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私は税理士で、自営業に区分されます。収入は自分の努力で得られ、誰からも支援は受けられない、労災保険にも加入できない職業であります。従い、自分の人生設計は自分で立てなければならず、比較自立心が高い職種であります。
年金制度の始まりは、国の安全に身を挺して守って頂く兵士に対して国民が報いることをスタートとしている。兵士だけでなく一般国民に広げたが故に、その保障を国民が「高福祉・高負担」とするか、「中福祉・中負担」とするかは選択の問題となっている。
団塊の世代である私は、ケネディー大統領の一家を代表とする「アメリカンドリーム」に大きく影響されています。「子供の頭の上から、墨汁をたらせば黒くなり、赤チンをたらせば赤くなる」との例えの通り、米国の中産階級の考え方に近い考えを持っています。
わが党政策の根本は、社会の基本は「自助」であり、経済活動の主体は企業・個人であるとの考え方だ。そのうえで、ハンディを負った人たちには家族や地域、ボランティアで支えあう「共助」、さらに足りないところはセーフティーネットとしての政府や自治体による「公助」を適切に組み合わせることによって温かい社会を築いていく。
我が国の社会保障をどうするか、与党民主党と野党自民党は党としての統一的見解を明らかにし、国民に見える形で議論を行い、国民の判断を求めるべきと考えます。社会保障の負担は一生涯にわたり国民が背負うことになる、過去の自公政権下での施策であれ、民主党のマニフェスト公約した後の現施策であれ、国民の期待に応える結果ではなかったことは明らか。国民の満足いく説明をするのが政治家の責任ではないか。
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Last updated
2012.02.18 10:03:38
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