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カテゴリ:読書
最近の表現物叩きですっかりTwitter界隈では有名になった社会学。
社会学はどこから来てどこへ行くのか [ 岸 政彦 ] 社会学の研究者が社会学について語っている座談会のような一冊です。 ネトウヨという思考停止ワードが出てきている点でスタンスが決まってる感じもしますが、地域社会の分析手法については草の根について行うやり方は面白いかなと思います。ただ、沖縄社会と一言でいっても本島と王朝時代は本島の実質植民地のようだった先島諸島や八丈島のカルチャーと融合して特定企業の支配地だった大東島ではかなり違うようですし、地域を分断して考えるやり方はどの辺までやるのかは難しそうですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.12.16 10:12:23
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