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一日一歩 三日で三歩 三歩進んで二歩下がる♪

子どもの頃 華やかな紅白の舞台で 熱唱していたチーター。
この言葉が、胸に染むようになってきたのは ３０を過ぎてから。

この歌のように一歩でも進めばいいのだが
一歩進んで、二歩下がる・・っと 後退していることもしばしばな日常。

まあ、行き過ぎて 後戻りした時に、
春の訪れの「たんぽぽ」でも 見つけることができれば、
慌て過ぎた自分を 省みることもできるだろう・・・っと
なぜか 反省モードの れもん婆であるが、
とりたてて 現在問題があるわけではない。
きっと、これは 予感・・・胸騒ぎのせいだろう。

そんな胸騒ぎ（？）を覚える 昨今だが、
最近「マーチ」が 癒してくれている。
っと言っても チーターを 聞いて「うんにゃ！」っと唸っているわけではない。

車の「マーチ」のこと。

坊の話しだ。
３人目にして はじめての 男の子。
年齢も 上の姉達とは はなれている。
私自身が 姉妹で 女系だ。

正直 ３９００ｇで生まれてきた時は 自分がどうなるかと思った。
家族で 立ち会ったのだが 姉達は 坊をみて
「・・・どうしよう」
っと 思ったらしい。
かわいくない・・・。
特に ちびれもんは ミニれもんの時の イメージ（小さくてかわいらしい赤ちゃん）があったので、
今思うと、苦しんでいた 母を横目に なんとも言えない 表情だった。

ところが、日が経つに連れて どんどん ミニれもんに似てきた。

知人からも 吹き出すのを堪えるように
「ミニちゃん そっくりね」っと言われる。

これには、納得がいかないミニれもんなのだが
姉弟なので しかたない。

そんなこんなで坊は「 鉄道、 車 マニア」に成長した。
特に おもちゃとして 与えたわけではない。
れもん爺が 電車 車好きというわけでもない。
爺なんて ひどいもんで、我が家の車の 車種でさえ よく覚えていない。
人に聞かれて
「えーーーーっと、パパ ママ・・・りばてぃ・・？だっけ」ってなこと。

それでも、世の男の子たちの例に漏れず
電車好きな 坊なので、
２歳の誕生日にちびれもんが Ｎゲージを とうとう プレゼント。
今では 月に一度 一つずつ 増やしている。

それと平行して トミカもデビュー。
こちらは ４００円くらいで 手ごろなので ついつい 買ってしまい、
着実に 増えて来ている。
先月の ３歳の誕生日に 姉たちが「マーチ」を買った。
もう、おお喜び。
それから、道を注意して見ると なんと マーチの多いことか。
１０台に１台は マーチ。それも カラフル。
むかし「マッチのマーチ」で一世風靡（？）をした マーチ。
いまは、キュート路線で 多くの老若 女性達が、乗っている。

誰かが見かけると ♪たーらーら、た、 らーらららっら♪っと 歌い出し
どこに あるかを 探している。
車の移動が多いので そうやって 遊んでいるのだが、
最近では 坊が 歌って みんなが 探している。
そういう小さなことで 癒されている っというのが 今日の日記のタイトルです。


今日は 坊の 三歳児 健診なのだが、雨なので 行くのをやめた。
３人目って こんなものね っと 雨をいいわけにして めんどくさがりの 母である。
来週 晴れたら行こうね♪って 動物園の遠足じゃないんだよ。

春になったら 本物の「チーター」でも 見に行くか。

（伝言）「チーター」つながりで トラバしてもいいですか？Ｍちゃん 。