあります。上の「語のカタマリ」の説明だと思って下さい。
とりあえずは説明を主体としていますので、辞書のように使いたいのであればPCの検索機能等
をご利用下さい。
(そこまでの量ができるのかは謎ですが…w この項の充実の為に是非ご協力下さい…w)
字数制限の都合でこの項は2頁にまたがってしまいました。
こちらになければもう一つの頁も探してみてください。

____________________________________________

・【公式(HP)/HP】
HPはホームページを指します。他に「HPジュエル」のことを指すこともありますのでその辺りは
文脈をたどるなどして判断して下さい。(「#交換」等で使われる場合はほぼジュエルのこと等。)
公式もしくは公式HPはモンスターズファンタジーの制作者であるバッツ777さんのHPを指します。
http://butz.mydns.jp/ これが公式HPのアドレスです。
遊び方や各種ランキング、よくある質問/お問い合わせ等にまだ目を通してないのであれば
一通り目を通しておきましょう。こんな攻略ページ見るより先にチェックしてあるとは思いますが…w

・【チャット/全体チャット/新しいチャットの作り方/吹き出し/コメント/個チャ】
MFではEnter等を押さなくても文字を打ち込めばそのまま文字がチャットに反映されます。
ゲームを始めた時は「#全体チャット」に設定してあります。
作ったデータでの2度目以降のプレイでは最後に見ていたチャットから始まります。
但し、発言できるようになるのはLvが7になってからです。
データ作成時の「コメント」はチャット(吹き出し)とは無関係で、あとで簡単に変えることが
できますので特になければ記入の必要はありません。
キャラクターから直接出ている「吹き出し」はチャットの始めに「!」を打ち込めば出せます。
また吹き出しでは特定の文字を半角片仮名で入力すると文字が動く仕様になっています。
例:「オヤスミ」「アリガトー」「キター」「アヒャ」「ウワァン」「コンチハ」「ウンウン」「キタワァ」等
登録されているチャットだけでなく仲間内だけで話せる新しいチャットが作りたい場合は
ウォッチリストを開き、始めに「#」を入れると新しいチャットとして機能します。
文字の全角半角等が違えば違うチャットと認識されますのでご注意下さい
また誰が覗いているか等は実際に発言があるかないかのみでしかわかりません。
吹き出し、チャット等についてこうしたことを知らない場合は公式HPかMFにインしているので
あれば「F9」キーを押して基本操作を確認しておきましょう。
公式HPにあるようなことはこれ以上触れないつもりですので各自ご確認下さい。
個人間で(二人だけ)で会話するときは「個チャ」と呼ばれるチャットを使うことができます。
これは個人間のみのチャットで第三者がチャットに参加することはできません。
登録は「#」を入れず名前をウォッチリストに打ち込むか、Conから登録できます。
詳しくはこれも公式HPでご確認下さい。
個チャや個別に作ったチャットも発言内容によっては「アク禁※」の対象になりますので
ご注意下さい。
情報源としてチャットを利用される場合についての注意を少々。
ここに掲げているので「#全体チャット」を例に出します。多くのプレイヤーが見ているという
性格上このチャットでは質問、応答がなされることが多いのですが、見ていると返答が誤ったもの
であることも少なくありません。ここが元となって誤情報の流布に繋がっていることもあります。
「情報」が欲しいのであれば質問に対しての返答者を確認して、その人が信用にたる人物なのかを
確認できればいいのですが、ここをご覧になっているような方では判断がつかないと思いますし、
始めはチャットで質問し、確認することもできないと思います。
正確な情報が欲しいのであれば攻略サイト等をいくつか回り比較してみることをお勧めします。
もちろん攻略サイトでも誤りはありますのでチャットにしても攻略サイトにしても迂闊に信じずに
比較したり、自分で確認してみたりがいいでしょう。数字を出されるとさも真実のように感じ
ますがそういったところにこそ意外と誤りはあったりします。お気をつけあれ。

※アク禁についてはこの項の中に説明があります。また「MF特講」の「おまけ」でも簡単に説明がしてあります。

・【 w / ( / ← / (ry / (エラー 】
私も使っている「w」という記号はMF内では「笑」の省略形として用いられています。
ネット一般ではやや嘲笑的な使われ方をする場合もありますが、MF内ではそのまま「笑」の省略程度の意味で
使われています。認識が違う方はMF内ではそういうものだと思っていただけると助かります。(ぇw
たった今使った「(ぇw」という表現の「w」は今説明した通りですが、「(ぇ」の部分は
その文に対するツッコミだと思って下さい。自分の文に対して自分でツッコムわけですから
違和感がある人もいるでしょう。そういう場合はどういうものかだけわかっておいて下さい。
ツッコミ方には平仮名だけで「(ぇ」と打つものもあれば、「(マテマテ」と半角カナで文に近いものでつけるものもあります。
例文:「こんな説明書いても読む人いるとは思えないんだけど…w(ナラカクナw」
まぁ、使うならこんな感じでしょうか…w
「←」記号は、MFではチャットの表示形式が「名前>文の内容」となっているので「←」記号が
左端に書いてあるのであればそれは「私は」「俺は」というくらいの意味をなしています。
例:「たいやき>←もわかりません」これはプレイヤーである「たいやき」自身のことを指しているので
言い換えれば、『発言者「たいやき」は「私もわかりません」』と言っているのと同じことになります。   
「(ry」「(エラー」はほとんど同じ意味で用いられます。わざとそこで文を切って全部言わないことで言っては
いけないような内容であることを暗に示しています。これらを付す直前にはローマ字入力の際の途中段階の
アルファベットを残します。文のどの段階で切るかは個人差があるところでしょう。
「(ry」自体「略」の途中を残したものです。
例:「MF特講すら誰も見てないtt(エラー」
これを略さずに表現すると「MF特講すら誰も見てないって」となり、文の流れ上読んでないことを
つかれると痛いというようなことが読みとれます。
「言ってはいけないようなこと」といっても程度の差はありますから真剣に怒りを買うようなものではなく
冗談で用いられることもあります。その辺りはみなさんの読解力で補って下さいw(ぇw

・【AFK/ROM/ロム/ろむ/離席/退席】
「AFK」は「Away From Keyboard」の略。「ROM」は「Read Only Member」の略。
厳密に言えば離席、退席も合わせてそれぞれ意味は違うのですが、MF内ではどれも
「今いません」「インはしているけど返答はできませんよ」くらいの意味で用いられています。
「吹き出し」で出す人もいれば、チャットで宣言するだけの人もいるので返答がなければこれを疑って
みましょう。ROMは片仮名で「ロム」と書いたり平仮名で「ろむ」と書くこともあります。
(無意味な感想)
個人的な話で申し訳ないのですが、ある人が書いてた「偽ロム」には思わず吹いてしまいました…w(ぇw
あとAFK見ると思い出すけど、KFCっていきなり言われてもわかんないよね…w
アメリカ行った時向こうの人に「KFC行こう」って言われた(もち、英語でねw)時「は?」って
なったの思い出しますw 日本だとケンタとかケンタッキーとかだもんねw(ナニカイテンダw 

・【アク禁/サブ/アカウント削除】
サブとはサブデータのことを指します。MFではデータの作成について個数の制限は特にありません。
常識の範囲内ではいくつデータを所持していようと大丈夫なようです。
兄弟、姉妹、家族間で一つのキャラも共有するもよし、個別に作るのもよしということになります。
しかし、そういう場合に問題が起きそうなこともあります。
MF内で荒らしなど他人に不快感を与える行為や,データ改ざん、チート行為等を行えばアクセス禁止
(アク禁)になったり、アカウント削除になることがあります。
アク禁とは他のゲームでは垢バン(赤バン)と言われていたり、banと呼ばれているようなものと同じ
ようなものでゲームにログインできなくなることを指します。
アク禁になっても公式HPを閲覧することは可能です。ただゲームにログインできなくなるだけです。
表向きはアク禁になったのか他の理由でログインできないのかはわからないので、その辺りは
自分の胸に聞いてみるしかないのですが、思い当たらなくてもこれに該当してしまうことがあります。
アク禁措置は個別のデータに施されるのではなく、PCごと封じられるもののようですので同じPCで
兄弟や姉妹、家族もしくはそのPCで違う人がアク禁に該当するような行為をしてしまった場合
そのPCではどのデータでももうMFにはログインできなくなると思って下さい。
サブを持っていても、他のデータを違うPCから持ってきても、もうそのPCではプレイすることはできません。
そういったわけで、自分以外の人の行為でアク禁措置がとられてしまうこともあるのでご注意下さい。
アク禁が解かれることはないと思っておいたほうがいいです。
というか、ないでしょう。嘗て、署名を集めたりして解いてもらおうという運動もありましたが
解かれることはありませんでした。自分に責任があるのであれば素直に諦めるべきでしょう。
家族や友人が原因でそういった措置がとられても喧嘩しちゃだめですよ…w(ぇw
一応別のPCを用意しデータを移せばプレイすることは可能ではありますが、一度アク禁になった
データでは何もしていなくても、またそのままアク禁になってしまうこともあるようです。
お気をつけ下さい。但し、別のPCに移してもできない場合もあります。
それがアカウント削除です。つまりキャラクターのデータがMF側で削除されている為ログインできない
ことがあるのです。 
あとは公式HPとMF特講の「おまけ」を読んでいただければ大体のことはわかるかと思います。
これについてあまり触れると危険なような気がなんとなくするので、むしろこれで理解して下さいw(ぇw

・【経験値/技はどうやって覚える?/Lv】
馬鹿な私をお許し下さい…。「Lv」を説明していませんでしたが「レベル」を表しています。
他のRPGをプレイしたことがある方ならわかるかと思いますが、簡単に言うと強さの段階を表しています。
戦闘を重ね経験値をある段階まで貯めるとLvが上がり能力が上昇します。
但し、MFでは対人戦(プレイヤー同士の戦闘)では経験値はもらえません。
経験値とは戦闘に勝利するごとにもらえる報酬(?)のようなものです。
相手のLvが高ければもらえる経験値も高くなります。
また一部のモンスターは他のモンスターより高い経験値を持っています。
次のLvに上がる為に必要な経験値もLvが上がるごとに高くなります。
他のRPGではLvが上がれば能力上昇等と共に技を覚えたりすることもありますが、MFでは
そのようなことはありません。
新しい技を覚える為には特別な行動を起こす必要があります。
主人公キャラクターではクラスアップや転職をしなくてはなりません。※
モンスターの場合は吸収をするかタリスマンを付加する方法があります。※

※主人公やモンスター、転職、クラスアップ、吸収、タリスマンの説明はこの項内をご覧いただくか、MF特講の
 各項をご覧下さい。

・【Con/MF】
ちょっとうっかり普通に使っていた「MF」という言葉も説明してませんでした^^;
もちろんこれは「モンスターズファンタジー」を略したものです。
「Con」はMFにログインしている時に右下に表示されているアイコンの一つです。
これを開くと現在ログインしているプレイヤーを確認することができます。
これを利用して対戦したり、ウォッチリストに登録したりすることもできます。
ゲームを始めてLvが7に達するまでは「初心者」と表示され、そのプレイヤーの情報を見たり
ウォッチリストに登録したりすることはできません。
MFを始めたばかりだとやや辛いかもしれませんがLv7まで我慢しましょう。

・【Esc/ゲームを終わる/LP/主/主人公/自爆/「逃げる」はない?】
Escはキーボードのキーの一つです。これを押すとMFを終了します。
セーブは自動ですので、終了する時はこのキーを押すだけで問題はありません。
但し注意もあります。戦闘中にこのキーを押してしまうと、次にログインした時は前回終わった
時点から全員のLPが1減ってしまい、戦闘状態から始まってしまいます。 
対人戦(プレイヤー同士の戦闘)でもLPが減ることには例外がないのですが、ログインした時は
戦闘状態ではありません。
「LP」を説明していませんでしたが、これは「ライフポイント」を表し、
一度戦闘不能になるごとに減っていくごとに1ずつ減っていきます。
ここでいう戦闘不能状態とはHPが0になりグラフィック表示でいうと小さくなること。
またカーソルを合わせると文字が赤色で表示される状態を指します。
LPはモンスターによって上限は様々ですが0になってしまうと消滅してしまい、
回復することもできなくなってしまいます。消滅するとそのモンスターが復活することはありません。
MFで「主」と言えば「主人公」つまり自分で名前を決めたキャラクターを指します。
このキャラクターのLPの上限は9999ですが、このキャラクターに限ってはLPが0になると
データが消えてしまい、そのデータで再びログインすることはできなくなってしまいます。
戦闘中に右上に「自爆」と書かれたボタンがありますが、これは文字通り味方全員の身を削ります。
つまり全員のLPを1減らし、敗戦する代わりに戦闘を終了させます。
MFでは他のRPGに見られるような戦闘を即座に回避するような「逃げる」ということはできません。
その代わりにリスクを伴うこの「自爆」が用意されています。

・【チャットの切り替え/チャンネル/F1/F2/F9】
チャンネルとは、テレビの場合の局と同じようなものだと考えて下さい。
繋がっている各チャットをチャンネルと表現することがあります。
MFをプレイ中にチャットを別のチャンネルに変更したい時は、ウォッチリストを開いて
名前やチャット名が書かれている左の赤い●をクリックすると、そのチャットに切り替えられます。
キャラクター名の場合は個チャになります。
チャットの切り替えは他にキーボード上の「F1」キーや「F2」キーを押すことでも可能です。
それぞれのキーで役割は異なります。
F1キーでの切り替えはいつでもできるわけではありません。
個チャが届くとウォッチリストではメールのマークが付き、PCの音を出している場合は
ピコーンとメッセージが打ち込まれたことを伝える音が鳴ります。
チャットチャンネルでもウォッチリストの右上3つに置いてあるものは
個チャと同様の音とマークがつきます。
この個チャと右上3つのチャットチャンネルで他の人の発言があった場合に、
このF1キーでその発言があったチャンネルに切り替えることができます。
これらのチャットに複数の発言がある場合は複数回F1キーを押すことで更に切り替えが可能です。
F2キーでの切り替えでは、F1キーのような発言の必要性はありません。
F2キーを押すと切り替えられるチャンネルは、一つ前に見ていたチャットチャンネルです。
これには個チャであるか特定のチャットであるかの違いはありません。
単純に見ていたチャンネルを一つ遡るだけなので、2度押せば元いたチャットにまた戻ることになります。
このF1、F2キーでのチャンネルの切り替えは戦闘中でもフィールドを移動している時でも可能です。
但しこの切り替え方では切り替えられるチャンネルの個数に限度があるので、その他のチャット
に切り替えたければウォッチリストを開く必要があります。
またF1、F2キーを押す時に誤ってEscキーを押してしまう失敗が良く見受けられるので、
これらのキーとEscキーが隣接している場合はご注意下さい。
F9キーはこれらのチャンネル切り替えとは関係ないのですが、押している間は
MFで必要な操作の略式の説明を閲覧することが可能です。

・【○世界/○大陸/名前の色/????/ワープ】
MFを始めて全体チャット等を眺めていると「7世界だと敏捷もすごそう」とか「3大陸でLv上げしてます」
等のように「○世界」「○大陸」という表現を目にすることがあると思います。
この「世界」という表現と「大陸」という表現は、全くの別物です。
「大陸」が表すところはその名の通り、町の外に出た時わかるようなそれぞれの陸を表しています。        
橋がないと渡れない陸や、特殊な移動をしないと渡れない陸の区切りごとに分かれているのが各大陸です。
始めの町であるメルボンがある大陸が第一大陸です。これは「1大陸」等ということもあり、他のそれぞれの大陸も
「数字+大陸」の形で表現されることがあります。
それからストーリーを進めて行くと出会う順に2大陸、3大陸となります。
4大陸と5大陸という表現を使う人もいますが、この二つに限ってはご自分の目で確認するとわかるかと思いますが、
やや不適切に感じるということもあり、あまり使われません。
あるダンジョンをクリアすると「ワープ」の使用が可能になります。
画面の右下にある「Con」等の並びに新しくアイコンが出来て、そのアイコンをクリックすると
今までに行ったことがある町や村等に即座に移動することができます。
この移動には特に使用条件はなく、何度でも自由に移動することが可能です。
次に「世界」という表現ですが、これはMFのストーリーの何順目であるかを表しています
MFはメルボンから始まって、俗に言うラスボスを倒すまでを1順として、最大で7順まで繰り返すことが可能です。
これの1順目を「1世界」といい、最後の7順目を「7世界」というように「数字+世界」という形で表現されます。
1順ごとに全てのモンスターやボスのLvが50上がっていきます。
1世界でLvが1のモンスターは、2世界ではLv51として出現し、7世界だとLv301として出現します。
また先ほどの「ワープ」も各世界ごとに取得し直さなければならず、ワープできる町や村等も
前の世界と同じなのですが、その世界の町や村に辿りついていなければ、その世界でワープすることは
できません。
各世界の行き来は自由で、7世界までクリアしていてもまた1世界や2世界で戦うことも、移動することも
できます。ワープについていうと、まだ次の世界で辿りついていなくて移動不可能でありながら、
先の町等に移動したい場合は、既にクリアしている世界に移動してからならワープ可能です。
各世界に移動するにはメルボンのとある場所にある「????」という場所で行います。
この場所にはある程度以上クリアしていないと入ることもできませんし、クリアしていないと、いきなり
高い世界に移動することもできません。1世界をクリアすると2世界に移動することが可能になるというように
一つずつ進めていく必要があります。
MFを始めてしばらくうろうろしていると「名前の色」がプレイヤーごとに違ったりするのが分かると思います。
この名前の色は自由に変更できるわけではありません。
これも「世界」と関係があります。1世界なら白、2世界なら黄色、3世界なら青、というように名前の色が
変わっていきます。4世界から7世界の色は、4世界は薄いピンクで7世界は濃い赤というように
世界が高いほど赤の濃さが深くなっていきます。
名前の色で各プレイヤーがどの世界を移動しているのかがわかります。
もちろん自分がどの世界にいるかの確認にもなります。
ダンジョン等で迷って近くのプレイヤーに道を尋ねたい時等に参考になることくらいはあるでしょう。
Lvが高い人や高い世界までクリアしている人が、必ず高い世界を移動しているとは限らないので
あくまで目安だと思って下さい。そしてもちろん自分のLvが7以上でないと尋ねることはできません。

・【こん/よろ/おつ/ただ/おか/落ち/おめ/ドマ/イテラ/いってら~/○○s/おk/
  あり/02/46】

上にならんでいる語はMF内で用いられる主な簡略語です。
「こん」は「こんにちは」または「こんばんは」の略ですが、時間に限らずいつでも用いられる
挨拶だと思って下さい。ログインした直後やチャットを移動した時に、自分がいることを知らせる意味
もありますが、基本的に挨拶なので「こん」と言われればそのまま「こん」と返してもよいですし、
自分の独自の挨拶を返してあげてもよいでしょう。
「よろ」は「よろしく」の略です。また数字を用いて「46」等と表現することもあります。
対戦を始める時や交換する時、または共同戦闘を始める時に用いられます。
「おつ」は「お疲れ様」の略です。これも上と同様に「02」等と表現することもあります。
相手がゲームを終了する時に言う「落ち」に対して「おつ」と返してあげましょう。
他には共同戦闘の後に用いられたりします。
「ただ」は「ただいま」の略です。ロムしていたり、一時的にログアウトしたあとに用いられます。
「おかえり」の略である「おか」等で返してあげましょう。
「落ち」はログアウトすることを意味します。ゲームを終了することを意味するのですが、
「チャット落ち」等というように使えばゲームは続けるものの、そのチャットでは発言しなくなる
ことを意味します。先ほどの「おつ」等で返します。
「おめ」は「おめでとう」の略です。使用場面は幅広く、アイテムを獲得した人に対して言ったり、
Lvアップの報告に対してや、戦闘の勝利時などに用います。
「ドマ」は「どんまい」の略です。この表現をとるかどうかにはやや個人差が見受けられます。
そのまま「ドンマイ」と声をかけることもあります。使用場面はこれも幅広く、戦闘に負けてしまったり、
アイテムを取り損ねたりした相手に対して用います。
「イテラ」「いってら~」は共に「いってらっしゃい」の略です。
相手がロムを宣言したり、ダンジョンに行こうと宣言した時等に用います。
似た表現として「はいってら」や「くってら」があり、これらも同じように「はいってらっしゃい」
「くってらっしゃい」という意味です。『お風呂に「はいってらっしゃい」』、『ご飯を「くってらっしゃい」』
ということなのですが言葉としては不自然ですよね^^; 「いってら」からの造語でしょう。
「たいやきs」という表現は「たいやきさん」の略です。「○○s」という形で呼びかけている人も
少なくありませんが、「さん」まで略すというのを嫌う方もいらっしゃいます。
使用する方の判断にお任せしますが、状況がわからなければ「○○さん」と略さず呼んで様子を
見た方がいいかもしれません。
「おk」は「OK」の略です。使用場面は…、説明するまでもないでしょう。
「あり」は「ありがとう」の略です。これも使用場面の説明をする必要はないと思いますが、
交換してくれた相手に対してや、何かのお礼をする場面では一言言っておくようにしましょう。
他にも略語はありますが、これくらいのことがわかっていれば後は推測で理解できると思います。
これらの言葉の語尾に「です」や「~」等を組み合わせてあるものもありますし、
表現の工夫も多少あるのでその辺りも頭に入れておきましょう。
例:「ありです」「おつです」「おつ~」「ただ~」

・【指数/能力上昇】
MFで使われる「指数」という言葉は、モンスターまたは主人公の能力の高さをLvは関係なしに
表すものです。私の知る限り当初「指数」という言葉を用いられた方がいらっしゃるのですが、
その方がその当時用いられていた表し方、計算式と現在広く用いられているものは異なります。
現在用いられているものの計算式は「能力の数値÷(Lv+9)」です。
この計算によって出される値が指数になります。
計算結果について指標がないと高いのか低いのか判断がつきにくいと思いますのが、
指数10を「標準」と思っていればある程度の評価は妥当になるかと思います。
但し、各能力によりプレイヤー間で「標準」と思われる値は若干異なりますので
ある程度モンスターの指数を把握しておく必要があるでしょう。
野生のモンスターとボスに関する指数の平均値は「MF特講その1:モンスターデータ」
に示してありますので参考にして下さい。
「能力上昇」とは「Lvアップによる能力上昇」を表します。
「野生のモンスターの指数」は「Lvアップによる能力上昇」の平均値と一致するのですが、
指数=能力上昇だと思っているとやや誤解が生じることがあるので注意が必要です。
MFで用いられる「指数」というと、自分のPTにいるモンスター等の能力に
上にある計算を適用したものを呼ぶことが多く、平均とややずれます。
野生のホーネットの平均HP指数は8となっていますが、Lvアップなどの上昇具合により
計算してみると中には7を下回るものも、9を上回るものも出てくる可能性があります。
能力上昇については運によるところがありますので、運がよければ能力アップが
最高の状態で続く人もいれば、逆の人もいるのでこうした誤差が生じてきます。
ですがこの場合の指数が変わったからと言って、モンスターの能力上昇に影響があるわけではありません。
これは吸収やタリスマン付加による指数の変化でも同様です。
LVアップによる能力上昇の下限は「MF特講その1:モンスターデータ」にある数値に0.5をかけたもので、
上限は1.5をかけたものになります。小数点は四捨五入になります。
この時モンスターデータのものも「指数」であるので、指数が上がれば、能力上昇も上がるという
誤解が生じていることがあるようです。そういったことはなく能力上昇がそのモンスターや主人公で
変化することはありませんのでご注意下さい。
野生のモンスターの能力は、Lvを把握しておけばこの指数から大凡のものは逆算が可能です。
「MF特講その1:モンスターデータ」で指数を確認したら、
指数×(Lv+9)
をして下さい。それが野生のモンスターの平均能力となります。
野生のモンスターの能力の上限が知りたければ
指数×(Lv+9)×1.05
をして下さい。この辺りが上限付近になりますが、実際はもう少し上くらいの能力のものはいます。
しかし、指数×(Lv+9)×1.06辺りが能力の高いものの限界のようで、それ以上の期待は裏切られると
思っておいたほうがいいかもしれません。
逆に下限は
指数×(Lv+9)×0.95
となり、上限と同じようにもう少し下のものもいます。
更にこれを逆に利用すると、見たことのない野生のモンスターの平均指数も求まります。
あまりにも平均からかけ離れたものはいないので、計算してみればわかるということです。
どうしてもそれで分からなければ複数捕まえて平均を推測するか、
実際にLvを上げて能力上昇の下限と上限を確認して、その上昇の上限÷1.5と下限×1.5で
求めることもできます。
主人公の指数はクラスアップや転職によってごちゃ混ぜになるので、初級職業でなければ
平均を求めることはできません。確認の方法は、上の実際にLvを上げて下限と上限を確認して、
その上昇の上限÷1.5と下限×1.5で求めるという方法に限られるケースが多くなるでしょう。
指数の用いられ方として他に見られるのは、主人公の全能力(攻撃、敏捷等)を足して
8で割り、その数値÷(Lv+9)をして、自分の主人公は他の人に比べて優れているのか
劣っているのかを確認するなどといったことも見受けられます。
指数の計算は主にこうしたことに見られるように能力が優れているのか、劣っているのか
という利用方法が多く、モンスターを捕まえる時にいいものを捕まえたいと言う時に
役にたつかもしれません。
(意味のない補足)
この指数が用いられる前はとある方(MFではMFに関して知識を持った方として有名人です)
が独自の計算方式で出した指数でモンスターが評価されていました。
上に紹介したものとは違うものですが、情報がほとんどないような状況で
モンスター、主を評価する基準としてはかなりの完成度を持っていたと記憶しています。
現在の指数はいくつか前のバージョンでは野生のモンスに対してきっちりはまっていたのですが、
バージョンアップによって完全に一致することがなくなり、計算式自体にもう使えないのでは
ないかとの疑問も起こりました。その方も現在の計算を否定していらっしゃいましたが、
使用に問題が起こるような誤差は起きていませんし、十分以上に役立つものであると思われます。
疑問を持たれた方は御自分で検証なさるのもいいかもしれません。
どうでもいいんだけど、その人には私も結構な影響を受けています…w
MF特講等もその影響で書き始めたところもあるとかないとか…w(ぇw

・【数字の表記/○○k/○○m/必要経験値が貯まったのにLvが上がらない?/ダメージの限界】
MFでステータス等の数字の表記で9999を超えると「k」という単位が用いられます。
1k=1000となります。50kなら50000ということになりますが、k以下の百の位までの数値は
省略されています。しかしその数値は見えないだけできちんとカウントされていますので注意が必要です。
初めて「k」という単位を目の当たりにするのは必要経験値の数値についてだと思われます。
その時に「○○/10k」などと表示されるのですが、これは上に示したようにきっちり10k集まれば
Lvが上がるわけではなく、百の位以下は省略されているので実際には「10000~10999」までのいづれかに
なります。つまり「10k/10k」という状態も十分にありえるわけです。実際には「10111/10500」という様に
まだ必要な値まで集まっていなくてLvが上がらないだけなのです(ちなみにこの数値は適当に書いただけなので
実際には参考にしないで下さい)。経験値の表示はゲージでも表示されていますが、この位の値になると
ゲージの変化が小さく、経験値が集まっていないのではないかと思われるかもしれませんが、こういった
ことなのでご安心下さい。
経験値で言えば更に次の位の単位として「m」も用意されています。
これは1m=1000000です。「k」と同じように表示されていない部分もカウントされます。
まぁ、この表示になるにはかなりのLvが必要ですから、見る人自体少ないと思いますが…w
ダメージの表記では数字が赤いものがダメージとなり、青いものが回復する値となります。
一般的にダメージの限界は99999となっていますが、共同戦闘に限ってはダメージの限界が
9999となります。それ以上のダメージを与えられる能力を有していてもこれ以上のダメージを
与えることはできません。

・【吸収/濃縮/復元/継承/固定継承】
吸収とはとある町でできるモンスターのステータス、LP、技、耐性、回復量を変化させるものです。
吸収はプレイヤーによっては「合成」と言ったり、「混ぜる」、「食べさせる」等とも表現されます。
モンスター同士を掛け合わせ吸収は、一体のモンスターにつき一回しかできません。
但し、吸収をしているモンスターを、まだ吸収していないモンスターが吸収することはできます。るものである為、吸収されるモンスターは吸収後は消えてしまいます。
吸収を文字表記する場合は主に用いられる表現形式が二つあります。
一つは「α→β」といったものこれは吸収されるモンスターがαであることを表し、
主体となるモンスターがβであることを表しています。
更に「α→β→γ」となっていれば、αを吸収したβを更にγに吸収させることを表しています。
もう一つは、「A+B」といった表現形式があります。
この場合は主体となるモンスターがAであり、吸収されるモンスターがBになります。
「A+(B+C)」となっていれば、Cを吸収したBをAが吸収することを表します。
吸収後のモンスターの表し方は主体となるモンスターの名前を前に置き、
吸収されるモンスターの名前を後ろに置く形になります。
名前が長くなれば簡略化されますので新しいモンスターの名前と間違えないようにしましょう。
例:キマイラを主体としてテトラエレメンタルを吸収したモンスターは「キマテト」等と表せます。
主体となるモンスターに吸収されるモンスターの能力等が影響を与え、主体となるモンスターが覚えていない技を
吸収されるモンスターが覚えている場合はその技を継承します。
継承とは文字通り、技を受け継ぐということです。
吸収されるモンスターが、主体となるモンスターが覚えていない技を複数覚えている場合は
継承の候補が複数あることになりますが、継承される技はモンスターの組み合わせによって
決まっています。継承を変えたい場合はタリスマンの付加や、モンスターを一度吸収させておく
等する必要があります。
例:主体となるモンスターがサボボで吸収されるモンスターがエルフマージで
  タリスマンを付加したり、エルフマージが吸収を経験していない場合の継承技はアイス。
このように継承が固定されているので固定継承と呼ばれています。
「濃縮」、「復元」は吸収の特殊な用い方のことで、プレイヤー間で用いられている表現です。
濃縮はモンスターα→モンスターβ→モンスターβ→…→モンスターβという吸収法です。
復元は吸収によって減った能力をLVアップによって元の能力傾向に戻す吸収の用い方です。
復元、濃縮の効果等が詳しく知りたい場合は「MF特講その2:吸収」を読んでみてください。
吸収等については「吸収」自体の説明を含め、上のMF特講でしましたのでここでは簡単に済まさせて
いただきたいと思います。
合わせて、公式HPの「中級者向け情報」も目を通しておきましょう。
普段は直接目にすることができない耐性の変化も一例が挙がっていますし、
丁寧な説明がしてありますので私が書いたものよりわかりやすいはずですw(ぁw

・【ミス/誤爆/orz/_| ̄|○/OTL/^^/^^;/--;/;;/></>w</ ノシ / ノ 】
やや分類の整理がつききってない状態で書き始めたので、他の項目にいれるべき語もあるかもしれません。
申し訳ないです_| ̄|○
「ミス」は英語で言うところのmistakeでそのまま間違いがあった時に用いる言葉です。
発言に誤りがあったり、発言の打ち間違いを知らせるものです。
打つべきチャットを間違えてしまった時にも用いられ、その時は「誤爆」とも
表現されます。
例:「#交換」で「落ちます~w」などと間違えて発言してしまった時に「誤爆(ミス)です」と用います。
ですが、「ミス」にはやや違うことを表す用い方もあります。
態と相手をからかうような発言をして「ミス」と添えたり、次の発言で打つことにより、
表現を和らげたり、それが冗談であることを表します。
上に挙がっている、それ以降のものは記号または文字の組み合わせによって顔や体を表すものの
一部です。顔文字等を全て扱うときりがないので、よく使われる代表だけを挙げてあります。
「orz」「_| ̄|○」は同じものを表しています。初見の方にはわかりにくいかもしれませんが、
「○」や「o」が顔を表し、手を地面について項垂れている状態を表しています。
わからなければ小学校の時などでやったであろう組体操の「ピラミッド」をやる時の
体勢を思い浮かべて下さい。とりあえず四つんばいになっている状態なのです。
意味的には「ガクッ」っと落ち込んでいるようなことを表します。
他にもこれと似たようなものもいくつか存在します。「OTL」なんかもそうですし、
「il||li_| ̄|○ il||li」と飾りたてたものもあります。先ほど言ったようにこれ以上はきりがないので
あとは各自出くわした時にでも「あぁ~w」と思って下さい。
「^^」は顔、というか目だけを表し、意味的には「笑顔」を表しています。
「^^;」は上と同じく目を表すものですが、この場合「;」は頬を伝う汗を表しています。
合わせて、意味的に「困るなぁ」とか「なんとも言いにくい」等そのまま、頬を汗が
伝う状況であることを表しています。(説明難しい…w)
「--;」は「--」が目を表して上のものより困った感じが強く「呆れている」というくらいの意味になります。
「;;」の場合の「;」は目とそこから零れる涙を表しています。意味的には「泣いている」
「涙を流している」ということになります。
「><」は上等と同じく目だけを表したもので、目を閉じて「困ったぁ」といったことを表しています。
「>w<」の「w」は口で、上と同じような意味で用いられます。ちょっとこっちの方がかわいげがある(?)
と思われる方はこちらを使うようです。
ここで紹介した記号による顔や体は文章の終わりに添えて意味を足すか、
単独で用いて感情を表します。発言に困った時に使うことも多いようです。
「ノシ」これはそのまま文字を読むのではなく、手を振っている状態を表しています。
「ノ」で片手を万歳のように上げて、それを振っている様子を想像してみて下さい。
ちょうど「シ」の点二つが残像のようなものを表し、手を振っている様子がわかるかと思います。(説明下手で申し訳ない…)
二度重ねて「ノシノシ」と使うこともあります。
「バイバイ」の代わりに使ったり、「いますよ」という意味で手を上げているような様子を表したりするのに用います。
また「ノ」だけだと手を上げている様子だけを表します。

・【通常攻撃/打撃/斬撃/通常攻撃がレベルダメージ/通常攻撃が特殊な属性を帯びる】
戦闘で行動を選択する場合には各キャラクターに二つずつアイコンがあり、
一方はSP(スキルポイント)を使用して技を使う行動になります。
MFでは技を一つも覚えていないモンスターも主人公もいませんので、必ずこれは
あります。アイコンは丸のようなものがこれにあたります。
もう一つが剣のアイコンをしたものが「通常攻撃」になります。
SP等は消費せずに、攻撃を敵味方問わず一体に対して選択することができます。
MFでは技を使わない通常攻撃をする時に、いくつかの種類の攻撃があります。
一般的なものとして、攻撃を選択した時に斜めに線が入るような攻撃をするものを「斬撃」
といいます。そして一般的なものとしてもう一つ、輪のようなものがいくつか出るものがあり、
それは「打撃」と呼ばれています。これらはただグラフィックの違いがあるだけではなく、
同じ攻撃力を有している場合は、打撃より斬撃のほうがダメージを多く与えられるという
効果があります。極端にダメージが違うわけではないので気づきにくいかもしれません。
打撃か、斬撃かの見分け方の目安は、モンスターの場合、見た目として「斬る」というに
表現してよさそうな武器または、体の一部持っているかどうかということになります。
見た目で武器を持っているのに打撃だったりするモンスターもいますし、逆もいますので
厳密な見分け方とはなりません。そのモンスターによって打撃か斬撃かは決まっていますので、
きちんと把握したいのなら、一度目にするしかないでしょう。
主人公の場合の見分け方の目安は、その職業に対する「イメージ」と言う他ないと思われます。
「斬る」という行為が必要であろう職業は「斬撃」という程度に思っておいて下さい。
但し、町等で行われる転職やクラスアップではなく、特殊な転職や、クラスアップをした場合は
この斬撃か打撃かの「イメージ」による見分けはきかなくなります。
この辺りが詳しく知りたい方は「MF特講その4:主人公」をご覧下さい。
これらとは別に特殊な通常攻撃も存在します。
現在のところ確認されている主人公の職業については上のいづれかなのですが、
モンスターの場合は、通常攻撃がとある技を使用した場合と同じ効果でダメージを
与えるというものが存在します。
以下に示す攻撃はあくまで「通常攻撃」ですので効果は技と同じものでもSPは使用しません。
更に打撃、斬撃と同じく吸収などによって他のモンスターに継承されることもありませんし、
他の通常攻撃に変わることもありません。
一つは「レベルダメージ」になるものがあり、この通常攻撃を持つモンスターは
攻撃力の数値は意味を成さずに対象のLv分のダメージを固定して与えます。
相手の防御力等も無視してのダメージは技のレベルダメージと同じです。
この攻撃のグラフィックは青い星が煌くような感じです…w(表現稚拙で申し訳ない…w)
この通常攻撃を有するモンスターは一度見ておくか、聞くなどするしか確認する方法はないでしょう。
技と同じ効果を有する攻撃にはもう一種類、属性攻撃(ファイヤーソード、ライトニングソード等)
であるものがあります。
これは技の属性攻撃と同じで、攻撃に属性をのせてダメージを与えます。
ダメージは対象の耐性によって変化するので回復する場合もあれば、
ダメージが通らない場合もあります。
技の場合と同じくダメージは相手の防御と耐性によってのみ換算されます。
この通常攻撃であるモンスターは見分けるというより一度は見て経験しておくしかないでしょう。
属性を有していそうなグラフィックでも通常の攻撃であるものがあるためです。
この通常攻撃を有するモンスターはその属性に耐性をもっているものが多く、
同モンスター同士が残ってしまうと属性の都合から決着がつかなくなり、
「自爆」するしかなくなってしまうので注意が必要です。

・【PT/NPC/BGM】
MF内で使われる「PT」という表現は「パーティ」の略です。RPGを一度でもプレイした人ならわかると
思いますが、このパーティの意味するところは主人公と味方のモンスターを含めたグループのことを指します。
私が「味方」と言っているのは「戦闘で共に戦う仲間」という意味で使っているので、もちろん敵側にも
パーティは存在することになります。戦闘で各々のグループのことを指すことがわかればあとは理解できると
思います。
「NPC」は「ノンプレイヤーキャラクター」の略です。ゲームを始めた町で頭の上にピンクの字で「《NPC》」と
のっかっているキャラクターを目にすると思います。他にも町やダンジョン等色々な所にNPCはいます。
そのキャラクターは文字通りプレイヤーが動かしていないキャラクターですので、
話しかけても(キャラクターにくっつけばNPCの話を聞けます。)一定の反応しか示してくれません。
他のオフラインのRPGをプレイしたことがある方は、町等にいる自キャラ以外のキャラクターだと思って下さい。
NPCは情報を与えてくれるものもいますし、イベントに関わるものもいます。
情報を集めるという目的でNPCに話を聞いて回っても、若干物足りなさを感じることもあるでしょう。
その場合はチャットを利用する等して補足していきましょう。
とりあえず、初めの町にいるNPCの情報は聞いて回っておくことをお勧めします。
MFのシステムに関することを教えてくれるものもいるので、後々騙されてデータを失ったりしない為にも
一度は聞いて回るといいかもしれません。ただしNPCの中にはボスキャラもいるのでお気をつけあれ…w
(ちょっと洗礼受けちゃうかもね…w(死w)
イベントに関わるものは、シナリオを進めていくには必ず話しかけなくてはなりません。
おろそかにせずに話を聞いて回るようにしましょう。
他にも特殊な効果を与えてくれるものもいます。中には○○○さんのキャラクターもいたりしますw
あまりにも露骨なネタバレはしないようにしたいと思いますので、あとは自分の目で確かめましょうw(ぇw
「BGM」は何の略か…は説明しなくてもいいと思いますが、MFでこの3文字をチャットによって入力すれば
個チャ等の通達をしらせる音以外の音のオンとオフができます。
入力する際は大文字でも小文字でも半角でも全角でもよく、どれも同じ効果です。
ついでに言うとどのチャットで「BGM」と打っても効果は同じで、「BGM」とはチャットに反映されません。
音のオン、オフが切り替わるだけで、そのあと「BGM」という文字は消えます。
この辺りは公式HPに詳しく解説してありますので、これ以上は書きません。
初めから音楽が鳴らない等も公式を見渡せば、ある程度解決可能だと思います。
ここを見て初めて音のことを知ったという方がいれば、ちょっと公式HPの読みが浅いかもしれませんよ…w
一度読んだ方でも再度チェックしておくことをお勧めします。

次の頁に続きます




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