おっさんの優待投資＋αのページ

采により強毒化した雛見沢症候群ウィルスの世界蔓延という事態の収拾をはかるため、再び過去へ昭和58年に送られることになる美雪と菜央。



今度行く昭和58年の世界では、ウィルス蔓延の原因となった二人が世界の滅亡と運命をともにする必要があるとか。
翌朝、また鬼樹の杜に来るように采に言われ、いったん神社に戻る一行。
絢花に詰め寄る千雨、そして絢花の持つ情報の開示。
一穂の父に当たる公由稔と繰り返す者となった西園寺雅。
雅の能力は自在に時空間を移動できる代物らしく、アイテムや協力者により移動してる美雪たちのそれとは違うらしい。



そして、彼らの行動の根源として、関東大震災時に密かに建造されていた軍の弾薬庫が大爆発し山津波により多くの犠牲者が出た地域、そしてそのことを訴えようとした住人の代表が暗殺され、事件そのものが闇に葬られたそんな人たちの怨念が産んだものという可能性。
ひぐらし命ってこういう社会性のテーマを入れ込むの好きだよね。




そして夜、隣で寝ているはずのレナの姿がないことに気づいた菜央が外に出るとレナの姿が。レナとの会話の中で出てくる、自分がレナに見えるかからのレナと礼奈の混在してる感じ、そして母親の話と。最後にこのまま逃げようと誘うレナ




その話を遠くから聞いて美雪は一人で過去に向かう決心をかためる。今までの行動を振り返りながら、自分がいなければなどと考えながら采の元に行くと待っていたのは千雨、そして菜央も駆けつけてくる。
過去に戻ろうとする３人の邪魔をするかのように大型ツクヤミ襲来。そんな中でレナや魅音、灯や絢花、南井や川田も駆けつけるのだった。