劇場映画　街の上で　視聴

下北沢の街を舞台に、古着屋の店員、アオとその恋人ユキが別れて再びよりを戻すまでの物語、というアオを起点に死んだ店主に惚れていた古本屋の店員、アオの相談相手の酒場のマスターと常連さん、古着屋で惚れた相手にダメ元で告白する為のキメ衣装を買いに来た青年と青年が二番目に好きな女性、古着屋で本を読んでるアオの姿を見て自主制作の卒業記念映画への出演を依頼してくる美大映研の部長、アオに好意的に接してくる映研部員の女性と様々な登場人物がそれぞれの人生を生きているために影響を与えあっている感じ。 昔のプレステゲーム「街」の下北沢バージョンかなあと思えます。 映画も大学の部活動っぽい作品のイメージのこの作品、笑う場所もきっちり準備されてるので次第に楽しいという映画への観想を堪能出来ました。 最初はどんな話になるのかわからなかったですがハッピーエンドになったので安心して見続ける 作品でした。