やめました
センター試験まで、残すところ1週間になりました。年末までは、とにかくやらなきゃ!という気持ちだけで再受験を目指してきました。ブログのお友達にもとても励まして頂いて、自分なりに何とか凌いで来ましたが。自分が本当に医者になりたいのか、医者になると言っても純粋な医学への関心をどの程度持っているのかが皆目分からなくなり、どうしようもなく行き詰まりました。そして、今受けるのは単なる自己満足に過ぎないと判断して、今期の受験をやめようと決めました。本命大学の願書提出期限は今日でした。最後まで『もしかしたら気が変わって受けちゃったりして…?』なんて思いもあったので、ブログに書くのを控えてました。でももう受けられません。受験を取りやめたことについて、今も後悔していません。あるのは反省のみです。高校生のときから、『自分は医者にはなりたくない』と思っていました。こんな自分が今も存在する『医者は嫌いだ』という気持ちに蓋をして、がむしゃらに絵に描いた餅を追いかけようとした事への反省、とでも言えましょう。私より年長でも、留学してスキルに磨きをかける方だって存在します。このことから学問に年齢は(あまり)関係ないと、私は思います。(覚えるのは大変ですけどね。。。)だからこそ、自分の気持ちを直視せずに猪の様に進もうとしたこと、遂には何をしようとしているかとか何をやりたいのかを見定められなくなった自分のあり方を、反省しています。こんな風に、長い間励ましてくださった皆さんを裏切るような結果を導き出しました。ごめんなさい。いつかまた『やっぱ受験するし!』と立ち上がるかも知れません。受かったらその時は「機が熟したのね~、少しは大人になれたってコトかしら」と言いたいな。こう思っています。