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カテゴリ:読書
仏教発祥の地であり、精神文明が発達してると言われる国、インド。その中で仏教がどうやって生まれてそしてどう変わって行ったのか。釈迦の教えから西域部の文化の影響を受けて大乗仏教に変化する、そして同じように複雑な思想体系を持つイスラム教に浸透され消えていくような流れ。
あとはシク教徒という、髭をはやした男たちのイメージが強いヒンドゥーとイスラムの融和を図った宗教の物語など、本当に多種多様な宗教が息づいてる大地なんだなあと改めて実感した次第。 インド宗教興亡史 (ちくま新書 1662) [ 保坂 俊司 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.27 22:45:12
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