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テーマ:気になったニュース(30819)
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お客様のHP制作に当たって、
雑誌・新聞に掲載された記事を転載したいという要望があり、 早速出版社・新聞社にお問合せ。 雑誌の方は、出版月を明記するなら、 スキャニングした画像もOK。 新聞は申請&料金が必要で、 利用条件・料金については申込後にお知らせします。 とのこと。 おそらく5000円ちょっとだとは思いますが。 結局、雑誌の方のみ掲載する方向で調整することにしました。 前の仕事が、「著作権」「肖像権」「表記」などなど、 とにかく厳しいのが当たり前だっただけに、 その辺、結構敏感になってます。 でも、それって本当は当たり前なんですよね。 ブログとかやってると、 簡単にリンク貼れちゃったり、 画像を落として掲載しちゃったりできるし、 それに対してよっぽどでない限り、 クレームが入ることもないですよね。 さらに、WEBの世界では著作権侵害だ肖像権侵害だなんて、 いちいち騒ぎ立てられないほどの情報が飛び交っていて、 それがさらに感覚をマヒさせていくのです。 WEB制作で多いのが、商品ロゴ・地図の転用。 ひどい人は、「トレースしたら適用外」と思っている。 キレイごとではありますが、 実際に「ファイル交換ソフト」利用もしたことあるし、 いわゆる「流出○○(アダルトじゃないよ)」も 好奇心で見たこともあるけれど、 利用すればするほどキモチが悪くて、 最近は利用を一切やめてます。 別に、それを楽しむ人を非難するわけではないのですが、 その楽しみの裏にある怖さを感じてないのかなと思ったら、 それこそめちゃくちゃ怖い。 大学生の殺害事件の犯人の少年の名前の公表、 そのことに対する諸団体の反応について、 少年法だメディア規制だなんだというのは、 私にはよくわかりませんが、 それに対して、 「インターネットで見れるし・・・」というコメントが 当たり前のように出てくる社会はおかしい!!! 「無知の知」って言葉がありますが、 「知らなかった」「知ってたけど何も思わなかった」 「これくらいいいかと思った」 「自分がやめてもみんなやってる。変わらない。」 この言葉の先にあるものの怖さ、 もう少し考えるべきじゃないのかなぁ・・・。 「モラル」「マナー」 死語とならなければいいけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/09/13 03:20:36 PM
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